管理人です。
今回は双眼鏡の話。
生物調査に双眼鏡は欠かせない道具です。
けれども、双眼鏡って使うときは気にならないのだけれど、
使わない時には重いと感じます。
出来れば、持ち歩きたくない。
けれども調査には必要。
ああ、どうしよう。
そこで私は、もっぱら単眼鏡を持ち歩いていましたが、
優れた双眼鏡の素晴らしさを知ってからというもの、
双眼鏡に持ち替えました。
光が回った日中は気が付きませんが、
夜間などの光源が乏しい場合に、
優れた双眼鏡とそうでないものとの性能の差があらわれます。
ツァイス8×30Bという優れた双眼鏡を覗いてみたところ、
まるで映画のいちシーンのような画面が目に飛び込んできました。
一方、単眼鏡や高倍率だけをうたう双眼鏡とでは、
雲泥の差です。
ため池の向こうにいるカエルの種類までハッキリとわかります。