ラッシーママのひとりごと

仕事を辞め好きな事に一日を費やしている主婦です。

明治座・仮縫い観劇!

2018年05月19日 | 映画・観劇・コンサート・博物館
昨日(18日)明治座「仮縫」に姉と二人で観て来た。
11時開演なので家を9時に出て、明治座で姉と10時半に待ち合わせ。
姉は必ず時間前に来てるので私も時間厳守で行くが、何時も姉が待っててくれる。
何時ものように私へのお土産の紙袋を持ってるので、それらをロッカーに預けた。



私は読んでないのですが、原作は有吉佐和子さんの仮縫
華やかにしたたかに生きるファッション界の女たちの物語り。



  



  



  



  



洋裁学校で学んでいた清家隆子(檀れい)にとってオートクチュールは華やかな別世界であり
そこで働くなど想像もしてなかったが、
オートクチュールの店を経営しデザイナーとしても高名な松平ユキ(高橋惠子)にスカウトされた。



2年が経った。
隆子はユキの経営術や上流階級の人達を惹き付ける技、オートクチュールの技量を吸収していた。
ユキはデザイナーとしての才能の括渇を感じ始めていた。
幸いこの店の切り盛りが出来る隆子が育ったので、ユキは新しい感覚を求めてパリに行く。



日本を留守にしたユキの代行になった隆子の活躍は凄まじく
それまでは可愛い感じの隆子が代行になった途端から態度が全く変わり、自信が身体から滲み出てる。
流石は女優さんと思ったのはその態度が180度変わるのです。
この人が、あの可愛らしかった隆子なの?思わせるほど別の隆子になってるのです。



これからはオートクチュールではないプレタポルテの時代が来る・・・
そう信じた隆子は着々と準備を進めていく。
いよいよ隆子が企画、デザインしたプレタポルテのショーを3日後の迫った時に
突然ユキが帰国し隆子の前に現れた。
しかもショーはパリで全て準備しデザインした衣装を持ってきたというのだ・・・
隆子の未来に待ってるものは・・・



オートクチュールとプレタポルテの違いが分からなかったので調べました。
オートクチュールとはフランスのパリで発達した,服飾品のデザインと仕立てを行う高級衣装店
プレタポルテとは既製服のことで、日本では「高級既製服」の意味だそうです。



内容が内容だけにユキ(高橋惠子)が着てる洋服が華やかで素晴らしいし
ユキ演じる高橋惠子は63歳、身体の形が綺麗で、これこそ女優魂というのかも・・・
ユキの恋人かと思われる銀座で画廊経営してる相島昌平(古谷一行)さん
男の色気を感じます。
面白いお芝居でした



姉とは毎回芝居後に食事をするのですが、明治座からは一寸離れていますが
二人とも都営地下鉄の無料パスを持ってるので、東銀座まで行った。
以前に「マザーリーフ東銀座店」でランチを食べ大変美味しかったのです。
今回はランチの時間が過ぎてしまってたのですがパスタに飲み物
別にワッフル(4枚)を1皿頼み、ゆっくり食べながらお喋りして姉と別れましたが
食事は何時も姉がご馳走してくれます。
楽しい1日でした










コメント (10)
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