2012年2月はじめ
救急車で運ばれた急性期病院。
10日間ほどICU(集中治療室)で過ごしたあと一般病棟へ。
ほどなくお風呂に入れてもらったがその時のことはおぼろげだけど・・・
たしか
車イスに座ったままの入浴だったと思う。
浴室専用の車イスに移乗してもらっていた。
断片的な記憶はあるのだ。
リハビリ専門病院へ転院してからも
車イスに座ったままの入浴。
退院が近づくにつれ
大きな湯船に入れてもらっていた。
看護師さんは、大変だったと思う。
午前10時ころから午後2時ころまでの間に入れてもらっていた。
丁度良い時間帯だ。
身体が動ける状態により
朝いちばんの人、夕方の人がいらしたようだった。
150日間あまりの入院生活に終わりをつげると
自宅でのヘルパーさんによる入浴介助が始まった。
当時の身体は
うでも足も氷のように冷たく
清潔のためというよりも
全身を温めることが一番の目的の入浴だった。
筋肉とお風呂の関係・・
当然ながら
入浴時間が問題になってくる。
ヘルパーさんの都合もある。
希望の時間というわけにはいかない・・・。
朝いちばん9:00ころの入浴が最初だったと記憶している。
午前中だったり、お昼だったり、昼過ぎだったり、、、
午後になるほどパワ~不足になっていた当時・・・。
だから、午前中に終えることが最良だったなと思える。
お風呂の日は、それだけで いっぱいいっぱい。
食事は、袋から出してすぐ食べれるビスケットが主だった。
お風呂って
気持が良いし リラックス効果バツグン!
なんだけど・・・
おなじくらい とっても 疲れる。
とっても エネルギ~がいるのですね。
決められた時間内にアセッアセッと服を着せられるのが
疲労困憊っ ストレスたまりまくり(苦笑)
何のためのお風呂なんだと思ったことも度々。
そのうち お風呂上りはバスロ~ブを羽織っただけにして
横になること1~2時間。
その後に 服を着るようになった。
ひとりで服を着るにも1時間以上かかるのだけど・・・。
それでも ストレスのことを考えたら
ひとりのほうが断然 気楽なのだ(笑)
発症から6年目に入った昨年ころから
初めて 夕方の時間帯となった。
現在も風呂上り後、1時間ほど横になってから着替えている。
もちろん湯冷めの心配無用な環境で。
着替えをすませた後は、翌朝まで眠り込むこともある(笑)
そんな時は、お腹を空かせ超早起きとなる。
夕方入浴が、ベストな状態である。
そんなお風呂介助だが
都合で久々に お昼の時間帯にしてもらった。
風呂上り ゆっく~りと横になった後、着替える。
きょうは、24℃予報だが
室温は28℃ 湿度40%に調整してある。
それにTシャツ姿だから着る時間は半分。
発症から7年目に入っている現在。
これでも ずいぶん進化したと自負している。
夏場の良いところって
薄着と寝る時、薄手のタオルケット1枚ってのが 時短っ!(笑)
お風呂でほぐす・・
きょうも一日、ぶじ終えることができホッとしている。
締めは、この後、
ゆるゆるストレッチ体操で。
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