カメの眼通信

青空を見上げるカメの眼は、ルビーのような赤い色。

産卵場整備

2025年01月31日 | Weblog
管理人です。

K市の現場に来ています。

おや?
猪のヌタ場にしては小さい。
これは!
人為的な工作を見つけました。

見る人が見ればわかる。
これは誰かがカスミサンショウウオの産卵場整備を行なってくれたようですね。

シェルターとなる板の近くに掘られた穴と、
穴には小枝が。

かなりわかった人のようですね。
でも、雨が降れば板の下に卵嚢が産み付けられることでしょう!
その証拠に、もう産卵スタンバイ。



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通報義務

2025年01月31日 | Weblog
管理人です。

知っていましたか?

福岡県では、飲酒運転を見かけた場合は、110番通報をすることが義務付けられています

今日、ふらついている車を見かけたので、
ナンバーを憶えて、
110番通報しました。

飲酒運転で無くてもいいんです。
通報者は確かめることが出来ないから。
事故が起きる前に未然に防ぐ。

大切です!

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インセンティブ

2025年01月31日 | Weblog
管理人です。

以前紹介した福岡県鳥獣対策システムですが、
投稿したら報酬があれば良いと思います。

インセンティブというやつです。

県営の施設で利用出来るクーポンをダウンロード出来るというのは、
どうでしょうか?





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研究という名の病

2025年01月30日 | Weblog
管理人です。

とある研究者が現場を去ることになりました。

元の巣に帰るといった方がいいかも知れません。
残念ですが、私は思うのです。
研究者は、自分で研究したいことをすればいいし、
自分で行きたいところへ行けばいい。

ただし、現状が許せばの話です。

研究という病は重病です。
底がありません。
私の名前は研究の研という文字をいただきました。
研究者になって欲しいとの父の思いに逆らって、
今に至ります。

ただ、私の周りには研究者だらけ。

無理です、私には。
ただし、私に出来ることは追求したいと思います。
その想いだけで今までやって来ました。
もう一度だけ言います。

研究者は、自分で研究したいことをすればいい、
研究者は、自分で行きたいところへ行けばいい。

それくらいはよかろうもん!

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居座り続ける理由とは?

2025年01月26日 | Weblog
管理人です。

久しぶりに現場にやって来ました。

相変わらず、現場にはアライグマの足跡が。
居座り続ける理由とは?

噂ですが、
この河川では、誰かがニホンイシガメを自家繁殖させて川に放しているらしいのです。

アライグマによる食害を知ってか、知らずか。
アライグマにエサを与えているようなもの。
気持ちはわかりますが、
止めていただきたい。
個人レベルで太刀打ち出来るものではありません。



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アーバンラクーンは山には帰らない。

2025年01月23日 | Weblog
管理人です。

熊本の立田山に来ています。

現場を見た感想ですが、
ここの問題は、水不足による乾燥化であり、それに伴う環境劣化です。

確かに、アライグマの供給源であるとは思いますが、
山を下りて、
水と緑の豊かな市内に順応したアーバンラクーン(アライグマ)は、
山に帰ることはないでしょう。


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アーバンラクーン2

2025年01月20日 | Weblog
管理人です。

アライグマが街にやってくる、の続き。

市街地に進出し、順応したアライグマとはどんなものだろう。

例えば、生ごみを狙うカラスに取って代わり、生ゴミを漁る。
例えば、ペットの餌やペットを狩る。
例えば、緑地公園や観光地に現れ、餌をねだる。
例えば、キャンプ地でバーベキューの跡を徘徊する。
例えば、お堀の亀や鯉に与えられた餌を奪う。
例えば、一軒家で暮らしている老人宅に忍び込んで子育てを行う。
例えば、コンビニに現れ、捨てられたゴミを物色する。

例えて言えば、キリがない。

山間部や農村部に比べると、
生物資源が脆弱な市街地に適応したアライグマは、
人間生活に依存したものとなるだろう。

人間が廃棄する食料は、
高栄養であり、
何しろ美味い!




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踊ろう!

2025年01月19日 | Weblog
管理人です。

そういえば、
昔は還暦を過ぎるとお爺ちゃんやお婆ちゃんのイメージでしたが、
自分が還暦を過ぎてもお爺ちゃんになった自覚はない。

他人の目は気にしない。

なので、体操と思って、
曲に合わせて踊ろう!

人前で踊ることはない。
自宅で踊ればいい。
好きな曲に合わせて身体を自由にくねらせて。

何がいいと言って、
気持ちがいい。
気分がいい。
身体にいい。
精神状態を保てる。

なので、YouTubeの曲調に合わせて、
若い人と一緒に踊っている。
ぜひ、あなたも。

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アーバンラクーン

2025年01月18日 | Weblog
管理人です。

アーバンベアーに
アーバンディア。

都市部や市街地に現れた野生動物を指して言う。

なぜ、都市部や市街地に現れるのかは別として、
山村から農村に留まっていた野生動物が街にやってくる。

K市の場合、現時点において、
アライグマが出現しているのは、
主に、山間部や農村部だ。

1番発見しやすいポイントは、細流部。

ため池の場合、流れ込む細流部に出現しやすい。
そこで水中の餌を探しているから。
罠やセンサーカメラを仕掛けるとすれば、ここだ!

「12年で100倍に増える」とはシミュレーションの結果。
けれども、100倍にはなっていない。
せいぜい10倍だ。
なぜか、それは拡散していくから。

アライグマの脅威として、
旺盛な繁殖力がある。
アライグマが街にやってくる。

アーバンラクーンが街にやってくる!


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両生類産卵祭

2025年01月17日 | Weblog
管理人です。

山田緑地にやって来ました。

先日、
ゆりっぺと一緒に撮影された画像は、
こんなところに使われていました。

祭期間中の三大イベント!
調査・保全・学び 
だそうです。

こんな寒い時期に産卵するカエルがいることを、
殆どの方が知らない。
しかも絶滅危惧種。
この絶滅危惧種のカエルを
外来種のアライグマが食べていることも
知らない。

アライグマと山田緑地職員たちとの果てしなき戦い!
応援して下さい。

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