今日予定していた「京都御所」参観記シリーズの3回目は、急遽明日に変更させていただきます。
代わって、私が住まいしている大阪南部・熊取町山の手台のボランティアグループ、 “フラワー山の手” が主催する「ふれあい喫茶」の模様をご紹介します。
“フラワー山の手”は、山の手台住宅地内の老人施設や公園、遊歩道などにお花を植栽して、住みよい環境を作ろうと活動している山の手台のボランティアグループです。
「ふれあい喫茶」の催しはこの“フラワー山の手”が主催して、地域住民とふれあい、親睦を図るものです。
・「フラワー山の手ふれあい喫茶」が催された山の手台5号公園です。今年は桜の満開と重なり、差し詰め「お花見喫茶」と言ったところでしょうか。
「ふれあい喫茶」ではメンバーの人達が手作りしたおにぎりやケーキ、飲み物、お花や手作り籠などを安価で提供しています。
今年はその売上金の全額を東日本大震災の義援金として寄付することにしています。
・桜の花の下で、手作りの食べ物、飲み物、ケーキ、蔓で編んだ籠やお花などを販売している売店風景です。
今年のイベントには、東日本大震災の義援活動に協賛して頂いた地元のフラダンスチームも特別に参加していただき、お歳に似合わぬ柔らかな踊りを披露していただきました。
好天に恵まれた昨日の日曜日は、ふれあいの場に相応しく、子供からお年寄りまでの大勢の住民の方達が参集され、過去最高の参加者となったようです。
参加された人たちは、満開の桜を愛でたり、色鮮やかなコスチュームを纏ったフラダンスの艶やかな踊りを堪能していました。
また、机上に置かれている義援金箱には、子供からお年寄りに至るまで進んでご寄付をされていました。
・並べられた手作りの籠やお花です。
・食べ物はこのようなメニューで販売していました。
・準備中のメンバーの方達です。
・おにぎりの詰め合わせです。
・美味しそうな手作りケーキです。
・販売風景です。
・イベントに協力して頂いたフラダンスの演奏を担当したカルテットです。
・お歳に似合わぬ柔らかな踊りを披露されたフラダンスチームです。
・見事なフラダンスでした。