ここのところ毎年、新年のはじめに健康診断を行っております。
まずは健康第一ということをアタマに植え付ける意味ですが、
定点的に行うことで、体調管理も心がけやすくなる。
毎年やっているので、朝は相当混むと思っていったのですが、
ことしは選んだ日がよかったのか、
まったく人が少なくて、なんと順番は2番目ということでした。
ことしの検査の体感では、バリウム検査がきつく感じてきました。
わたしは若いときに胃潰瘍で入院したことがあるのですが、
その退院のときに医者から「胃潰瘍の人は絶対に再発しますよ」と忠告された経験があります。
で、負けず嫌いの心理を痛く刺激されまして
それ以来、とくに注意して生活してきていて、
おかげさまで、その系統の病気は一切無縁に35年以上過ごしています。
ほぼ毎年、そういうことでバリウムは飲み続けているのですが、
ことしも異常はまったくなかったのですが、
お腹を膨らませる薬や、バリウム本体とも、
どうにも違和感がハンパない。
その上、診察台の上でグルグル体を回転させられたり、
聞き取りにくい体動命令に注意を払わせられる痛痒感。
やむを得ないとはいえ、どうにも嫌気が増してこざるを得ない。
でもまぁ、胃カメラよりは確かに楽なのでしょうが・・・・。
というような関門を抜けて、結果発表。
わたしは、必ずその日のうちに結果を医者から聞くようにしております。
で、ほとんどの指標で前年を大きく下回っており、
体重も減少し続けておりまして、まったく問題なしでありました。
ひとつだけ、LDLコレステロールの値がやや高め。
診断後、食事指導などのお話しも聞いて参りましたが、
どれもこれも心がけていることばかり。
どうにも腑に落ちないけれど、事実は事実。
まぁ、一病息災ともいいますから、さらに野菜中心の食事内容をキモに命じて
低減に努めていきたいと思います。
ということで、
普段の生活を案じてくれている家人に感謝の気持ちを新たに、
ことしも、心がけをしっかり持って
がんばって働いていこうと思います。