私が以前、センサーカメラ入門講座で、
センサーカメラのレクチャーを行ったM自然の家のスタッフから、
2匹のアライグマが動画で撮影されたとの一報を受けましたので、
お知らせします。
傾向として、アライグマは、
水辺のある管理された緑地を好んで棲み着くようです。
例えば、ゴルフ場や緑地公園、霊園など。
ビオトープやキャンプ場なども怪しいですね。
アライグマを防除するためには、
戦略的に取り組む必要があります。
が、情けないことに県下では、
場当たり的な対処でしか対応ができていないようです。
モニタリングから罠設置、捕獲、殺処分の流れができていなのです。
1、地図上で、水辺のある管理された緑地を探す。
2、センサーカメラ等によって、地元のアライグマが生息していることを知らせる。
3、アライグマのオスよりもメスの捕獲を目指す。
上記のためにも、アライグマの密度の高い場所を探して、1へ戻る。
次に怪しいのが、S植物公園です。