りえどん日記

りえどん 52歳 SEに戻りましたー。南蛮連合というランニングチームにいます

不思議な縁

2010-02-21 17:46:01 | スナックけい
訃報が2日連続してあり、母が慕っていた従兄弟(67)が亡くなったとのこと。私はお会いしたことがなかったのですが、母がお葬式に1人でいくのは・・とのことで渋々行くことに。

新松戸の駅に母と降りたところ、母が誰かに間違えられた。でも母は知らない人だという。その方と同じ斎場でした。まもなく、母のそっくりさんがきた。なるほど、げろ似と笑っていたら、その人の娘が私と同じ顔だった。

骨格と目元が一緒で、髪型まで一緒だった。年齢も同じ位。
東大法学部卒で今公認会計士なのだけど、5年前から心の病にかかっているらしい。2年間ほとんど眠ることができなくなったらしい。

のりのりの会社のSEが寝ることができなくなって若くして亡くなった人がいるそうなので、よくなってほしいです。

母の親戚には初対面なのに「まあ~立派な体型だこと」と言われる始末(爆)

母方の親戚は、私のような切れ長の細い目の人か、華のある、色白で目がぱっちり系の超美人かどっちからしい。カーリングの本橋選手を背を高くしたみたいな。私の兄弟はみんな目が細いけどね-_-。そしてみんな女性は身長170cm以上あってたぶん50kgない超細身。子供がいる人でもモデル体型。でも顔とかしゃべり方が似ているせいか初めて会った気しない。

お葬式は無宗教で、お坊さんを呼ばない音楽葬の形式。音楽葬と聞いてもしや?と思ったら私の師匠がいた。これまた超偶然。お互いびっくり。私の師匠のシンセで故人を見送った。流れてくる聴いていたら、私が今練習している曲ばかり。

これは師匠の心遣い?っていうか、
「もっと練習して、早くこうやって弾けや~」
という意味かと思って後日聞いたら、どうも全曲リクエストだったらしい。

偶然

母はあまり自分のことを話さない人なので、あまり知らなかったけど、母の両親は樺太出身らしい。みんな樺太から引き上げた後、オホーツク海に面している枝幸というところと、青森県黒石市に移り住んだらしい。知らんかったわ~。

喪主は79歳の故人のお兄さんで渋谷から1分のところで故人と40年間スナックをしていて、今もお店を開いているけど、趣味でやっているので全部飲み代がただで、お客がくるたび大赤字だそう。でも楽しいからやっているそうです。

シャンとしていて頭の回転が速い素敵な人で、今も筋トレをかかさないそう。世界もずいぶん旅行していて、南アフリカは2回しかいったことないんだって!故人の方ともお話したかったな~と悔やまれるけど素敵なご縁もできました。赤字がでちゃうけど(笑)今度ごちそうになりに行こう♪

ほんと不思議な1日・・。でした。

コメント
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