さて、せっかくホビーハイザックを手にしましたので、興奮冷めやらないうちに仮組みをしてみました。
素晴らしいモデルですね、あらためてガンプラの進化は止まっていないのだと感じることが出来るキットでした。
私は特に水星の魔女のキットを作っていないので、最近の進化をしらなかったというのが大きいのだと思いますが、、これが最新型のザクなのかと思い知らされました。
同封されているポリキャップがおなじみのPC-001でしたので、構造も同じであろうと思っていたのですが、、、いざ作ってみるとポリキャップのほとんどは使わないという事実に気が付きました。さらに首の接続ポリキャップの使い方が斬新すぎて驚きました。
最近のHGUCやオリジンMSDのキットでは使われることなく廃棄されるパーツであった首関節のポリキャップ。このポリキャップのなんと肉抜き穴をダボ接続穴として使うという奇想天外な使い方をするのです。これには驚きましたね。
リバイブ版ザクで採用された肘への回転軸追加などもきっちり継承されていますし、新しいザクのフォーマットとして定着して行くのだろうなと感じる箇所がいくつもあったキットでした。
しかしカッコいいのですが、この重厚感はまさに重モビルスーツの風合いなのですよね。ハイザックって重モビルスーツではなかったのだと思うのですが、、、、、ちょっとやり過ぎ感も感じるところではあります。まあカッコいいから文句言うところではないのかもしれませんね。