それにしても、最近オリジン版のザクⅠって店頭では見かけませんし、ネットでは高値が付いてしまっていますね。早めに再販していただければと思います。
それにしても、最近オリジン版のザクⅠって店頭では見かけませんし、ネットでは高値が付いてしまっていますね。早めに再販していただければと思います。
とうとう仕上げのデカールです。
デカールにてフェンリルマークを貼らない限り、ゲラートザクらしさが出ませんので、、、
これで一気にゲラートザクに!
その昔MG旧ザクでゲラートザクを作った際は今の様にフェンリル隊のマーキングデカールが出回っていませんでしたので、MDプリンターで自作した記憶があります。このためにホワイト印刷可能な熱転写式プリンターを購入しました。
自作デカール派にはマストアイテムであったMDプリンター。生産中止になってからというもの、自作デカールの敷居は一気に上がってしまいました。白印刷しなければ話は別ですが、、、
これだけ何でもそろう世の中になってもMDプリンターを超える商品が出てこないなんて想像だにしませんでした。
レーザープリンターとホワイトとなーなんて敷居が高すぎますしね。
ゲラートザクのスミ入れ完了。
ライトグレー部はモデルウォッシュのライトグレーにてスミ入れ、
濃緑部はグリーンウォッシュに少量のブルーウォッシュを混ぜてスミ入れを行っています。
墨入れをするとピシッと引き締まって見えてきます。
胸部の改造が終わったら、タガネでスジ彫りの深堀を終えたら早速塗装に入っていきます。
最初はサーフェスプライマーのグレーにて下地兼本体塗装と目論んでいましたが、ホワイト感が強すぎるので、メカカラーのライトグレーにて仕上げることにしました。
最終的にマットバーニッシュで明度がさらに上がってしまうことを考えると、グレーサフのままでも良かったような気もするのですが、、、
毎年のことですが、仕事における年度末のバタバタが年度内に収束せぬままにエイプリルフールが過ぎ去っていく日々を過ごしておりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか、、、この状態のまま4月も突っ走って何とかGWまで生きながらえることが出来るかという状況です。
毎年のことなのだからもっと早めに対応すべきとわかっていてはいるのですが、、なかなか、、、
そして、このブログもなかなかリアルタイムの製作状況に追いつけそうでラグがなかなか縮まりません。
そんなこんなで、忙しいと言いつつ、アップ用の写真フレームを一新して新年度感を出してみたりと、余計なことに興味が行ってしまいます。
と、前置きが長くなりましたがゲラートザクです。かつてMGで製作経験があるのですが、この時はアルプスのMDプリンターでフェンリルマークを自作デカールにて再現した思い出があります。もしかたら本部ログ内で紹介したことがあるかもしれません。今はガンダムデカールに収録されていますのでフェンリル隊を再現するのに当時の様に苦労をする必要はなくなりました。良い時代になったものです。
この機体はPS2のガンダムゲームの中でも名作中の名作、ジオニックフロントに登場する隊長機です。このゲーム、操作が非常に難しいのですが、MSを操縦している感がすごくて、やり込んで行くうちに世界観に没入できるので大好きでした。たしか、ゲームを1度クリアーすると操作できるようになるスペシャルな機体だったような気がします。そしてガンダムを倒した唯一のザクⅠだったと思います。そんな訳で、この機体には大変な思い入れがありますので、ゲーム登場時の再現にこだわっていきたいと思います。
ゲラートザクとネットで検索しますと、ラル機やザクスナイパーの様に胸部に亀甲プレートが2個並んだゲラートザクがたくさん出てきますし、PS3とクレジットされたページも出てきます。
しかし、これはジオニックフロントに登場するゲラートザクの真の姿ではありません。どちらかというとトップ機の様な胸部装甲デザインが正解なのですが、今となってはその絵を見つけるのが難しいですね。動画投稿サイトなどでゲーム動画を見つけることが出来ますので、これを見れば正解がわかります。
この胸部装甲をどの様に再現するのかがポイントになってきますが、、これは次回のお楽しみという事で。
今回のベースモデルはシャアザクのためにオリジナルのザクバズーカ欲しさに購入したプレバンの三連星機を使いましたが、ザクⅠ本体はデニム/スレンダー機の単なる色替えです。
武器類はガンダムベースやプレバンで購入することが出来る「システムウエポンキット006」を使っています。プレ値が付いていても良ければAmazonでも購入は出来るようです。ただ最近はガンダムベースも名古屋と京都に出店が出来ましたので、比較的購入はしやすいのかもしれません。私は過去に東京のベースに行った時に購入したストックを使いました。