ラッシーママのひとりごと

仕事を辞め好きな事に一日を費やしている主婦です。

紫陽花&美術館!

2012年07月14日 | 日記

昨日(13日)“だんだんさん”が前から計画を立ててくれた個人の持ち物の山一杯に
あじさいを植えて、この時期に開放してくれてる「南沢あじさい山」
だんだんさんの車で、銀河さんと私を乗せて連れて行ってくれた


三人とも近くに住んでおり、立川駅に9:00集合で五日市まで走ります。
以前TVで個人の山に紫陽花を山一杯に咲かせ、その時期になると開放している
というのを見た事がありますが、もしかしたらこの南沢さんの事だったのかしら・・・


「南沢あじさい山」に近づいた頃、私達と同年齢とおぼしき女性達のメンバー10名位が
リュックを背負って歩いていましたので、行き先は同じ「南沢あじさい山」でしょう。


私達も歩いてくるならお弁当を持って一日掛かりで来なくてはならないでしょうが
今日は他にも行く計画があり、だんだんさんがランチは頼んでおくけれど
場所は当日まで秘密と言うので楽しみにしてたのです。


車が5台も停めれば一杯になってしまう程の小さな駐車場に停めると
あじさいの維持の為の協力金の箱があり、300円を入れてきました。
そこより50メーターほどからあじさいの山入り口があります。

 

 

紫陽花と言えば、6月一杯が見頃で時期は遅いのではないかと思っていたのですが
だんだんさんが一番見頃を見計らってこの日にしたのですから間違いは無かったです


この山の紫陽花は、殆んどが青や白の紫陽花で偶に薄いピンクがあるくらいで
紫陽花が咲いてる所は落ち着いた様相ですね。

 

 

入り口より200メーター位迄、道の両側や山の斜面に掛けて見事に咲いています。
五日市は寒い所なのですね。
紫陽花もガクアジサイはこれから咲き出す蕾が多く、の写真を見ればわかるでしょ。


この山に何百・何千?のアジサイが咲いているのでしょう。
これだけを個人で管理して人様にお見せ出来るようにするには
相当な労力だと思います。
私事で恐縮ですが、我が家の狭い庭でジャーマン・アイリスの手入れさへ大変ですのに・・・


紫陽花の花を充分堪能し引き返してくると、南沢家の広い庭の一部に東屋風に
木で作ったテーブルと椅子が置いてあり、其処で一休みにして
三人が持ち寄ったお菓子を出して食べていたら、近くの住民が漬物を出して下さり
汗かいた後の漬物が美味しかった・・・

 

 

ランチを約束した13:00には未だ時間があったので、辺りをドライブしてくれ
川のせせらぎの音に車を停めて川まで下り、冷たい水に手を入れると気持ちの良い事

 

 

いよいよ楽しみにしていたランチですが、以前だんだんさんが食べた時に美味しくて
誰かを連れて来る時には此処にしようと決めてあったそうです。
だんだんさん、お勧めのランチだけあって出てきた物を見て思わず歓声をあげてしまうほど・・・
最近の私は、こういう田舎料理が恋しくなっています。

 

 

この煮物、三人で食べるのですから充分です。
このお店は料理と地酒販売の「やまざき酒舗」で、前もって予約をしておかなければ食べれません。
これだけの料理を出すのですから美味しいのは当然です。
“だんだんさん”こういうお店に連れて来てくれてありがとう・・・・


私は前から旅行などで酒蔵に行った時は、私が飲まないので味は分からないのですが
ラッシーパパにお酒のお土産を買って帰ります


これから、連れて行ってあげたいと言っていた「深沢小さな美術館」の前に
コンニャクを製造販売しているお店に寄ってくれました。
美味しいので有名だそうです。

 

 

お店の前に鉢植えのコンニャクの木がありましたが、私見るの初めてでした。
銀河さんと私で小額の物しか買わないのに、凄い試食を戴いてしまいました
ランチを食べた後でお腹が一杯でしたが、コンニャクは別腹でさっと食べてしまいました。
どれも美味しかったのですが、紙コップに入ったトコロテンみたいなコンニャクが
汗をかいていたので、薄い酢醤油がサッパリしてて美味しかった


これからいく「深沢ちいさな美術館」は35年位前にNHKで「プリンプリン物語り」という人形劇を
やっていて、その時の人形制作者だったそうです。
私は35年位前は子育てに忙しくて、この「プリンプリン物語り」は見た事がないのですが
車で走っていても道案内をするかのように、「五日市駅」から「深沢小さな美術館」迄
表情の違ったジージが何本も立っていますが、その数700本だそうです。

 

   

 

 

この入り口を入ると、通路から自宅の居間の前の庭一面を使って水族館に紛れ込んだかのような
小さな魚から大きいのは1メートル以上もある鯉等が気持ち良さそうに泳いでいます。

 

 

玄関から童話の本に出てきそうなメルヘンチックな作りになっていますが、古民家を改築して
人形作家さん自身が建てられたそうで、中に入ってみると古民家だったとは思えぬような
斬新的な作りになっています。

 

 

館内は撮影禁止との事で画像が無いのですが、この人形作家・友永詔三(ともながあきみつ)氏
の事を調べていたら、何方かが写していらしたのをお借りしました。

 

 

右の赤いドレスを着た子がプリンというプリンセスみたいで、その後ろにその時に出た
キャラクターが50対?位並んでいました。


部屋の中央には頭は和紙で作ったキノコが立っており、それを囲むように
木彫りの少女や女神・絵画などが飾ってありました。
私は美術には疎く分からないのですが、それでもゆっくりと時間が流れていき
テラスで奥様の手作りのお菓子にコーヒーを戴きながら、目の前には大きな鯉が口をパックリ開け
時には水を跳ね上げるのを見ながら憩いの一時を過ごさせて頂きました

 

 

 

 

      

 

車でしたので盛り沢山の一日でした。
特に美術館では癒されました。
今度は秋の紅葉の季節にでも訪れたいですね。 

 


 



 

コメント (20)
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