この三連休に久々に塗装と撮影をする時間が取れましたので、ザク強行偵察型を完成させることが出来ました。
煽りアングルからスタートです。アクトザクの大腿部を使ったおかげで強行偵察型のムチッと感が上手く再現できていると思います。
実はそんなに難しい改造をしたわけではないのですが、最新のオリジンフォーマットでザク強行偵察型を上手く再構築できたのではないかと思っています。
各カメラはハイキューパーツさんのメタリックシール&ウエーブさんのHアイズの黄金コンビ効果ででキラキラと楽しい作品にすることが出来ました。とても良いチャームポイントになりました。
旧MSVキットのデカールも当時のデザイン画のオマージュに一役買っています。今のガンダムデカールでは再現できませんでしたし、キットが古すぎるとデカールが死んでしまっているものもありますので、比較的歴史の浅い再販品を所有していてよかったと思います。
背面のランドセルは少しこだわりました。当初旧キットから移植してきたままにする予定でしたが、デザイン画を見て小型化を図りました。
マインレイヤーとのツーショット。正にバリエーションモデルとして同一フォーマット感がでています。コレクター気質の私にとってはこの並びを眺めるのが至福の時です。
色相コントラストということで、シャアザクとのツーショット。なかなか映えます。
今回は混ぜすぎでレシピが分からなくなったボディー色ですが、これもなかなかイメージ通りの発色をさせることが出来たと思います。しかしここまで記憶力が下がっているとは思いませんで、未だに何色混色してこの色に至ったのかさっぱり覚えておらず、、、2度と作れないかもしれないところは悔やまれます。これからは小まめにメモを取っていくようにしたいと思います。
さて、長い時を経て完成した強行偵察型。完成した時の喜びも大きいものがあります。と言いますのも、このブログでの製作記事は実際の製作タイミングとは場合によっては随分ずれているところもあります。完成のタイミングはほぼタイムラグはありませんが、序盤はラグが大きいこともあります。特に今回の作品は実際着手から完成まで半年以上はかかったと思います。
ブログの記事upに関しましては、出来るだけラグが出ない様にしていこうとは思っておりますので、4月以降は改善していく努力をしていく所存です。