埋めるのが好き?
という訳ではないリンキチです。
以前にもDIY作業で
室内壁の換気扇ダクト配管の
隙間を埋める作業を記事に
しましたがまた隙間産業?な記事です。
今回の隙間ターゲット部は
我が家の中枢ともいえる
リビング部、そのリビングドアの
補修とリビング小屋組天井の
隙間埋め作業です。
まずはこちらから
中古で手に入れたリビング
ドア建具はデザイン的にも
なんか凝っているので
お気に入りなのですが
入手時から状態があまり
良くなく、以前から気に
なっていたのですが
はめ込まれた板と枠の部分に
結構な隙間があり残念な
状態。けしからん。
こんな感じ。左側も同様。
きっと板が縮んだでしょう。
アップだとかなりキテる。
3mmぐらいはあるか。
見通しも良く換気も抜群。
なんとかしたいので
これでリカバリします。
アクリル系木部用
充てん材の隙間コーキング、
ウッドシール。
早速、隙間に注入。こんな感じで
全箇所注入済んだら
皿ネジの頭を使って
均していきます。
いい感じでドア隙間
コーキングの完了。
ウッドシール、神です
そしてリビング天井の
小屋組の隙間を紹介しましょう。
通常、天井があれば天井裏と
外界の隙間など気にならないし、
まず室内から発覚する事が
ありません。がウチの場合、
リビングは梁出し小屋組露出
天井です。隙間があれば
見えたりします。
上からの野地板と真横に伸びる
太い梁のとこに白い部分が。
これが光が射している部分です。
アップだとこんな感じ。
朝日が眩しい、神光臨みたいな。
冬の朝のある時間帯に限り、
こんな感じで発覚しますが
普段は全然気にならず。
場所的に雨漏りの心配はないけど
隙間があるなら放ってはおけん。
けしからん。
そこでまたまた神登場。
ここは至近距離で見ない限り
判らない場所、目立たない
部分なので結構大胆、そして
大雑把に注入、無事作業
終了しました。
そんな先日、我が家ニテ、嫁の
お友達がお茶しにやって
きました。
女子会ってやつです。
隙間が埋まったおかげで
暖房効率が多少あがった
せいか、皆さん暖かーいと
高評価をいただきました。
そしておやつもいただきました。
隙間修正なんて古民家ならでは
の作業でしょうか。
でも直しながら僅かづつ
快適になっていく中で
暮らしていくのは結構
楽しいものです。