先週、ニンニクの葉の赤さび病がひどいので、葉を切り取りましたが駄目です。
先週、ニンニクの葉を取り去ったときの様子です。
写真のように、葉に赤さび病がひどく出てきています。
赤さび病は、発症したらその葉を早めに除去しないと他に感染します。
また、そのまま放置すると、写真のように、茎の根本から腐り出します。
と言うことで、収穫することにしました。
収穫したのは、サカタの『ニューホワイト』、ホームセンターで購入の『熊本県産ニンニク』です。
今年は、駄目かと諦めていました。
でも、写真のようにそこそこの大きさのニンニクです。
昨年5月14日の収穫の様子です。
昨年の平戸ニンニクと比較しても、ニューホワイトの出来は遜色有りません。
一部茎が腐り出した熊本産ニンニクも、皮を剝いてみたら中は大丈夫でした。
妻は、醤油漬けにして使うと言っていました。
写真は、先付けと前菜です。
先ず、私たちが感動したのは、料理ではなく写真の下の方に写っている【箸】です。
兎に角、軽くて、細くて、撓ります。
箸の動きがスムーズ、繊細なんです。
竹の箸で、その竹は『虎竹』と言うそうです。
虎竹の説明です。
翌日、早速売店でこの箸を求めました。
早速、我が家では、竹虎の箸を使っています。
お酒の方は、高知なら迷わず日本酒です。
今回は、『亀泉酒造の純米吟醸 亀泉』、『濱乃鶴酒造の美丈夫 麗 中取り』、『仙頭酒造のしらぎく 特吟』をそれぞれ1合ずつ頂きました。
特に濱乃鶴の美丈夫は最高に美味しかったです。
是非、お酒好きの方で、美丈夫を飲まれたことがない方にはお勧めします。
以下順番に頂いた料理をアップします。
コメントは思い出せない部分もあるので、省略します。
汁椀です。
お造りです。
焼八寸。
山の夕げ。
土佐の一品。
その後で、写真を取り忘れましたが、土佐ジローの生卵を掛けたご飯とデザートが出ました。
料理の全体の印象ですが、正直期待が強すぎたせいでしょうか?
美味しいのですが、何かが足りません。
食べログでは味の評価は『4.0』ですが、私の評価は『3.8』ぐらいです。
一昨年北海道富良野の美瑛で宿泊した【フラノ寶亭留】での食事を期待したのですが、大分差はあります。
一昨年宿泊したフラノ寶亭留です。
オーベルジュ土佐山が『3.8』なら、フラノ寶亭留の夕食の味の評価は『4.5』位です。
ちなみに私の合格ラインは『3.6以上』ですから、その意味では十分合格点では有ります。
食事の後、再度温泉に入り、高知での一日目はあっという間に終わりました。
市内を出ると、雨が降ってきました。
山の中、途中車が一台やっと通れるほどのくねくね道をかなり進むと、そのホテルはありました。
写真は、本館のホテル棟(客室12)です。
この吊り橋を渡ったところにビラ棟(客室4)が有ります。
私たちは、ビラ棟に宿泊しました。
ホテルのロビーです。
周りは山また山です。
このホテルは、壁がほとんどガラス張りです。
室内にいるのに、なんか一面緑に包まれた山の中にいるように錯覚します。
私はビルとか橋とか住宅とか、兎に角建造物を見るのが大好きです。
今日、宿泊する部屋です。
なかなか、素敵な部屋です。
この部屋にはテレビ、時計がありません。
有るのはCDプレーヤーのみです。
私たちは、島唄などの沖縄民謡のCDを持参しました。
これは、上海の曽さんと言う方が二胡で奏でるお気に入りの一枚です。
窓の外は、一面に棚田が開けていました。
先ずは、ゆっくりと温泉に入り旅の疲れを癒しました。
至福の時です。
ゆっくりとお風呂につかった後は、待ちに待った食事タイムです。