紫川が泣いている。

ハナガメというカメをご存知だろうか。

台湾や中国、ベトナムなどに広く分布しているカメである。

ペットとして輸入され、国内では未定着である。

このハナガメとニホンイシガメとの交雑個体が紫川で見つかり、

水環境館で展示されている。

調べてみると、

この個体は、特定外来生物として環境省から指定され、

飼育が困難になったので紫川に遺棄されたもののようだ。

昔と比べ、

紫川は綺麗になったが、

それは表面だけ。

不要になったから川に捨てる。

水面はひとの心を写す鏡。

「昔も今も、ひとの心は変わっちゃいない。」

ああ、紫川が泣いている。

組織サンプル採取セット

管理人です。

手持ちが無く、

でもどうしても組織サンプルを採取したい場合は、

100円ショップが便利です。

耐アルコール容器（消毒スプレー等）と、爪切りがあれば採取出来ます。

消毒用エタノールを詰め替えて、

採取した組織を漬けておく。

サンプルチューブを持ち歩こうかな。

図師小野路歴史環境地域

管理人です。

九州大学伊都キャンパスの生物多様性保全ゾーンには、

モデルが存在します。

それは町田市にあります。

図師小野路歴史環境地域にある神明谷戸です。

https://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/nature/natural_environment/tokyo/area/08_zushi/

谷戸は人と自然が織りなす里山です。

だから、生物多様性保全ゾーンを立ち入り禁止するのは間違っています。

外部の市民ボランティアを排斥するのも間違っています。

活用しなければ意味がない。

建築許可を得ていなかったからと言って、

活動小屋を撤去し、

私達は撤退を余儀なくされました。

２０年間も調査を継続してきた市民ボランティアを追い出して、

何かしら収獲が有りましたか？

あなたに問います。

「私たちは、なぜ環境を保全・維持しなければならないのか？」を。

転んでも

管理人です。

大雨にもめげずに、

猥雑な街、小倉にやって来ました。

水環境館に立ち寄った際に、

ニホンイシガメとハナガメとの交雑種をみつけました。

ラッキー！

早速責任者に許可を得て、

尾の一部を採集させていただきました。

研究機関に解析を依頼する予定です。

転んでもタダでは起きないぞ。

運休

管理人です。

悪い予感は的中する。

２度の豪雨の次は、

大雨による運休。

山口県立美術館に行く予定が、

新山口駅で足止めを食らう。

大雨の為、山口線は運休となりました。

とほほ。

やむなく、小倉行の新幹線に乗りました。

今、田園風景に稲妻がひかりました。

所詮、お天様には敵わないけれど。

これって、我々人類のせい、じゃない？

ゲリラ豪雨

管理人です。

東京でゲリラ豪雨に遇いました。

２回も。

山手線で、

秋葉原で。

山手線の恵比寿駅で電車が動かなくなること５０分間。

缶詰状態となり、

スマホも繋がりにくくなり、

不安になるやら、どうなることやら。

乗り継いで蒲田駅に到着したものの、

本来はJR蒲田駅だったらしい。

仕方がない。

見知らぬ夜の街をナビ頼りに徒歩移動。

宿に到着したのは21時過ぎていた。

ヤバイぞ、ゲリラ豪雨。

G900SE

管理人です。

RICOHのデジカメG900SEを買いました。

いつもの中古ですが、

プロ仕様です。

主に建設現場で使用するやつ。

生物調査に活用します!

電子黒板

管理人です。

スマホのアプリで電子黒板があります。

デジカメで現場を撮影すると、

日時は勿論、GPSデータも記録できる機能もあります。

ところが、調査名や地名などは記録できないので、

別途、黒板などに書いて現場の画像と共に写す必要がありました。

これでも良いのですが、

より簡便に画像合成することが出来ます。

電子黒板で。

用途は工事現場などですが、

生物調査にも応用できます。

使わない手はありません。

写真整理がグッと楽になります。

オオクワガタに人生を懸けた男たち

管理人です。

夏休みということもあり、

たまには本の紹介でもしようかな。

ご多分に漏れず、

小生も小学生の頃は、

虫取り少年でした。

早起きして日豊本線に乗車し、

北永野田駅へ。

あの頃の北永野田駅は趣のある木造の駅舎でした。

いまでも覚えているシーンは、

クヌギの木の根元にドーナツ状になって、

ヒラタクワガタが樹液を吸っている光景でした。

一本の木に何匹ものヒラタクワガタ。

流石に、オオクワガタは捕まえたことはありませんでした。

大人になっても野生下のオオクワガタを追う男たちがいるという。

そんな男たちを追った本が出版されています。

「オオクワガタに人生を懸けた男たち」

面白そうです。

iPad mini

管理人です。

手持ちのiPad mini3を活かそうと思い、

ロジクールのキーボードを買いました。

カバーとしても使え、

キーボードとしても使える。

一体感がたまらない。

だから皆、アップルの虜になるのでしょうね。

私は使えれば良いと思っているほうなので、

アップル信者ではありません。

追えば追うほど、高くなる。

追えば追うほど、逃げてしまう。

お金がいくらあっても足りません。