今日のアルバイトは、関西でやっているTVショッピングの受付の仕事だった。
軽い説明とマニュアルを1枚渡されていきなりスタート
TVで放映と同時におびただしい数の電話
うぉ~
「お電話ありがとうございます。「・・ショッピング 受付担当のおのでいらです・・・」
しょっぱなからカミカミ ショッピングの前につく15文字程の漢字がうまくいえない。特に感謝祭って言えない。
そうだよ。私、滑舌悪いねん。
いまさら思い出してももうおそい。
初めて受信したお客さん
「なんや~あんさん不慣れやなあ~」
わかります?はじめてだもの。やさしくして
電話をようやく終わり受話器を置き、「受信拒否」ボタンを押し、注文内容を書き書き・・・臨時のバイトなのでパソコンがなく、住所の変換ができない。関西地区の漢字が全然かけない悲しさ。そういえば、シガってどうかくんだっけ・・・トホホ
後ろから監視の人がいて、「書くのはいいからとにかく電話とって!!お客さん待ってるでしょ!!」
と「受信拒否」ボタンを解除。1秒たたないうちに受信ランプが点灯
ぬぉ~!!ナニスルンダヨ!!
他のマニュアルを取り出して
「ただいま電話が大変込み合っていますので、後ほどおかけなおしします・・・・」
そっから怒涛の電話処理。
番組終了後、しばらくしてからようやくコールバック開始
はふぅ。
しかし、関西のおじちゃんおばちゃんは手強い
「ご注文ありがとうございました。ご注文の確認をしたいのでお時間いまよろしいでしょうか?」
「いいや!」
「ではまた後ほど掛けなおしましょうか?」
「いいや!」
どっちやねん。やばい、私も関西弁になりそうだ。
年代は上の方が多いようで名前の漢字も
「石原裕次郎のゆうや、わかるか~?」
中には、キャンセルも
「相手方がな・・・肉嫌いいうたからな、やめや」
そして、電話の中にいろいろギャクだかだじゃれだかをぶちこんでくるんだけど、どう対処していいのかわからない。ここは笑うべき?流すべき?それとも返さなきゃいけないの?
身が消しゴムのように削れていく~
やっぱ、すごいや、関西人。
今日、知り合った人と単発のアルバイトについてお話
私、Wワークなんですよ。
え?じゃあ平日働いてるの?
そう。前いた会社が倒産しちゃって他社に行ったら給料10万落ちちゃって休みの日もバイトです。
え?じゃあ独身の方?
いえ?子どもがいるからこそWワークなんですよ。
え~子どもいたら一生仕事しなくていいと思ったよ
う~厳しいなあ。今交通費がつかないのが当たり前で、今日の仕事も、交通費とランチをちょっと豪華にしたら何も残らないような日給
それをお母さん達は、すごい早起きして、交通は迂回して安いところを選び、お昼はお弁当。飲み物も家からもってくる徹底ぶり。
う~ん、厳しいのね。
将来、どっかで自給自足をする手段を考えようかな?
スキルを身につけるか・・・
昨日もお葬式にいったので、最近人生の終わり方もよく考えるけどね。
でも終わり方より、まずは生きてるときどうするかだよなあ~。
もう一度、やったらうまくできるかな?
たぶんまたタイトル言えないな(しょぼ~ん)