JR貨物の塩浜駅は近鉄塩浜駅と隣接しており、ヤードは流石に共用ではないが同一スペース。さらに近鉄塩浜駅は車輌整備工場を併設しているために
どうしてもタンカー編成を撮影すると背後に近鉄列車が移りこんでしまう。今回も直ぐ横に近鉄の回送列車が留置されていたために、
望遠レンズで貨物列車だけを射抜いてみた。
某雑誌で6月で運用離脱を断言されていた853号機。しかしながら実際は7月に入っても様々な運用に充当されながら元気に仕業をこなしていた。
しかし雑誌記事が一ヶ月ミスタイプしただけであるとしたら、、、そう考えるともしかして、長編成タンカートレインである5282レへの充当は
この日がラストランかもしれない。まずは発車スタンバイの塩浜駅より。
東海道線の東海地区在来線を担当する車輌は211系、311系、313系である。その中でもレア度が高いわけではないが、311系の8両編成は
同一車種での2列車接続と言う事で、その編成美もななかなかのものである。
夏本番となり、関西線のタンカー列車もウヤ、重単、単機などが目立ち始めている。
そんな中、迫力ある長編成のタンカー列車が久々に四日市に登場、このアングルはすこぶる重連が分かりにくいポジションなのであるが、、、
東急から1000系を譲り受けて200系として運行している伊賀鉄道。運行本数が少ないために限られた時間の中での撮影はなかなか難しい。
この日は所要のため1時間のみ上野市を訪れたため、後追いだとは贅沢は言えない。むしろワンチャンスに忍者列車が来た事を幸運と思わなければならない。
またリベンジに来なければ、、、、しかしそろそろ撮影には過酷な季節となり、また沿線の雑草の伸びも相当な事になっている。晩秋に再来をしたい。
外国観光客が急増している高山。これに応じてか「特急ひだ」は増結編成で運行されることが多くなってきた。おかげで様々な編成を見る事が出来るように。
この撮影地では午前中の順光時になかなか非貫通車が先頭に来ないのであるが、この日は初めて撮影する事が出来た。
残念ながらヘッドマーク表示部のガラスが汚れているのか、「ひだ」の文字が読み取れて居ないところが残念なのだが、、、、、
名鉄の名車6000系~6500系~6800系の系譜は実に複雑である。6000系の9次車からは写真の車体デザインに変更され6500系とも呼称されている。
その6500系は6次車よりまた大幅にデザインを変更している。また6500系と時期を同じくして6800系も誕生しているが、これも製造時期により外観が
6500系と似た変更を実施しておりその違いが私のような素人にはさっぱり区別が付かない。名鉄赤電の鉄仮面は車番を確認しないと何系なのか
区別するのはなかなかに困難である。
久々に見かけたEF64の広島更新色。 広島更新色といえば中央西線のタンク列車での重連運転が有名であるが、単機でコンテナ牽引する姿を
初めて捕らえる事が出来た。国鉄原色機が運行を終了してしまったのだが、この広島更新色はやや国鉄色配色に似ている感じがする。
それだけに注視してまた撮影に挑みたい。
少し前に話題沸騰したニーナ牽引の福山レールエクスプレス。実は幸運にも自分も撮影する事が叶った。56レは運行状況が良くわかるために
ここに人気の機関車が入ろうものなら瞬く間に情報はネットを駆け巡り人が大挙となり押し寄せる。さて劇パを避けて何処で撮ろうかと思案したのだが、、、
ここは逢えて劇パな場所へ、、56レは岐阜~名古屋通過が正午前後のため時間に余裕がある。ここに早めにやってきて、劇パだったら他の場所に移動しよう。
ダメもとでやってきたのであるが、意外と人が少なく肩透かし。しかしおかげでベストポジションに陣取って待機する事とした。
結局はこの場所も20名を越える人となったのであるが、、人の数よりも、この場所はやっぱり昼が近づくとトップ光になってしまうのである。
正面は順光だけどサイドが、、、、、トップ光独特の写真とはなってしまったが、福通を牽引するニーナを迫力ある構図で撮影する事が出来て満足である。
先週末、セメント便に充当されたDD51国鉄色。三岐鉄道のEDからセメントタンク列車のバトンを受け取り発進待機中。
時間が折り合わず、三岐EDの入線シーンを撮影する事が画着なかったが、それはまた次回のお楽しみに。快晴の日にリベンジをしてみたい。
名古屋地区でも見る事が出来るようになったEF510シリーズ。昨年度名神クロスを訪れた際は、赤釜しか撮影できなかったので、ここでの青釜撮影が
叶ってラッキーな一枚。いつかはここで銀釜も撮ってみたいけれども、、、それにしても側面の汚れが貨物牽引車への転向の象徴である様に見える。
時間と天気がマッチングせずに、なかなかここで現役EDシリーズの撮影が叶わなかったのであるが、この日は梅雨の合間の貴重な晴れ。
しかし意外と撮影者は他にいらしゃらず、ゆっくりと写真を撮る事も出来た。しかしEDの重低音はなかなか心に突き刺さってくるものがある。
パノラマスーパーのリニューアルカラーの撮影は実はこれが始めて。白との塗り分けとなると近鉄特急リニューアルカラーとコンセプトは似ているような。
一方で2200系とも配色コンセプトが少し異なる模様。しかし名鉄と言えばやはりパノラマカー。1000系がなくなる時期もそう遠くは無い一方で、
2200系を差し置いて新たなパノラマカーを開発して欲しいものである。
以前にもリニューアルカラーのサンダーバードを撮影した名神クロス。前回の先頭車は貫通タイプで少々残念であったが、今回は流線型の非貫通タイプ。
フェイスが影で潰れ気味ではあるが、やっぱりこの先頭車のデザインは逸品である。
偶然の梅雨の中休み。天気予報は曇りだったが、全く外れて快晴。混むかなと予想しつつも思い切って超有名大カーブへ。
しかし意外と先客は2名で、しかも自分の希望するアングルとは若干ポジション違い。自分としてはベスポジで撮影する事が出来た。
しかも到着早々に狙った訳ではないEF200がやってきて大興奮!三脚をセットする間もなかったけれど、無事に撮影する事が出来た。
ここでは折角のカーブ撮影を生かすのであれば、こんなかぶり付きポジションではなく、右に写っている道路を隔てた側溝の溝蓋上から撮影すべき。
しかしこの道路意外と通行量が少なくは無い。やっぱり確実性を重視すると怖くてかぶり付いてしまうのである。