りえどん日記

りえどん 52歳 SEに戻りましたー。南蛮連合というランニングチームにいます

ハセツネカップ 2022 DNF

2022-10-17 10:09:00 | ハセツネ

ハセツネカップ 月夜見第二駐車場(42.09km) DNF



雨のヌルヌルドロドロダウンヒルとシングルトラックにまったく歯がたちませんでした。

靴下買ったばかりだけど何色なのか…

ストックを持っていなかったため、枝を2本持ちストックがわりに。「なんだ簡単じゃないか〜」調子乗って下り坂を走ってたらドチンし、頭をガチン打ち、枝も心もポッキリ折れ戦意喪失。シングルトラックも隣の暗闇に落ちるのが怖くて歩くことすらできなかった。そんな状態でもどんどん人は来て道を譲り、ついていけないので1人になり、また雨が強く道が見えず、後ろを待つ。前に進めないストレス大。鞘口峠に向かう下りで70代ランナーまた11回目の完走を目指す、宮さんに会ったが宮さんも軽快に下っていった。この辺は経験の差だなー


今回は骨折しないことが第一目標なのであっさり月夜見第二駐車場でリタイア。(最近山で何度か骨折してるため)待機所でさとひさんに合流。安心した。


でもゴールしていたみんなはホントまぶしかったなーカッコいいなー。


南蛮エースゆうたさん 10時間40分、ストックなしだ。私と一緒でヌルヌル下りは苦手でストックなしだったとか。すごいな


南蛮さちよさん、途中転んで肩はずれたかも〜なんてゴール後言ってた、しかもまた走っているうちにはまったと笑

腱盤損傷とのこと、お大事に


みきおさん、最近心臓の手術をしたそうで走れない登れないとのこと。でもあの過酷な中見事完歩でゴール。カッケー!


師匠雲堂さん、全て想定内と。やっぱり技術レベル高いんだなー


ここからは超人

ダッシュさん、10時間8分 ストックなしだったそうだ。すげぃ。


バナナさん、大雨の中テントと焼肉セット担いで焼肉。時間切れでネギは焼けなかったと書いていた。やっぱりカッケー!憧れる


やっぱり色んな楽しみ方あるんだな

来年はスキル装備パワーアップしてキツキツ楽しみたい


ボランティアの方々の対応素晴らしかったです。ありがとうございました😊


次はうまくいくと思う。

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ハセツネCUP 応援

2016-10-09 00:08:02 | ハセツネ
ハセツネの応援に行きました。

車で行きました。御岳山の下に19:40頃、ケーブル下の滝本駅に…と思ったら19時終了、ズコッ。少し下の駐車場にいったんとめ、暗い中もじもじしていたら管理人さんが出てきて1000円→500円となりラッキー!

駐車場からは徒歩で移動、星空が見えていて、雨具は持っていかず半袖で暑い暑いいいながら、21時頃に御岳神社の階段下に到着


急に雨が降ってきた!、と同時に冷たい風が。なんかあったかい飲みもの欲しいな…ということで商店街へ移動。重ね着してるんだけど全然たりない。カッパ持ってくればよかった。何回も同じ失敗をするんだよね。汗かいてたのでまた寒い。たまたま屋根があり、明るいし顔がはっきり見えるのでお店の下で応援


ここにお住まいの若い(イケメン)男性が、偶然、お友達がハセツネに出ているとのことで、よかったら椅子を使ってください。と椅子を出してくれました。おばさんなわたし。あの…お店の中で応援していてもいいですか?なんと中に
命の恩人…Bばさん、本当にありがとうございました。なんという神対応。カイロまでいただいてしまった。


こんな感じで、一人また一人くる感じです。ここは全然明るい方、0時越すと、息がはっきり白くなる。選手に声をかけると、疲れているにもかかわらず、全員が、ありがとうございます!と返してくれました。数の少ない女性は後半強いよね!

ゆういちさんがどこにいるか全くわからず...みるきーさんからメールで、第1チェックポイントのタイムと順位1022位、この感じだとと御岳山は12時過ぎるのでは?と教えていただく。第2チェックポイントは上位600名に名前はなく…

ゆうこゆうこ、ケガしてないかな?寒くないかな…?道に迷ってないかな?誰かゆうこを知らないか(上海帰りのゆうこより)

待つこと5時間、午前2時数分前
寒さで足先がしびれてきた…眠い
いくらご好意とはいえ、お店も午前3時くらいまでかな…
いやもう午前2時だって限界さ
ゆりちゃんに交代してもらって、お店で休憩


ついににきたー
「りえさん、サボってるんじゃないよ~」
元気ぃ!


むしろわたしの方が元気もらった感じだよ

ゆういちさんと別れた後は、車にもどり、秋川駅へ。そこから会場まで6km移動。

その間にゆういちさん、ゴール
余裕のハセツネ完走、おめでとうございます!ゴールの順位はCP1から猛者を500人抜いてのの500番台、ふえええ、登りどんだけ強いんだ。最初の大渋滞で、身動きとれなかったみたいです。

みやさんにお会いしました!
みやさん今回でアドベンチャーグリーン(ハセツネ10回完走)だそうです。おめでとうございます!


超かっこいい!!
走ってもいないのに、図々しく記念撮影

参加された選手の皆さまお疲れさまでした。わたしの、ズッコケスケジュールにグチも言わずご一緒してくれたゆりちゃん、ありがとうございました〜。ナイトランも初めてで楽しかったです。1人1人のレースにかける熱い想いやドラマを感じることができていいね

ゆういちさん、初完走おめでとうございます。ホントすんごいなあ!
ハセツネの話聞かせてほしいなあ...
私も来年は挑戦しようかな(今年は0次関門敗退.. .)

でもばななさんの、ハセツネ焼肉CUPもきになる...

全部しょってレースして完走するんだから!もちろん椅子にテーブル、お酒にネギも!カッコイイ!
ありがとうございました!

コメント (2)
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ハセツネボランティアレース当日 その2

2011-10-26 20:30:53 | ハセツネ
トップ集団通過後、日が暮れた。
あたりが真っ暗になった頃、徐々に一般のランナーが増えてきた

同じ質問をされる
地図に載ってる水場はどこですか?

水場は教えてはいけないと。次の6.5km先の給水所まで我慢しろと。暗いし迷うし滑落の危険があるからと大会側からの指示

水は死活問題なので痛いほど選手の気持ちはわかる。
月夜見Pまで我慢しろと選手に言うのがとてもつらい。

一緒に応援していたおじさんが、ハセツネに何度も出場したことがある方で避難小屋の下の湧き水は知らないがちょっと先の分岐から15分位降りたところに水場がある。そちらの方が安全では?とのアドバイス。うんじゃあそうしよう

早い時間帯にまささんがきた。軽い脱水症状を起こしている感じにみえた。
「水、出てる?」と避難小屋から下を指差した。指差す先は真っ暗で何も見えない

雨降ったから水でてるみたいなんだけど・・・
避難小屋の下は危ないらしいから・・・
おじさんに教えてもらった水場を伝えたら、ふらふら~と向かっていった。

その後、猛烈に後悔。本当に水場はあるのか?なんで自分で確認しておかなかったのか?それをなんで自分の仲間に適当に伝えたのか・・ああ・・・どうしよう。ごめんよ~まささん。。。後の選手は集団で避難小屋の下の水場に向かっていったよ。ホントごめんなさい。

一応言っておくけど、水場っていったって泥水だからね!!!

めっちゃ後悔していたら、男性が震えながら
「寒いんです。何かはおるものを下さい」
すぐにエマージェンシーシートを渡し避難小屋に案内

一緒にいる女性に伝えたら
「え~?渡しちゃったの?その選手失格になっちゃうよ?」

ああ・・・そうねそうだよね
ムズカシイデエス・・・(ー_ー;)ガイジンニナッテミタ

夜10時をすぎてくると、避難小屋の中にも外にもたくさんの選手が詰め掛ける。
後ろの方の選手の人はコースが荒れてくるらしく、すべったのだろう。泥だらけの人が多かった。中には膝から血を流しながら走っている人もいた。それだけ過酷なレースなんだ。立ちシ○ンしてる人も多かった。トイレすぐそこにあるのにさ。

先ほどの寒がっていた男性もリタイヤするとのことで、私達の寝袋を使って休んでいた。念の為、救護チームを呼んだが、回復した様子。よかった。避難小屋も中も外もいっぱいで、爆睡している人もいる。私達の休む場所はもうなかった。徹夜は確定だ。

リタイヤするっていっても、簡単にはリタイヤできない。
まずは三頭山の山頂までいってそこから下山ルートを通って下山しなくてはいけない。適当なところから下山すると事故につながるからだ。

0時を過ぎても続々と選手が通過する
次の6.5km先の関門時刻は午前4時

午前2時、時間過ぎていてもいけるところまでと頑張る人も多かった。(特に女性)逆に避難小屋にどっかり腰を下ろし
「自分はもうダメだ。67歳だから・・・」
と愚痴を言い始めたおやじも。
なんか終電後のホームみたい。

朝5時、最終選手を拾う係りの人(スイーパー)が私達の元に到着し、終了。

避難小屋のリタイヤ組と一緒に移動
三頭山山頂から朝日を見ながら都民の森に下り
その後、車で移動。無事帰ってきました(^O^)9

みんなナイスファイトでした。いっぱい元気をもらいました。
いっぱいありがとうでした。
参加した2500人の選手に感謝&お疲れ様でした。

いい体験させてもらいました(^O^)

長文お付き合いいただきありがとうございました。


コメント (3)
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ハセツネボランティアレース当日 その1

2011-10-25 08:38:55 | ハセツネ
4時起きと言われてたが5時起きした。
しかし、特にやることはなく、結局11時30分頃からようやく出発した。
ん~まだ何もしてない。そういえば何しにきたんだっけ~モグモグ(・~・)

チームで移動開始。私は三頭山チームになった。女子は避難小屋担当を担当した。去年ハセツネに参加したH木さんと担当。彼女の息子(16)さんは去年参加してみごと完走。今年は申し込みできなかったとのことで親子でボランティアで参加していた。

去年彼は、入山峠(7.0km地点)でハイドレーションの水が空になり、次の給水ポイント月夜見P(42.09k地点)まで水なしで完走したとのこと。若いってすごい。でもね。給水ポイント35k先ってどういうこと?

私達は仲見平のバス停から山に入り、西原峠を経て三頭山へ。西原峠までのリタイヤコースは、雨もあり、相当ぬかるんでいて、重い荷物をしょっていると足にくる。私の前を歩いているおじさんは4回転倒。中には滑落しそうなひやっとする場面も。

三頭山の小屋には、15:00頃到着。ついたら一緒の女性はすぐに小屋を掃除。さすがだ。彼女の息子さんと小屋の中を調査。残されたシェラフと食料が。。調査を開始。彼がえのきを発見。うむ、どうやら腐ってない。おっ!カップラーメンもあるぞ。日付をチェック。
「隊長!日付が新しいです!!!」
なんてやっていたら、
「それ僕達のです」
こりゃまた失礼...(*^^*)
既に避難小屋には6人、カメラマン2人すでにワイワイ、私達入れて10人!!

さて、レースはというと、スタートから1時間後、トップ集団は4人で走っているとの情報。16:50頃、キター(^O^)!!!相馬さんがトップ。三頭山避難小屋(35k過ぎ地点)でぶっちぎりだった。一番おどろいたのは、音がない。足音も息もほとんど聞こえない。飛んでるといっても過言ではない。ちょっとそこら辺ジョギングしてます的な、応援したら「ありがとうございます!」笑顔で返された。それもまたビックリ。

学習院の大学生3人を応援にきた女性と一緒に「ありえない、ありえない」を連呼

しばらくしてから2番と3番の奥宮さんもきた、やっぱり足音がほとんどない。
そっか、山ってこう走るんだ~。みんな全然疲れてない。

その後、4番の人は普通の走りだった。足音がした。荒い息が聞こえた。苦しそう、その女性と一緒に「ああ~これが普通よね~」なんてちょっと安心。

これから日が暮れるので、ここは避難小屋だよ~。とお知らせ役に。
やっと仕事?って今まで何もしてね~(苦笑)

三頭山ってなんて読むの、サンアタマサン?サントウサン?え?ミトウさん?
そっかあ。

コメント (2)
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ハセツネボランティア前日

2011-10-23 22:38:00 | ハセツネ
準備が随分遅れ、噂の?
シェラフ・コンロ・コンフェル・ツェルト・ヘッドランプ
何も用意していなかった。

借りる予定だった友達とどうも会えないことがわかり、水曜日になってはじめて事の重大さに気づく慣れない山ショップに行き、買えるものを購入。山道具のとてつもない金額の高さにメマイガシタ。必死にWebで検索し、ダメもとで交渉したらレンタルさせてもらえることに。なんて便利なんだ~。

出発日の金曜日にゲット。ザックもレンタル。ヘッドランプはけんちゃんに買ってもらった。シェラフはのりのりが家から景品?をもってきてくれた

当日、会社を早退し、何を持っていっていいのかわからず、食料を大量にもち、雨が降ってきたのでビニ傘を持ち、ああ~山は寒くなるから分厚いコートを着て、、、ちょうど帰宅ラッシュ時で、暑くて重くて意味不明。説明会の時点で辞退すりゃよかった・・・とかなり後悔。

身体をひきずりながら、会場到着。説明会に参加。なんかお金もらえた♪イェイ。

その日は公民館でシェラフを出して雑魚寝。女子は和室を用意された。ヒトミシリなので自分からはハセツネレディ達に話しかけれず。明日は4時起きで活動を開始してくださいとの事

どうなることやらバタバタな1日目は終わった...

ところでハセツネって誰?(・~・)??

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