リコの文芸サロン

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英訳の短歌

2022-05-15 | 短歌
リコは英語が大好きですが、自分の短歌を英訳することは考えたことがありません。
ピエリナさんが翻訳ソフト「Deepl」を紹介してくださったので、使ってみました。

リコは文語(歴史的仮名使い)で短歌を詠んでいますが、文語の短歌は英訳に向かないので、「水曜サロン」に投稿している口語短歌をDeeplを使い英訳することにしました。

桐の花雅に香る
紫の花影かすめ鳳凰舞うや

短歌のままでは翻訳が巧くされないので、散文調にして見ると、
「桐の花雅に香る紫の花の間を鳳凰舞うや」



これは使えそうな翻訳です。


虫くいの穴も景色と洒落てみる
朱の桜葉は詩心誘う
The vermilion cherry leaves, which are fashionable as scenery even with worm-eaten holes, invite the poet's heart


そうび(薔薇)からあふれる光に息を呑む脈打つ花の命をみたり
I see the pulsing life of the flower that takes my breath away in the light overflowing from the roses

変化する喜努愛楽の人生を
歌に詠みつぎつぎサロンに集う
Gathering at the Salon to compose a song about our changing lives of joy, anger, and sorrow. 

ピンクの字の所をDeeplさんはどう訳すかが見所です。

英訳はなんとなく意味が伝わればよいので余りシビアにする必要はありません。
こんな感じですかね。
あくまで短歌の情感と調べが生かせないなら英訳する必要は有りませんね。

★庭の花


ルドベギアは次から次へと咲きます。
この花を頂いたキキさん宅はまだ咲かないそうです。
不思議です。彼女の所は気候が寒いかな。


花ヒオウギは昨年に花が終わった時に、前後左右に倒して、種をこぼしましたら、種が根付いて花が増えています。

★ミー姫の近況。

リコの膝で寝るミー姫、


パパのベットで添い寝。

パパの腕の中で甘える姫。

庭でゴロン。

コメント (4)
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