5月22日(日)~26日(木)まで姉2人と私達夫婦に4人で
2016年度の4泊5日の旅行に行って来ました。
妹と従妹も誘ったのですが、連休後に海外に行ったので今回は不参加でしたが
沢山のお土産を送ってきました。
2人の姉とは東京と奈良の姉で、奈良の姉は娘が藤沢に住んでるので前日に娘の家に泊まり
22日は二人とも我が家の最寄り駅まで来て貰い、そのまま旅行先に出掛けました
旅行先は下呂温泉→昼神温泉→蒲郡→舘山寺温泉で其々に1泊ですが
この宿泊先に予約を入れたのは1月の末でした。
去年から4泊五日の旅行に行き出しましたが、去年の最終日に下呂の合掌村に寄り
そこで観た「しらさぎ座」の影絵に感動したのです・・・こちら
去年は行かなかった奈良の姉に、この影絵を観せてあげたくて「下呂温泉・合掌村」の入場料を払い
別に「しらさぎ座」も300円を払って行ったのですが・・・
前回はあれほど感動したのですが、今回は演目が違って影絵が少なく
殆どが映像の中に少しの影絵で、全く予想を裏切られてしまった
この影絵だけが観たくて来たのに・・・
去年に観た時は殆どの人が感動しておひねりを投げたのに
今回は投げる人などいないと思ったら、ラッシーパパと奈良の姉が投げてる。
出てきてから、「あんな影絵に何故おひねりを投げるの?」と訊いたら
「何時もママがケチだと言うから、ママも投げると思った・・・」
奈良の姉も「こんな影絵に何故おひねりを投げなきゃいけないと思ったけれど
ラッシーパパが投げろと言うから・・・」
去年、観てから又観たいと思ってましたが、演目が違うとこれほど違うとは・・・
その後は下呂温泉「和牛朴葉焼会席・和みの畳風呂物語の宿 小川屋」
旅館には16時過ぎには着き、姉妹3人で温泉に浸かりながら幸せ気分に浸りました。
夕食は食べきれない程の種類が出て、女3人は満腹満腹
ラッシーパパは食べ物に全く興味が無いので、何食べても美味しい・・・ですから幸せな人です。
夕食を戴いてから、ラッシーパパと奈良の姉はカラオケに
東京の姉と私は部屋でお喋り・・・
部屋は2部屋ですのでラッシーパパだけのけ者で3人で10時半までお喋りしてから寝て
朝の6時には温泉に入り7時には朝食に・・・
朝食はバイキングでしたが何時も沢山持ってきすぎて、ラッシーパパのお皿にポンポン・・・
9時にはチェックアウトして今日の目的地に向かいましたが、途中の中津川に付知峡 の標識があったので
急遽、そちらに行ってみる事にしました。
入口を下りて行くと歩い易いように手摺があります。
入口に「不動滝」と書いてあったので大きい流れの滝が不動滝と思ってたら「観音滝」だそうで
不動滝はその下方にありました。
此処まで下りて来るのに怖い所など無いのですが、ラッシーパパは怖い
観音滝をバックに私達姉妹を撮って貰ったのですが、怖くてバックの滝が端の方
写真を撮ったら慌てて逃げて行きます
予定の恵那峡の「天界苑」に向かいました。
天気は最高の晴れで暑過ぎるほど、苑内に入ると東屋で早速昼食にしましたが
途中のコンビニで買ったおにぎりにサンドウィッチに、家にあったキュウリ10本を
残しておいても悪くなるだけなので1本づつ塩で揉み、ラップに包んで冷蔵庫に入れて置き
前日の昼食の時と今回に食べましたが、旅行先では塩気の効いた食べ物が美味しいのです。
この日は月曜日の為か他にはお客さんが居なくて、私達の貸し切り状態・・・
散策コースを歩いてみる事にしました。
まず展望風車からの景色は最高
長い吊り橋を渡りますが高所恐怖症のラッシーパパ、相変わらず屁っ放り腰で渡ります。
橋の中程から見ると、大きな石がイルカに見えるのですが見えますか?
この大きな石の傍に行って見ますと石に空間があり、頭を低くして潜ると
中に「黒岩稲荷大明神」が祀られていました。
散策コースの後は「ふれあいコ-ス」があり、小さい子がヤギやブタを触れるように
広い広場に放されていましたが私達以外は誰も居なくて、ヤギは親子で暢気そうに寝てました。
ウサギも4匹いましたが、ペータンを毎日見てるので触らなくていいわ・・・
延べ1時間位でしたが暑くって、レストランに逃げ込み冷たい物を注文しました。
他の三人はアイスでしたが私はかき氷、冷たくてホットしましたね。
出るには必ずお土産を売ってるコーナーから出なければならないのですが
其処にはタイ人の芸術家が作った珍しい作品が・・・
凄いです
これで岐阜県とはお別れですが、恵那市は大きな石ばかり目立ちました。
長野県の飯田市の川本喜八郎の「人形美術館」へ
テレビ人形劇「三国志」や「平家物語」の人形が展示されてます。
其々の表情豊かな人形が、今にも動き出しそうな気配を感じるほど
実に精巧に作られ一体一体に興味深く見入りましたが
更に案内人の方が詳しく説明してくれたので、楽しく観れました。
写真を撮れないのが残念です。
飯田市は江戸時代に上方の人形遣いを迎え入れて教えを請うた飯田の古(いにしえ)の人々や
人形に情熱を傾ける人々が発した「人形が生きている」という言葉に深い感銘を受けて
「人形たちに一番ふさわしい場所」と「三国志」や「平家物語」などの人形を飯田市に寄付したそうです。
この後、「水引の郷 山都飯田」に水引で作った作品を観に行きました。
この後、今日の宿「ユルイの宿 恵山」に16時過ぎに入り、ゆっくり温泉に浸かり
夕食を待つのみ・・・
ラッシーパパは宿に着くなりスナックがあるか訊いてましたが、スナックありました。
ラッシーパパ1人でスナックに行き、90分飲み放題・歌い放題ですが
1時間は1人で歌い、その後は3,4人が来たようですが時間まで一緒に歌ってたそうです。
ここでクエッションです、今回の4泊の内、ラッシーパパは何日歌ったでしょうか?
答えは4泊目で発表します。
今夜も姉妹3人で10時過ぎまでお喋りしました。
お休みなさ~い。