ベルト(手すり)と階段に挟まれて無残にも・・
杖をストラップで手首に常に括り付けている。
が、周りをみても そんな人は見かけない。
杖の使用者は何人もいらっしゃるのに
通所リハビリでさえ 見かけないのだ。
「 あらっ それ便利でイイわねえぇ 」
aooさんも言ってたのに・・・
玄関の鍵をかける時、
郵便受けチェックの時、
ウエストポ~チのファスナ~開け締めの時、
杖をどうしているのだろうか不思議でならない・・・。
やはりコノ身体だけ 特別なんだろうか・・・
カランっと倒れた杖を
拾うことなど危険きわまりない身体・・・
今でこそ しゃがんで拾い物が なんとか出来る様になってるものの
杖は、依然として肌身離さず(笑)
写真を撮る時って 杖のストッパ~必須ですな
杖を手に
手すりに摑まりながら階段を降りる時って
ストッパ~の位置を調整して
杖の長さを短くしないと かなり危険ですよね。
そんな経験ありませんか?
こんな状態でのエスカレ~タ体験だから
気を付けていたのに・・・
じけんは「 下 り 」ではなく
「 上 り 」エスカレ~タで起きたのです(ギャァ~)
この時のあの長い上りエスカレ~タは
左端に人は並び、 右端には 急ぐ人がタっタっタッと階段をかけあがって行くという
そう あの駅のエスカレ~タのように(思い出した)
一瞬 どうしよう・・・
ものすごく混んでるわけではないし 右はしに乗ってもいいかな
と、思ったはずなのに・・・
身体は、一般人と同じく 左はしに乗ってしまったのだった。
右手首にぶら下がった杖をひきずりながら
身体をひねりながら 右手でベルトに掴る・・・
こんな態勢 危険に決まってるっ!
そう思った瞬間っ
ベルトの位置(高さ)と杖の長さがナナメに絶妙なタイミングで嵌ってしまい
慌てると同時に音をたててストッパ~がはずれたっ
気がついた時には
杖は階段に なんとか留まっているものの
手首には ストッパ~の輪っかだけがゆらゆら揺れていた・・・
幸いにも?後ろには、だれも居なかった。
必至で杖を握りしめ頂上まで たどり着いた・・・。
しばらくして何が起こったか 思い返すほど
ストッパ~がすぐに外れてくれて助かったっ
あのままだったらと思うと
恐怖感が後から押し寄せてきた(泣っ)
残るもう1本のエスカレ~タに乗るのが とても怖くなってくる・・・
で、隣の階段を使うことにした。
右端の手すりに掴りながら
一段一段 両足をそろえながら上る階段。
この時には、グリップがこんなにボロボロになっているとは
気づく余裕もなかった・・・。
室内用(黄色)
今回の体験を身体が忘れないうちに
エスカレ~タ再挑戦 & しっかりマスタ~しておきたいと強く思ったのでした。
お気に入りの杖2015・・
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