久々のザクですが、派生機も含めて何体も作っていると取説を見なくとも組み立てられるのは勿論、各パーツの処理の手法も完全に頭に入った状態になっており作業効率は非常に高いです。
そんな訳で基本工作を終えて早速ファレホによるエアブラシ塗装に入ります。
さて、巷でささやかれている大佐ザクのオレンジブラウンは再現の難易度が高いというご意見。
私はモデルエアーのオレンジに少量のメカカラーのティタンブルーを加えて調色しました。
ブルーは1滴でも非常に効きますので、慎重に混色していきます。
写真ではライトの加減で濃淡が付いたように見えていますが、実際は均一です。
こんかいモデルエアーのオレンジが5年ほど前に試しに買ったロットが残っていたので使用したのですが、、やめておけば良かったです。
塗装後に一部にハジキの様な色抜け点が散見される状態になってしまいました。最後にクリアーコートをするとほぼ見えなくなったので事なきを得ましたし、写真を見ても色抜け点などないことはお分かりただけるかと思います。
しかし今後このようなトラブルを避けるために、数本あった5年前のファレホはもったいないですが、泣く泣く始末することにしました。