千日紅の花
2008-08-26 | 花
一昨日「百日草」をご紹介しましたが、今日はその10倍も長持ちすると言われる
「千日紅」の花をご紹介します。
「千日紅」はヒユ科の1年草で、別名を「千日草」と言います。
また、英名は「独身者のボタン(bachelors button)と言い、その謂れは、男性が結婚を申し込みに行くときにポケットに入れていたからだそうです。
熱帯アメリカが原産で、日本には江戸時代に渡来したようです。
・熊取:長池公園の「千日紅」です。
長い花茎の先端に小花を密生した直径約2㎝の球状の頭状花序をつけます
・5弁の小さな花があります。(黄色の花です)
名前の由来は、乾燥させても1,000日以上(3年以上)紅色が色あせないと言われることからこの名前がついたようです。
このためドライフラワーによく使われているようです。
・畑に咲いている「千日紅」です
・夏の間の仏前やお墓に供える花としてよく使われるようです。
・花言葉 「終わりのない友情」「変わらぬ愛」
・「千日紅」は8月26日の誕生花となっているようです。
ご家族、友人、知人で、今日誕生日を迎える方がいれば贈って上げては如何で
しょうか?