あぁ・・・このままでは終われない!脳内出血奮戦記

ひとり暮らしを突然に襲ってきた脳内出血
頭脳それなり動きは超高齢者!毎日のトレーニング記録 

2冊目の本

2022-03-10 09:37:00 | 音読黙読・読書

すっかり明るくなってきました
いよいよ5時台っ!(嬉々)

本日の東京 晴れ
日の出  5:58  日の入り 17:43
14℃(最高)  5℃ (最低)  体感気温 4°

さて、
読書本のつづき・・・



田中角栄と河井継之助、山本五十六怨念の系譜
全316ぺ~ジ 早坂茂三著 東洋経済新聞社

3人とも越後(新潟)・長岡市地域の出身

「  河井継之助・・・戊辰北越戦争の英傑
        牧野長岡藩家老就任後わずか3年で藩財政を黒字に
        転化させた。様式軍隊(大砲)を整備し辣腕を振るう 
        も、意に反し戊辰北越戦争に追い込まれ、
           天皇に弓引く逆賊と断罪された   著書より 」

”戦争反対しながらも やむをえず戦争に追い込まれた”という。

ふ:  年号と人名だけをひたすら覚えさせられた中学時代(笑)
    2回音読してもチンプンカンプン(笑)

    そこでまずは「 動 画 」で知識を得る
    あるわあるわ 分かりやすいものから難しいものまで。

    そう言えば アラフォ~のころ
    米百俵の話を聞かせてくれたhiraさんを思い出してしまったゎ、、、
    
    ”何本か観ては本を読む”の繰り返しの日々・・・

「 山本五十六・・・第二次世界大戦での真珠湾奇襲した提督 」著書より

    ふ:  戦争を指揮した最高指揮官というから
        あまりイイ印象が無かったのだが、、、

    だまし討ちと言われアメリカ軍国民のヒトラ~以上の憎悪は
    山本五十六出身地である長岡市を空襲したのだという、、、

    戦争などしたくはなかった五十六・・・
    負けるとわかっていながらも 
    最高指揮官という命を負わされるという悲劇・・・

連日流れてくる ウクライナ × ロシア情報、、、

    戦争って 止められないものなんだろうか、、、

そして
「 田中角栄・・・・戦後の日本政治史に栄光と悲惨を画した天才政治家 」
        一国の宰相までのぼり詰めながらも
        金権政治の権化と蔑まれた異能鬼才 」 著書より

   ふ:   さらに脳梗塞に倒れ言葉を失うという悲劇、、、
        なにも 言葉まで取り上げることはなかったろうに!と。
         
 3人とも歴史の大波に翻弄され、 劇的な生涯を閉じた
                   と、ある(早坂茂三著より)


明治33年生まれの(1900年) 島どんは、
よく国会中継を観ていた、、、が、政治の話をしてくれた覚えは無い、、、

そうテレビのチャンネル権は祖父にあり!だった(笑)
テレビってNHKしか映らないのだとずっと思っていたくらい(笑)

寡黙な人で厳しい人だったっけ
いちばん怒られたのはfunsenki(孫3人の中で)

でも 嫌いだ~と思ったことは一度も無い、、、
父親よりも 祖父に懐いていたと思う

祖父母に育てられる農家の子たち、、、
昭和30年台前半のころのこと(父母は 田んぼ畑仕事)

小学生時代って 覚える気がなくとも耳に入ってくるものは
自然と覚えてしまうってことありますよね

流行り歌であったり、人名だったり、、、
国会中継のおかげで?政治家さんの名前はいまでも記憶にある。

今回の本でそれがとても役立ったのである(笑)

「○○く~ん」と議長が名前を呼ぶのを観て、
へ~ぇ 「くん・さん 付け」で呼ぶんだ~と
なんか友達呼ぶのと同じだって思った記憶もある


旧新潟3区のお隣の旧4区住民、、、
田中角栄に投票することはないわけで、、、

叶わぬ願いだが、
島どんに この本を読んで聴かせてあげたかったなぁと思う

動画での演説を観せて聴かせてやりたかったなぁと心から思っている

同病の稜さんからいただいた3冊



演説を一度聞きたいと言ってたけれど、、、
今は亡き 元義父(昭和元年生まれ1926)へ
届けてもらった1冊 2016・7


亡き母(昭和9年生まれ1934)へ送った1冊 2016・7ころ

果たして 読んで観て喜んでくれたのだろうか、、、

唯一 手元に残した1冊




意欲沸騰しまっス

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