カメの眼通信

青空を見上げるカメの眼は、ルビーのような赤い色。

宿泊旅館はここ!

2006年01月31日 | Weblog
管理人です。

日本カメ会議での宿泊は、糸島半島の芥屋にあるここに決定!

http://www2.tky.3web.ne.jp/~midori/index.html

クーポンを使って一泊二食8,400円を10%オフしていただく予定です。
つまり大人一人7,560円なり。この差は大きい。
Kさん情報提供ありがとうございました。
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ID移植

2006年01月30日 | 掲示板

管理人です。

昨日のカメ越冬調査で、ニホンイシガメの幼体が2匹発見されましたので、ニホンイシガメ用に準備していたIDの組み合わせをほぼ使い果たしてしまいました。というわけで、今後ニホンイシガメの幼体が発見された場合に備え、IDの移植作業を行います。内容は以下の通り。

1,再捕獲したニホンイシガメの成体に耐候性結束バンドを付ける。例えばIDがイロの場合、ロに耐候性結束バンドを結わえることにより、IDをイロからロイに変更する。そして元々のID=イロを新たに発見される幼体用としてストックする。

2,耐候性結束バンドは、余裕をもって結わえること。成体のカメとはいえ、毎年甲羅は成長します。ただし、その輪は大きすぎないこと。輪が大きすぎた場合、何かに引っかかることが懸念される。

3,耐候性結束バンドは、色が4色あります。黒・白・アイボリー・茶。その使用した色も記録しておくこと。

4,IDを移植した場合、必ず管理人まで報告すること。

以上です。

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日本カメ会議開催決定!

2006年01月27日 | Weblog

管理人です。


日本カメ会議の開催日程が以下の通り、
決定しましたのでお知らせいたします。

日時:2006年7月29日(土)13:00から17:00まで
        
7月30日(日)9:00から13:00まで
場所:福岡市西区の九州大学伊都キャンパス内「ビッグオレンジ」
元岡「市民の手による生物調査」とカメ自然誌研究会との共催

※なお、詳細な要項などは、追ってお知らせいたします。

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宿泊予定地

2006年01月25日 | Weblog

管理人です。


日本カメ会議に参加の方への宿泊地をどこにしようかと思案しています。


現時点での宿泊予定地は、糸島半島の芥屋という海辺近くの旅館。九大伊都キャンパスから車で20分で到着出来ます。肝心なのは、宿泊料金と送迎マイクロバスがあるかどうか、という点。


1,1泊2食で6000円の民宿。しかし、マイクロバスがない。


2,8400円の旅館。聞くところによると大広間をパーティションで区切り、雑魚寝。マイクロあり。


3,1万円。高級旅館。落ち着いた雰囲気の老舗風。マイクロあり。


上記のいずれもキャパは、30名程度。


どこにしましょうか?


http://www.itogura.com/minsyuku/minsyuku.htm
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カメのフィールドノート

2006年01月24日 | 掲示板
管理人です。

お知らせしているブリーフケースに、新たにカメのフィールドノートとミニ版をUPしました。今後は、このフォーマット通りに記帳して行きたいと思います。なお、今回作成しましたフォーマットは、和亀保護の会さまがご使用のフィールドノートを手本とし、若干の手直しを加え、私たちの会として使いやすいようにカスタマイズしたものです。使いやすいよう今後も改良を加えるつもりですので、ご意見をお寄せください。なお、当方の都合により、ファイルは一太郎で作成しています。

カメが捕獲された場合、今まではそれぞれ個人のフィールドノートに記帳していましたが、今後は今回作成したフィールドノートを共通のフィールドノートとして使用し、ミニ版はこれの携帯型として個々がお持ちください。L版に印刷してパウチすれば、携帯に便利です。雨の日の調査などで便利かと思います。
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HOGA

2006年01月24日 | Weblog
管理人です。

京都の下京区に亀湯という銭湯がある。そこのご主人、HOGAさんが開発されている調査道具に、市販のデジタルカメラに装着するだけで、生物のモニタリングができる製品「マジカルフィンガー」というものがある。デジタルカメラはオートパワーオフ解除できるものという制約はあるものの、市販のものを改造することなく利用できることは、願ってもないことだ。ビデオカメラにも装着可能。ただひとつだけ、困ったことがある。それは、センサーが熱センサーを使用している点。これじゃぁ、変温動物の亀には使えない。惜しい!
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タイムテーブル

2006年01月23日 | Weblog
管理人です。

7月のカメ会議の日程は、7月29日(土)・30日(日)を第一希望とし、7月22日(土)・23日(日)を第二希望として、九大関係者の方にお伝えしました。そこで、当日の詳しいタイムテーブルを以下のように、考えてみました。

土曜日 ①博多駅前A10:48発→天神北(3)11:03発→九大ビッグオレンジ前11:39着(スタッフは遅くともこの便に乗車のこと)
    ②博多駅前A11:48発→天神北(3)12:03発→九大ビッグオレンジ前12:39着(650円)
時間:13:00~17:00まで(受付開始は12:30より)
場所:九州大学伊都キャンパス「ビッグオレンジ」にて日本カメ会議開催
   17:00~18:00まで「生物多様性保全ゾーン」見学(移動手段は、                徒歩か、自家用車によるピストン輸送)
   18:00から芥屋の旅館の送迎マイクロバスによる移動。18:30着。

日曜日 ③8:30旅館発→9:00ビッグオレンジ着(送迎マイクロバス)
時間:9:00~13:00まで
場所:九州大学伊都キャンパス「ビッグオレンジ」にて日本カメ会議開催
   13:11ビッグオレンジ発→天神北(9)13:47着→博多駅シティ銀行前14:00着(650円)
※希望者のみ、13:30~15:00まで現地見学の追加。この方々は、ご自分のスケジュールに合わせて、14:11や15:11ビッグオレンジ発のバスにご乗車ください。

以上です。
ご意見をお聞かせください。


    
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ファイバースコープ

2006年01月21日 | 掲示板

管理人です。

次回のカエル・サンショウウオ調査では、工業用ファイバースコープのデモ機を借りることが出来ましたので、ニホンイシガメの越冬穴を覗いてみようと思います。参加希望の方は、1月23日までに管理人まで、連絡してください。また、寒い時期ですので、焼き芋や焼きリンゴを作って食べる予定です。

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ゼニガメにもID

2006年01月19日 | 掲示板

管理人です。


熟考の末、ゼニガメにもIDを打つことにしました。その理由は以下の通り。


1,耐候性結束バンドを利用することで、まだIDの組み合わせは増やすことは出来る。 (諸般の事情により、マーキングの穴は2個までという制約がある)2,ゼニガメの出現数は多くない。3,ゼニガメがもしそのまま成長し、現場で生息が確認されると、重要なデータを得ることができる。4,近い将来には、マイクロチップやICタグも導入の可能性。


注:ゼニガメには耐候性結束バンドは使わずに、インパクトドライバーなどで1㎜程度のマーキングを施す。従来通りの方法で。バンドは成体に使用すること。

以上です。

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シンポジウム開催

2006年01月16日 | Weblog
管理人です。

以下の要項でシンポジウムが開催されます。

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第4回シンポジウム 
九大伊都キャンパスにおける森と生き物の未来   
-大学・学生・市民の協働による里山保全を目指して-

月日:2006/2/18(土)
   10:00~16:30(開場9:45)
場所:福岡西市民センター視聴覚室
   福岡市西区内浜1丁目4-39
   TEL:092-891-7021
入場料: 無料
申し込み:不要
定員:100名 ※満席の場合は立ち見となりますので
        予めご了解下さい。

プログラム:
第1部 大学における里山環境教育の可能性と課題
    10:00 趣旨説明
    10:15 事例報告①:「京都女子大学における生命環境教育の取り組み」高桑進(京都女子大学初等教育学科教授)
    10:45 事例報告②:「人をつなぐ 未来をひらく 龍谷の森」土屋和三(龍谷大学文学部教授)
    11:45 総合討論
    パネリスト:
     紙谷聡志(九州大学大学院農学研究院助教授)
     土屋和三(龍谷大学文学部教授)
     高桑進(京都女子大学初等教育学科教授)
     比良松道一(九州大学大学院農学研究院助手)
休憩  12:00
第2部 大学・学生・市民の協働による里山保全
    13:00 あいさつ
    13:10 基調講演:「伊都キャンパスの生物と共生を続けるために:自然再生事業にむけた協働のあり方」矢原徹一(九州大学大学院理学研究院教授)
    14:00 活動成果報告(九州大学学生)
    14:20 休憩
    14:30 総合討論
    パネリスト:
     矢原徹一(九州大学大学院理学研究院 教授)
     坂井 猛(九州大学新キャンパス計画推進室)
     望月俊宏(九州大学大学院農学研究院助教授)
     平野照実(福岡グリーンヘルパーの会 代表)
     菊水研二(市民の手による生物調査  代表)
      進藤重徳(元岡地区在住/農家)
     佐藤剛史(NPO法人環境創造舎 代表理事
          /九州大学大学院農学研究院助手)
16:30 終了

主催:NPO法人環境創造舎
九州大学P&P環境教育プロジェクト
共催:九州大学(予定)
   福岡市西区
   福岡グリーンヘルパーの会
   市民の手による生物調査

問い合わせ先:npo@rio.odn.ne.jp
http://www2.odn.ne.jp/q-volun/
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