世界遺産「二条城」の3回目は本丸の「櫓門」と「石垣」をご紹介しますが、その前に、昨日ご紹介した「二の丸庭園」の補足説明をしておきます。
「二の丸庭園」
二の丸庭園は大広間の西、黒書院の南に位置し、主として大広間からの観賞を想定して造られていますが、寛永3年の後水尾天皇の行幸の際、行幸御殿が庭園の南側に建造されたことから、南方からの観賞も配慮して庭園南部の石組に変更を加えたようであり、その形跡が見られるそうです。
・こちらは昨日の続き「二の丸庭園」です。
・庭園の外れにはこんな樹木がありました。人の顔のようにも見えますが、皆さんは何に見えますか?
・本丸を囲んでいる内堀です。
・本丸への入口、東橋と櫓門です。
・櫓門を入ると本丸の城石が迎えてくれます。
・本丸庭園側からの櫓門です。