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大人になれないオヤジたち

模型作例と模型工具について紹介するブログです。
現在は主としてガンプラをターゲットに改造工程を紹介しています。

プロトタイプガンダム その4

2022年09月18日 | ガンダム

プロトタイプガンダムの工作が全て完了しましたので一旦組み立ててみました

基本はオリジンガンダムですのでプロポーションは抜群です。
最近のガンダムは妙にスタイリッシュで、HUGUリバイブ版ガンダム、ビヨンドグローバル共にアメコミ体系ですし、EGガンダムもスラッとしていていずれも自分の中でのガンダム像と結びつかないところがあります。

しかしオリジン版ガンダムはスタイリッシュな中にもガッシ感を感じることが出来る秀逸なデザインですので、私にとってはガンダムの理想形です。

さてオリジンガンダムがプロトタイプカラーを纏うとどのようなイメージになるのか楽しみです。

なお今回はトリコロールカラーで塗る訳ではないのですが、将来に備えて塗料は色々と物色しています。

ガンダムの赤を赤ではなく少しトーンをとしたピンクにるる場合があると思うのですが、その際の色のチョイスとしてモデルカラーのオールドローズが使い勝手が良さそうなので購入してみました。そのままだと少しピンク無が強すぎるので、モデルカラーレッドに少量づつ添加するとよさげな感じです。

 

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プロトタイプガンダム その3

2022年09月14日 | ガンダム

めでたくブルーが完成しましたので、仕掛りのプロトタイプガンダムの製作をリスタートさせます。

アンクルアーマーと腕部の改造は終えてましたので、腰部のライフルマウントをプラバンで作製しました。最近ではマウントが展開されてどの様にライフルをマウントするのか、細かに設定が起こされていますが、これを再現するのはなかなか大変なので、MSVの設定画が出回った当時のアバウトな感じに留めておきました。

プラ板はウエーブの目盛り付き0.3mmを使用しました。目盛り付きは本当に便利ですね。こういった細かい部品をピチッっと作れるのでありがたいです。やや柔らかいのが良し悪しで、切削加工はやり易いですが、ヤスリ掛けする際は気を付けないと直ぐにエッジが丸まってしまいます。

シールドマウントはオリジンガンダム唯一の要必須改造ポイントですのでここに手を入れました。
キットのままでは素立ち時にシールドが体から離れてしまうので、今回は腕とシールド基部パーツの両方にあらかじめネオジム磁石を組み込んで接続する方式としました。
後から気が付きましたが、磁石1ポイントで接続すると、接続点でクルクル回ってしまうのですよね、、、よく考えれば当たり前なのですが、、2ポイント接続にすべきでした。

実質シールドを握るパーツが付いていますので、ここを握らせれば位置は決まりますのでクルクル回ったりはしませんが、握らないとポージングが決まりませんので、今後の作品ではもう少し考えてみたいと思います。

 

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プロトタイプガンダム その2

2022年09月11日 | ガンダム

アンクルアーマーの加工が出来さえすれば、プロトタイプガンダムの製作は6割終わったようなものです。

2か所目の改造個所は前腕部になります。

前腕部が凹んだ形状になっていますので、ヤスリでくぼませて、パーツに穴が開いた面に0.3㎜プラバンで蓋をしていくスタイルで加工をしました。

これで8割完成です。

 

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プロトタイプガンダム その1

2022年09月10日 | ガンダム

ようやく念願のRPカッターを手に入れました!と言っても実は昨年末の話なのですが、、、、

値段も値段でしたので購入を躊躇っていたところもありましたが、なによりも当時長らく欠品状態が続いていましたのであきらめていたところがありました。
チョッパーを自作する記事がネットでもちらほら出ていましたので、真剣に自作することも考えていました。

そんな矢先にBCMタガネが売っていないかと散発的にスジボリ堂さんのHPを見ていて、在庫が復活していることに気が付きました。
しかもグレードアップして新バージョンが売り出てるではありませんか?

これはまた欠品になる前に直ぐに買わねばと、焦りました。良くない傾向ですね、、、こういうの、、、
値段に躊躇する間もなく、すぐにポチっとしてしまいました。

 

実際使ってみると、さすが使い勝手が素晴らしく、値段で躊躇する必要はなかったと今では思っています。

これでようやくプロトタイプガンダムのスリットも再現できるぞと意気込んでここまでは直ぐにやったのですが、、ここから半年放置してしまいました。
ということで、今回はしっかり仕上げていきたいと思います。

 

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ガンダム ロールアウトカラー その5

2022年01月26日 | ガンダム

ガンダムロールアウトカラーの完成報告です。

ハンドパーツ交換以外はストレート組ですので、短期間で完成までこぎつけました。

このモデルはRX-78-2のロールアウト時がモチーフとなっていて、MSVプロトタイプガンダムの箱絵に登場するホワイトカラーのガンダムがこれに該当するのだと思いますが、箱絵とは異なりダブルアンテナになっていることろがオリジン仕様です。

 

オリジン以前はダブルアンテナと言えば、プロトタイプガンダムRX-78-1のローアウト時という印象が強く、マスターアーカイブガンダムに登場する設定画が有名です。

 

このキットが再販されたたら、RX-78-1タイプのダブルアンテナガンダムを作ってみようと思っているのですが、、、いつになったら再販されることやら、、まあ積みプラは5年製作分くらい溜まっていますので、気長に待つことにします。

 

RX-78系の完成キットは今回初めてですので、ジムシリーズを従えての3ショット。この3機が並ぶイメージがないので、やはり違和感がありますね。

早めにアムロ少尉機と並べて撮影したいです。

 

ファレホによる塗装レシピはリンクを参照ください。

OGPイメージ

ガンダム ロールアウトカラー その1 - 大人になれないオヤジたち

当ブログではオリジンMSDフォーマットでMSV開発系譜の再現にチャレンジしていますが、いよいよ満を持してRX-78シリーズを手掛けます。とは...

ガンダム ロールアウトカラー その1 - 大人になれないオヤジたち

 

 

 

 

 

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ガンダム ロールアウトカラー その4

2022年01月22日 | ガンダム

いよいよ最終工程です。が、その前に、、、、
アフターパーツとして最後に持ってきたハンドパーツの塗装を行います。フレーム色であるプライムサーフェイサーのジャーマンパンツァーグレーの吹きっぱなしとしています。ファレホの中で最も頻繁使う色で、ファレホのメカサフ的な存在です。

最後に、手足を切り離してマットバーニッシュでオーバーコートを施して表面艶を整えて完成です。

最近はラッカー系でも優秀なクリアーコート剤が発売されていると思いますが、ファレホのマットバーニッシュも中々に優秀で、マットといえどもガサつくことなく、しっとりとした仕上がりとなります。

水性エマルジョンですからデカールを犯す様な心配も一切無用なので安心です。

 

 

 

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ガンダム ロールアウトカラー その3

2022年01月21日 | ガンダム

交換したハンドパーツの塗装をしなければならないのですが、しんぼうたまらず先にデカール貼り込みを始めてしまいました。

このキットにはプレミアムバンダイ製品なのですが、ステッカーは同封されていますが、残念ながら水転写デカールではありません。

そこでガンダムデカールのオリジン汎用や市販の汎用マーキングデカールなどを利用して仕上げました。

デカールを貼り込むとモデルがぐっとリアリティーを纏う気がしますね。

ハイキーパーツのコーションデカールの利用はもはや私の中では定番で、無くてはならない存在です。

 

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ガンダム ロールアウトカラー その2

2022年01月20日 | ガンダム

ガンダム2号機のロールアウトカラーですが、塗装が終わったので早速組み上げてスミ入れです。

ロールアウトということで武器は持たせずに展示することを想定して、両拳を握り手にすることに。そうなるとキット付属のハンドバーツですと間が抜けてしまいますので、秋ごろに出回ったビルダーズパーツに差し替えることにしました。

MSハンド03連邦系・Sサイズを使用しています。

またツインアイは付属のシールをデザインナイフで丁寧に目の部分だけ切り抜いて貼付使用しました。
シールですのでピシッと位置決めができずに微妙にズレてきますので、塗装した方が良かったかなとも思いますが、しばらく様子を見ようと思います。

MSハンドについては現在は市場在庫がなくなってしまいまして、Amazonでもややプレ値がついてしまっています。こういったパーツは再販時にストックを積み増しておきたいものです。
ここ1年は極端にガンプラ市場在庫が全般的に枯渇していますが、それでもビルダーズパーツ系は秋ごろの再販時には私が住む地方都市でも結構容易に購入することが出来ましたので

 

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ガンダム ロールアウトカラー その1

2022年01月18日 | ガンダム

当ブログではオリジンMSDフォーマットでMSV開発系譜の再現にチャレンジしていますが、いよいよ満を持してRX-78シリーズを手掛けます。

とは言ってもアムロ・レイ登場機にいきなり手を出すのは恐れ多いですので、まずはロールアウトカラーから始めようと思います。
本当は1号機から始めようかとも思いましたが改造を伴いますので、まずはストレート組みからスタートさせるべく、2号機のロールアウトカラーから手を付けることにしました。

ストレート組みということで、ヤスリ掛けとスジ彫りの深堀の様子は割愛して、まずは基本塗装をしてパーツを組み立てていくところから紹介します。

塗装はいつもの様にファレホのエアブラシ塗布で、カラーレシピは以下の通りです。

白色部:メカカラー、オフホワイト
明灰部:モデルエア、ナチュラルグレイ
濃灰部:サーフェスプライマー、ジャーマンパンツァーグレイ
赤色部:メカカラー、レッド
銀色部:メカカラー、ガンメタル

 

 

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