さて、昨日ご紹介しましたホビーハイザック。レビューを動画にまとめてみましたので、宜しければ是非ご覧ください。
さて、せっかくホビーハイザックを手にしましたので、興奮冷めやらないうちに仮組みをしてみました。
素晴らしいモデルですね、あらためてガンプラの進化は止まっていないのだと感じることが出来るキットでした。
私は特に水星の魔女のキットを作っていないので、最近の進化をしらなかったというのが大きいのだと思いますが、、これが最新型のザクなのかと思い知らされました。
同封されているポリキャップがおなじみのPC-001でしたので、構造も同じであろうと思っていたのですが、、、いざ作ってみるとポリキャップのほとんどは使わないという事実に気が付きました。さらに首の接続ポリキャップの使い方が斬新すぎて驚きました。
最近のHGUCやオリジンMSDのキットでは使われることなく廃棄されるパーツであった首関節のポリキャップ。このポリキャップのなんと肉抜き穴をダボ接続穴として使うという奇想天外な使い方をするのです。これには驚きましたね。
リバイブ版ザクで採用された肘への回転軸追加などもきっちり継承されていますし、新しいザクのフォーマットとして定着して行くのだろうなと感じる箇所がいくつもあったキットでした。
しかしカッコいいのですが、この重厚感はまさに重モビルスーツの風合いなのですよね。ハイザックって重モビルスーツではなかったのだと思うのですが、、、、、ちょっとやり過ぎ感も感じるところではあります。まあカッコいいから文句言うところではないのかもしれませんね。
良い子にしていたので、少し早いクリスマスプレゼントが届きました!
私がコレクションしているガンプラは自制のために収集対象の時代を限定していまして、今のところ、1年戦争~グリプス戦役勃発直前までとしています。
ですので、クワトロ大尉がガンダムマークⅡを奪取するまでが対象ですので、ティターンズカラーのマークⅡ、ジムⅡ、ハイザック、ガルバルディーβ、リックディアスまでは収集して良い対象としています。一方でAOZであればヘイズルは微妙ではありますが、ギリギリセーフという扱いにしています。
そう考えますと、ホビーハイザックは全然OUTってことになるのですが、、、このキットを使って先行量産型ハイザックやプロトタイプハイザックを作ろうという魂胆で購入をしました。それであれば収集対象範囲に入るのかなと思います。しかし、AOZのキット化の勢いはもの凄いものがありますし、これまた今回のハイザックは、かなり作り手側の激しい熱の入れようが伝わってくる商品となっていますから、、ホビーハイザックを改造製作しなくても恐らくバリエーション機は次々と発売されていくような気もしますね。
旧キット1/250パーフェクトジオングですが、パチ組、、、いやいや仮組をしてみました。パチ組ってのはスナップフィットモデルが前提ですからね、、旧キットはパチッとは組めないのですよね、接着剤が必須。今でもスケールモデルの多くはスナップフィットではないと思いますが、、その場合の仮組はマスキングテープなどを使って行うのが定番だと思います。
しかしながらマスキングテープをベタベタ貼り付けるとプロポーションが全然把握できないのですよね、、、そんな訳で接着剤を点付けして組み上げてみました。流石にMSV後期のキットだけあって、素晴らしい造形ですね!改めて驚きました。
気になる点としてはハンドです。「指先が先細な造形てまジオングらしからぬ点が残念」などというコメントが散見され、私もそう思うのですが、、、実はMSVのパーフェクトジオングのデザイン画をみると、このプラモデルの通り先細の指が描かれているのですよね。ですからこのモデルの設計をされた方は設定画に近づけることを意識されたのだと私は思っています。
パーフェクトジオングは設定画では太腿と上腕の左右片方にアーマーが被さっていていて、もう片方はアーマーが取り外して書かれています。オリジナルの足なしジオングがアーマつけていない状態が設定で、劇中でもそのまま登場しますが、ジオングはそのイメージが強いのでこのカバーを付けずに完成させている画像をかなりの頻度で見かけます。
キットではアーマーを付けた状態と付けない状態を選択できる仕様になっています。それだけにアーマーが設定画よりも太くなってしまっています。
私はパーフェクトと名乗るのであれば、アーマーは付いた状態でしかるべき、と思っていますので、アーマーをスリム化してプロポーションの改善に繋げたいと思います。
ジムスキーミーティング参加のために仕上げた作品はまだ写真撮影が終わっていませんので、今後少しづつ詳細をさせてもらおうと思っています。オフ会の興奮冷めやらぬ状態ではありますが、ブログの方では次回作の製作過程紹介をスタートして行きたいと思います。
今回チョイスしましたのは私としては珍しく旧キット、しかも1/250スケールですのでなおさら普段は作ることのないキットに手を出すことにしました。と言いますのも、X上で展開されている「MSV再販願いコンペ 」に参加しようということで、旧キットMSV縛りのこの企画にあまり他と被らないであろうキットとしてチョイスしました。
なかなか出来の良いキットですので、何かのキットの背景ディスプレイになるかもしれないと思い購入した訳ですが、なかなか手を出すタイミングを逸していたのですが、こうやって作るチャンスが巡って来たからには逃すまい、、ということで製作してみることにしました。
しかしこのコンペ、年内に製作しないとならないのです、、、間に合うのか非常に疑問ですが、間に合わなくても折角の機会ですので完成まで持って行きたいと思います。
流石は旧キット、ランナーはたったの3枚です、、、というかこうやって並べてみますと、金型としては1面ですね。成形品をランナーごとに3枚に折り分ける設計になっているようです。それにしても頭部はなかなかイケメンな造形ですね。頭部の雰囲気はストリームベースの小田さんがhow-to build GUNDAM 2で作られたジオングに似ていると思います。
コアブースター以来の旧キットですので、さて話して完成まで行きつけるでしょうか、、、、
週末に関東に出向いて「ジムスキーミーティング」に参加してきました。Xで募集された所謂モデラーズオフ会です。
趣旨としては1/144のジムの作品を持ち寄って展示しようという企画で一人あたりに与えられたスペースは45×60cmと意外と大きく、オフ会というよりも展示会と言った方が良かったかもしれません。
参加者は約60名とのことで、個人主催のオフ会としてはかなり規模が大きい会だったと思います。
3Dモデリングパーツを販売されているショップさんのハンドパーツ試作品やモデラーさんの製作デカールのお土産が頂けたり、、プロのカメラマンが自分の作品を撮影してくれたり、プロモデラーさんが模型製作テクニックの一つを解説してくれる講座が開催されたりと、作品展示や参加者同士のコミュニケーション意外にも楽しいイベント盛りだくさんで、運営の皆さんの企画力の凄さにも驚かされました。運営の皆様はあくまで趣味の個人活動としてやられていましたので、本当に頭の下がる思いですし、感謝してもしきれないほどお世話になりました
私の展示卓はこんな感じ、、展示会は初参戦で全く勝手がわかりませんでしたが、何とか間は持ったかなという感じでした。ジム縛りでしたが、連邦機なら遊びで持参可能とのことでしたので、終盤にこっそり持ってきたフルアーマーガンダムも加えてみました。
そして参加者のジムを一同に介しての集合写真がまた圧巻でした。
しかしアラサー、アラフォー、アラフィフのオジサンたちが混じり合ってガンプラ片手に真剣に遊ぶという空間は何とも言えない緊張感に満ちていました。異様な雰囲気になっていなかったところは、やはり誰しもが「真剣」にガンプラに向き合っていたその意気込みだったと思います。情報交換の熱量は本当にすごかったです。
まったく知り合いがいないオフ会に勇気をもって単身飛び込むのには正直相当な勇気が必要でしたが、お話ししてくれた方も沢山いまして、本当に参加して良かったなと思いました。
またこのようなチャンスがあればぜひ参加してみたいと思います。
またブログ更新を中断して作品製作に注力していましたので、また時間をみて、完成作品については少しづつ紹介をしていこうと思います。