久しぶりの管理人です。
すったもんだの悪あがきの結果、
素晴らしい協力者に恵まれ
はれて「学術研究目的の有害駆除申請」を行うことになりました。
思えば長い道のりでした。
本当にアライグマがニホンイシガメを捕食しているのかを検証するためには、
アライグマが何を食べているのかを知る必要があります。
でも、私は研究者ではない。
けれども、私にもできることはある。
直接の被害者でない個人からの有害鳥獣駆除は、
学術研究目的しか方法はないと担当者から教えていただきました。
ならば、研究者と手を組んで、
アライグマ捕獲に乗り出すしかない。
アライグマやハクビシン、
あるいはヌートリアなどの外来生物。
率先して駆除したいのはやまやまですが、
外来生物法や鳥獣法などを知ったうえで、
合法的に駆除する方法を考えなくてはいけません。
だって、日本は法治国家なのですから。