青蛇の如く水田を駆け抜ける観光特急しまかぜ。 今年も無事にブログに水鏡しまかぜをアップできた。昨年は同業者さんに遅れを取って
少し遠方からのショットとなったが、今年はベストポジションを獲得。画になる1枚を記録する事が出来た。伊勢志摩ライナーのように風景と
補色の関係にはないカラーリングであるものの爽やかな1枚に仕上げる事が出来た。
[Photo-DATA]
近鉄50000系 しまかぜ / 近鉄名古屋線(桑名-四日市) / 2016-05
Canon EOS Kiss-X7, Canon EF-S18-55mm f/3.5-5.6 IS STM ISO800,1/16000,F8,18mm WB:AUTO
すっかり蔵出しするのを忘れていた、今年の水鏡シリーズ。まだぎりぎり紹介に違和感が少ない6月と言う事で、慌ててRAW現像した次第。
今年は昨年の反省を踏まえて、水位がやや高い時期に、そして線路にやや近いのこのアングルから捕らえてみた。伊勢海老色の車体は、
ぼやけがちな水田水鏡に良く映え、私のような初級者には撮りやすい被写体である。
[Photo-DATA]
近鉄23000系 伊勢志摩ライナー/ 近鉄名古屋線(四日市-桑名) / 2016-05
Canon EOS Kiss-X7, Canon EF-S18-55mm f/3.5-5.6 IS STM ISO800,1/16000,F8,18mm WB:AUTO
梅雨の中休みか、土曜日は久々に晴天に恵まれて、海蔵川橋梁周辺には多くの鉄が2085レを待ち構えていた。
しかし、コンテナ搭載率はご覧の通り、、、誰一人と感想を発する者は無く、みな淡々と帰路についていた。
今年度、未だにここで満足な写真が取れていないありさま。
[Photo-DATA]
DD51-1801号機 2085レ / 関西本線(富田浜-四日市) / 2016-06
Canon EOS Kiss-X7, Canon EF-S18-55mm f/3.5-5.6 IS STM ISO400,1/1000,8,33mm WB:AUTO
このままで終えるのは悔しいので、1801号機の折り返し運転、2080レをいつもの定位置で狙ってみた。こちらはコンテナ搭載率が高く
なかなか満足の行く写真が撮れた。型式最終全検査の対象となった1801号機、この機関車が関西線から去る事は、すなわち、DD51の定期運用の終焉を意味する。
それにしても、この際は同業者の方がゼロ、、ここ最近このスポットも人がいないこと自体がまれなのではあるが。
[Photo-DATA]
DD51-1801号機 2080レ / 関西本線(四日市-富田浜) / 2016-06
Canon EOS Kiss-X7, Canon EF-S55-250mm f/3.5-5.6 IS STM ISO400,1/1000,7,131mm WB:AUTO
当ブログにお越しいただいている皆様、長らく更新をサボっておりまして申し訳ありませんでした。
中国に1週間出張に行っておりまして、その後もしばらく後処理などなど、多忙な日々が続いておりまして、
撮影にもいけず、、暇なし、ネタなしというのが正直な現状です。
ようやく昨日まともな休みが取れましたので、ふらっと三岐鉄道三岐線を訪れてみました。
紀勢線からキハ40シリーズが徹底してしまったので、ここ三重県では近鉄と関西線のDD51くらいしか
撮影するものがなくなってしまったのですね、、ならば三岐鉄道にもう少しスポットを当ててみよう
と思っています。 しかし自宅からは少々遠いのですが、、、
という訳でまずはお手軽に保々駅を訪れてみます。西武から払い下げられた801系、851系、
そしてED45形電気機関車が駅付近の踏切から見る事が出来ました。やっぱ鋼鉄車は魅力的です。
先ほどの写真の電気機関車は三岐ED45形を名乗っていますが、実は東武鉄道(ED5000)からの譲渡車、
そしてこちらの後方は三岐オリジナルのED45で3次車です。確かにデザインが全く違いますね。
こちらはなんと1次車ですね。車検だったのでしょう、年代を感じさせないほどにピカピカに再塗装されていました。
台車の塗装もピッカピカ!
保々駅ウォッチングを満喫したあと、本線へ、、、、
本線上では東武鉄道からの譲渡車「ED5081、5082」がタキ+炭カル列車を元気に牽引していました。
2タイプのEDも見れてなかなか満足なプチ大人の遠足でした。