ラッシーママのひとりごと

仕事を辞め好きな事に一日を費やしている主婦です。

細野高原ワラビ採り!

2017年05月04日 | 日記

前日のオフ会では3人のお客様でしたが、翌30日(日)の細野高原ワラビ採りでは
だんだんさん一人が泊まり、朝6時に起き朝食もそこそこに7時半に出発しました


稲取細野高原」は伊東の家からでも1時間半掛かるのです。
135号線の細野高原入口から細い道を走って行くのですが
道が細いのでバスなど大型車の通行禁止、10名以内の車に限ります。
その為、まだまだ自然が残り山菜が信じられないほど採れるのです
ワラビ採りの詳しい様子は既にだんだんさんが投稿してます・・・こちら


細野高原には9時に着き入山料を一人500円を払い、車は何処に置いても構いません。
だんだんさんはワラビ採りが、やる気が充分で気合が入ってます。
広い高原の何処に行っても構わないが、お昼の12時になったら
車を置いた場所に戻ってお昼の食事にしようと約束して解散。


最初は一緒にいただんだんさん、気がつくと傾斜のきつそうな場所で採ってます。
私など足が弱いので転げ落ちそうな場所です。

 

 

腰が痛いと言いながら、だんだんさんが戻って来たので早めの昼食にする事にしました。
途中のコンビニで買ったお弁当に、家から持って来たゆで卵に文旦に干し柿
それにキュウリの塩揉みの1本漬け、この塩っぱさが疲れた体に美味しい。


午前中は全く風が無かったのに、お弁当を食べ出した頃から強い風が吹き出し
食べ物が入れてあるスーパーの袋が飛ばされそうで、慌てて靴で押さえたり
帽子を被ってると飛ばされそうで、帽子も取って荷物の下に置いたりした。

ワラビ採りをしてた時は暑くて薄着になっていたが、30分くらい休んでいる内に寒くなってきて
またワラビ採りを始めた。
午前中は私達と放れて採っていただんだんさんが、午後は腰が痛いと私達の傍で
それも這い蹲って採ってる。

 

お昼までは結構居た人達もお弁当を食べて帰ったのか、周りに人が少なくなった。
何時に帰るの?」に時計を見ると13時15分、「14時まで採らせてね
私も腰が痛いのですが、時々空に向かって背中を伸ばし頑張りました
14時に切り上げ、だんだんさんを伊東の駅まで見送りました。


ラッシーパパは年に2,3回仕事の依頼があり、その週は偶々仕事があって
その仕事の後処理で忙しいとの事で、私達夫婦は翌日(1日)の朝食を済ませ
8時半には伊東の家を出て、10時半にはこちらの家に着いたので
殆ど一日を使う事が出来た。


沢山のワラビの灰汁抜きが大変で、大きなハッポースチロールの箱に3箱
重曹が無かったので買いに行き、500グラムの重曹を150グラムを
ワラビに振り掛け、1つの湯沸かしポットと2つの鍋に熱湯を沸かし
何度、お湯を沸かしたか・・・

 

 

翌日(2日)ワラビの入ってる水は真っ黒、ワラビを何度も洗い流して小分けにし
食べられるようにしてから配って歩くのですが、これが大変


ラッシーパパの知り合いに2軒、1軒は会社の同僚で同じ分譲地に住んで居る
もう1軒はお世話になった会社の先輩で年に1度ですが、今は88歳だそうですが
ワラビを持って挨拶がてら、元気な様子を見てくるのですが
その歳になると誰も行く事がないので、非常に喜んでくれるそうです。


後は私の知り合いに8軒、計10軒分を量りで測って車で配り
姉妹3軒に冷蔵の宅配便で送りと半日掛かってしまったが
二人で採ったワラビは8キロで、その内の6キロが貰われて行きました。
美味しかったとのメールや電話を貰うと、苦労して分けた甲斐があったわ。
今年のワラビ採りは終わりました。


 


 

コメント (16)
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