ラッシーママのひとりごと

仕事を辞め好きな事に一日を費やしている主婦です。

尾瀬!

2012年08月22日 | 旅行

今の私は、足が悪くて歩き廻れなかった時を取り戻すかのように
あちこち出掛けてますが、今回(19日~21日)も先月「たんばらラベンダーパーク」に行った時に
気になっていた「玉原湿原」を歩いて来ました


この湿原も4月下旬頃からは水芭蕉がまず姿を現してからは沢山の花達が咲き競うらしいが
私の行った時期は生憎咲き終わっていたが、湿原一周が約1時間位は丁度良い散策路
標高1186メートルだけあって風が爽やかで気持ちがいぃ~い・・・

 

 

散策し終わり車の置いてあるセンターハウスでアイスクリームと団子を買ったが
団子が少々高いのは仕方ないが、驚いた事にアイスクリームが定価の倍
山の上なら納得もしようが、車で行ける場所で倍の金額に驚いた


此処から今日の宿になる片品村まで走り、着いたペンション「ビィラ花時計」は喉かな田んぼの中
ペンションの前には片品川が流れ、藁葺き屋根の家も何軒かある。

 

 

この周りはスキー客相手のペンションが多くみられるが、このペンションも夏場の客を取り込む為に苦心して
宿泊代を安くしたり庭に屋根付きのバーベキューの設備を作って多くの子供達を呼んでいた。
当然、子供が多いという事は付き添いの大人もいるので、結構賑わっていましたね。


このペンションのオーナーさんは感じが良くて、金額が安いからと手抜きなどはせずに
大変気持ちの良い一日を過ごさせて貰いました。

 

    

 

朝食前に近所を散歩して月見草が咲いているのを見つけましたが、月見草は朝まで咲いてるのですね。
名前が名前だけに朝になる前に萎んでしまうのかと思っていました。


月見草というと小さい子供の頃を想い出します。
夏、姉達に連れられて河原に行ったのですが当然昼間ですから咲いていません。
咲いた月見草を見たいと思っていましたが、それから半世紀以上経って見ました。
夕方から河原に行く事など無かったですもの・・・

二日目は今回の旅行のメインである「尾瀬」に行って来ました。
よくTVで尾瀬の木道を歩いてる姿が見られますが、前から其処を歩いてみたいと思っていたのです。


前日にでも尾瀬に出掛ける事をオーナーに告げ、予備知識を受けておくべきでしたが
当日のチェックアウトの時に訊いたので、鳩待峠の駐車場に車を入れるには時間が
遅いだろうと言われたが、念のため行ってみたが残念、2,3台前で満車
仕方なく戸倉の駐車場に車を置き、乗り合いタクシーで鳩待峠へ

 

 

私、此処から先が「尾瀬」と思っていたのですが、尾瀬に辿り着くには大変なんだ

 

 

ステッキを持って行くと言った時にラッシーパパが、「そんなの必要ないよ」と言ったので
車の中に置いてきたが、最初、歩き始めた時は石がゴロゴロしてる階段で
ステッキを持ってこなかった事が悔やまれた


ラッシーパパも気にしてくれたが、10分位で木の階段やのような道を延々と歩く。
途中出会った方に「あとどの位で着きますか?」などと訊きながら
尾瀬入り口の「山の鼻」に掛かった時間は1時間15分


丁度昼食時だったので30分ほど休みを兼ね昼食、いざ出発しようと公園の案内板を見ると・・・

 

 

鳩待峠から山の鼻まで3.3キロ、山の鼻から尾瀬ヶ原の牛首分岐まで2.2キロ
其処から先が延々と続き、往復の事を考えたら牛首分岐の手前までで引き返して来ました。

 


鳩待峠に帰ったのが15:00頃で、往復10キロ位を4時間掛けて歩きました
私、自分でもこんなに歩けた事に驚いています。
足の手術をしてから自分でもどの位歩けるか分からなかったのですが
これで少しは自信が付いたかも・・・


今夜の宿泊地の猿ヶ京に向かいましたが、途中に「尾瀬市場」の看板があり
そういうのを見ると寄らずに行けません。

 

 

足湯もあり、その中に足を入れたままで食事をしてる人、野菜は安いので一杯買ってしまった。


翌日(21日)はホテルの前のある「赤谷湖」からの観光です。
ダムに流れてきた流木を使って、小学生の作品が展示されてました。

 

 

「永井宿郷土館」に廻りましたが、私たち二人以外は誰も居なくて、ゆっくり見る事が出来ました。

 

 

江戸時代に越後米の公認市場として栄えた三国峠直下の宿場町
この資料館では大名の高札や武具など500点を公開してます。

 

 

 

次は「寧泰寺」(タイネイジ)は重要文化財に指定されたお寺というので観に行ってみた。

 

 

 

 

 

今回の観光は全て終わり家に帰る途中で、道の駅があると寄るなどしてたら3軒で
安い安いと買っていたら、こんなになってしまった。

 

 

 

夫婦二人揃って旅行出来る健康に感謝です!

 

  


 

コメント (22)
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