今回、久しぶりに釧路に行ってうれしかったです。
わざわざ、講演会会場に顔を見せに来てくれた方達もいて、感激しました。
まぁ、時間がなかったので、残念でしたけれど。
しかし、釧路って、雄大な釧路湿原があって、都市を一歩出れば
北海道らしい、手垢の付いていない自然にふれあえる。
後背地としての、阿寒や根釧原野もすばらしい景観を見せてくれる。
体験型自然観光のメッカとして、有望ではないかと思います。
湿原を縫って走る道路から見える景色など、
北海道に暮らす人間でも、
ずっと昔の、北海道らしい景観を思い起こさせてくれる。
とくに好きなのは、シラルトロ湖周辺の紅葉と、それが夕焼けに染まるような瞬間。
もう、紅葉もほとんどなくなっていますが、
でも枯れ草が黄金色に染まって、得も言われぬ美しさを見せてくれます。
屈斜路湖などではカヌーなどの体験観光もあります。
ぜひ、北海道外のみなさんも来ていただきたいですね。
っていうことですが、
やはり人間、食べる楽しみは最大の魅力。
釧路というと、駅の近くの和商市場が有名ですね。
新鮮な海産物の店がたっぷり、楽しませてくれます。
まぁ、観光客の方が多いのですが、
それでも、道東のおいしい魚類が満載で眼にも楽しい。
今時期は、ししゃもが最盛期ということで、
安売りも行われていたせいか、大盛況の人出でした。
で、見ているうちにやっぱり食べたくなって、「勝手丼」です。
ごはんは中くらいのものが200円で、味噌汁は100円。
って、ちょっと高いと思うのですが、どうなんでしょう?
もう少し、庶民的にしてくれないものでしょうか。
で、勝手丼なので、そんなに予算はかけず、1000円に決めて、あれこれ・・・。
写真に撮ったのですが、デジカメを忘れてきていたので、
使い切りカメラ、ってどうも色合いが悪いですね。
申し訳ありませんが、あんまり写真の臨場感が出ていません。
ほたて、いか、とびっこ、まぐろ、ナマサンマ、タコ、なんかを乗っけた記憶。
しょうゆもわさびを混ぜてあるっていう、おい、ちょっと・・・なんですが、
まぁ、あんまり気にせず、楽しくいただきました。
ワイワイ、うるさい市場の中で、
キョロキョロしながら、食べるっていうのも、これの魅力。
おいしかったです。ごちそうさまでした。
でも、値段は、これくらいで600円くらいにしてくれませんかね?
もうちょっと工夫をしてほしいなぁ、と思います。
単品のネタの値段が高めですね。
いちいち値段を付けるのじゃなく、もうすこし販売方法、改善できると思うのです。
現状では、市場の中での雰囲気で、という付和雷同系のノリですね。
でも工夫をしっかりすれば、いい観光の目玉が出来るのではないでしょうか?
これから期待したいと思います。
で、わたしはきょうは、信州松本に来ております(笑)。
これから取材です。さて、頑張らねば、ということで。
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