過去作ですが、製作動画を作製しましたのでよろしければ是非ご覧ください!
動画作成していると、どうしても本業であるガンプラ製作が遅延して行きますので良し悪しですが、、、もはやブログの拡散力も日に日に低下していますので止むを得ないといったところです。ただ個人的には拡散力よりも備忘録的に、自分のデータベースとしてブログは継続して行くつもりです。動画を見返すって考えるとやはりデータベースにはなり得ないと思いますので。
過去作ですが、製作動画を作製しましたのでよろしければ是非ご覧ください!
動画作成していると、どうしても本業であるガンプラ製作が遅延して行きますので良し悪しですが、、、もはやブログの拡散力も日に日に低下していますので止むを得ないといったところです。ただ個人的には拡散力よりも備忘録的に、自分のデータベースとしてブログは継続して行くつもりです。動画を見返すって考えるとやはりデータベースにはなり得ないと思いますので。
新年度でバタバタとしてしまいましたが、エリック・マンスフィールド中佐専用ザクが完成しました。
何度作っても良いキットです。今回はMSVオリジナルのパステル調ではなくRG準拠のコントラスト強めな配色を意識して塗り分けました。
メリハリがついて本国防衛隊感が出たと思います。これに従う一般機って、一般色であるグリーンなのか、この白灰配色に準拠するのか興味があるところです。あまり設定がないようなので、勝手にでっち上げてみようかとも思います。
チャームポイントとなる頭部サイドに配しているアンテナブレード。長すぎると思いましたが、完成してみると良い塩梅だったかと思います。
三連星機とのツーショット。実際に並ぶことがあり得るのか分かりませんが、、、三連星機もそろそろ増やさねば、ジェットストリームアタックが3年かかっても実現できていません、、、
試作機との並び、、これは会えり得たかもしれませんね。大根と人参で作る、紅白なます見たくなっていますが、、、
高機動型ザクのカラーバリエーションは今後とも積極的にコレクションを増やしていきたいと思います。
毎年のことながら年度の初めは仕事が忙しすぎて模型どころではない状態が続きます。
今週はそんな中でも最も多忙な1週間ですが、少し週後半にかけて仕事の先が見通せてきましたので、ようやくブログに割く時間も作る余裕が出てきました。
さて、エリックのザクは大詰めです。
ホワイトとグレーの地味な塗装によりパッとしない機体だったのですが、デカールを貼り込むと一気に個性を感じることが出来る存在になりました。
凹部にはジーレップを貼り込んで、残るはマットバーニッシュによるトップコートのみとなりました。
次回はいよいよ完成報告です。
あっと言う間に新年度ということでバタバタとしておりましたが、ようやく日常を取り戻しつつありましてブログを更新することが出来ました。
エリックのザクは地味なスミ入れ作業です。ただこれをやっておくとグッと精密感が出ますので、スジボリの深堀りの手間を惜しまずルーティン作業化しています。
脚部のスラスターも設定に使い塗り分けを行いました。
さて、Eタイプザクの完成に酔いしれてばかりもいられませんので、エリックのザクも仕上げに入っていきます。
基本塗装を終えたパーツを一気に組み上げました。
モノアイは当ブログのスタンダード仕上げです。キットのモノアイシールドパーツにピンバイスで3mm穴を開けた後、ヤスリで3.2mm穴程度に拡張、ハイキューパーツのSPプレート2を埋め込んでいます。
SPプレートには同じくハイキューパーツの円形メタリックシールを貼り込んでいます。さらにウエーブのHアイズをはめ込むと良いのかもしれませんが、メタリックシールのキラッと感が好きなので、Hアイズは使っていません。
ここまで組み上げていくと、やっぱり何度見てもオリジン版のザクはカッコいいです。ザクバリエーションはまだまだネタが豊富ですし、カラーバリエーションも入れればあと10年は戦えそうです。
エリック専用ザクは頭部サイドのブレードアンテナ(飾り棒?)のみが改造個所ですので、テキパキと表面処理を終えてサクサクと塗装に進みます。
重要なのは丹念にスジボリの深堀をしておくことです。これをしておかないとスミ入れ部がぼやけてしまって、メリハリの効いた仕上がりになりません。
今回は色選択を迷いました。MSVハンドブックに描かれているエリック専用ザクはかなりライトなグレーでまとめられていますが、少し前にプレバンで販売されたRGでのエリック専用ザクの完成見本は非常にコントラストが効いた配色で、ライトグレー部は濃灰色に、白部の明度は上げられていてカッコ良かった印象があります。
今回はRGでの配色を参考にして以下の塗料をチョイスしました。
黒色部:モデルエアー、NATOブラック
灰色部:モデルエアー、ジャーマングレー
白色部:メカカラー、オフホワイト
関節部:メカカラー、オールドゴールド
Eタイプザクはマットバーニッシュコート待ちですので、次回作の工作を開始します。
改造工作に疲れた時は無改造で色替えのみで実現できるモビルスーツがないものかと設定資料集を見ていて目に留まったのがエリック・マンスフィールドのザクです。飾り棒は標準タイプではないので少し改造が必要ですが、改造個所はここのみですので、ほぼストレート組と同等でサクッと完成まで持って行けそうです。
しかし折しもガンプラが中々自由に手に入らない時代になってしまいましたので、オリジンの高機動型ザクもなかなか貴重品です。新品のストックを使用するのも勿体ないので、かつてジョニーライデン機を作成した際に余剰となった脚部パーツとランドセルを使用して、ノーマルのザクⅡとミキシングをすることにしました。ミキシングというよりも単なる組み換えですね。
サイドの飾り棒はビルダーズパーツのブレードを加工して作成しました。ロッドアンテナC(小)を使用しています。
ビルダーズパーツHD ノンスケール MSブレード01 | ガンダムシリーズ 趣味・コレクション | バンダイナムコグループ公式通販サイト (p-bandai.jp)
22年3月8日現在ではプレミアムバンダイで買うことが出来るようです。
スジボリの深堀やヤスリによる表面処理も完了しましたので、一気に出来るパーツからどんどん塗装をしていこうと思います。
報告が大変遅くなってしまいましたが、高機動型ザクのプロトタイプモデルが完成しました。
いわゆるRP型と呼ばれ、エリオット・レム少佐がテストパイロットを務めたオレンジの06Rです。
単に色替えで行こうかとも思いましたが、脚部のデザインが標準型とはだいぶ違うので、ここの再現には少しこだわりました。
基本的にはエポパテの削り出しにて再現しています。
設定画ではモーションターゲットマークが右肩に1か所しか入っていないのですが、これではあまり役に立ちませんので、
四肢の各所に入れてみました。少しうるさいかなとも思いましたが、、機体職の派手さと相まって、いい感じにおさまってくれたかおさまってくれたかと思います。
リアも脚部は出来るだけ特徴的なデザインについては再現を目指したつもりです。バックパックはタンクのリブをオミットした程度。
特長的なアンテナも再現しています。
データ採取用の機体ですので、武器は持たせていません。テスト飛行しているイメージで。
06Rタイプでこれまでに作製した2機体とのショット。これからも06Rのバリエーション展開は増やしていこうと思います。
でも、市場からオリジン版06Rのキットが消え去ってしまっていますので、キットの入手が大変です。
ストックしているのはあと1機のみですので、、夏に再販かかるようですので期待はしていますが。
基本塗装まで完了した高機動型ザクのプロトタイプ仕様。
今回はスミ入れです。
いつもは濁りのないスミを入れることを心がけていますが、オレンジは何とも難しく、、
ライトラッシュ自体が明度が高いのでそのままだとスミになりませんでした。そこでアーバンウオッシュを混色し明度を下げてることにしました。
彩度も下がってしまったと思いますが、、小汚い感じになることは避けられたと思いますので良しとしました。
飾り棒だけはこの時点では塗装しておらず、明色にするか暗色にするか最後まで迷いました。この面積なのでファレホの筆塗で仕上げようと思います。
高機動型ザク プロトタイプ は小改造を終えて一気に塗装に突入です。
今回は色のチョイスはオレンジ&ブラックと単純ですので、迷うことはありません。
オレンジ部はファレホゲームカラーのホットオレンジをチョイス。
黒部はファレホのメカサフとこサーフェスプライマーのジャーマンパンツァーグレイの吹きっぱなしとしました。
ゲームカラーの発色が抜群で、奇抜なテスト機カラーを鮮やかに表現してくれました。
MSVの代名詞でもある高機動型ザク。
一昔前は1/144スケールで再現しようと思うと旧MSVキットを探し出す必要がある、という不遇な時代がかなり長らく続きました。それでもその時代のザクをベースに旧MSVパーツをミキシングして再現する高機動型ザクの例作を見るたびにいつか自分も作ってみたいと思い続けてきました。しかし時代は進み、今では1/144の高機動ザクだけでも、HGUC、RG、HGオリジンMSDと3ブランドにてキットが出ている非常に恵まれた状況になっています。
過去にガイア機とジョニーライデン機を作成してきましたので、順当に行くとマツナガ機ということになりますが、それではあまりにも芸がありません。
高機動型ザクは専用機バリエーションが豊富ですので迷いましたが、MGでも再現されていないプロトタイプを作ることにしました。
軍属であるオリエット・レム少佐がテストパイロットを務めたRP型となります。
プロトタイプはやや量産機と脚部形状が異なりますので、不要部をカットし形状を設定画に近づけるためにエポキシパテの削りだして改造を施しました。
ランドセルのタンクもフィンを削り落としてプロトタイプデザインに近づけました。
ハンドパーツはM.S.G ハンドユニット 丸指ハンドを使いました。甲の部分に特徴的なモールドが入ってしまっていますが、削ってしまえばジオン系のMSに使えるデザインでになります。HGサイズには若干大きいですがオリジン系のザクは重量感のあるデザインですのでこれがフィットします。直ぐに市場から在庫が切れてしまう商品ですが、頻度は少ないものの定期的に再販されているようですので、私は再販されたときにストックする様にしています。ちなみに定価は770円ですので、購入タイミングは自己責任でお願いします。
さて、ミキシングによるオリジンフォーマットのジョニーライデン専用ザクが完成しました。
太腿のムチムチ感がたまりません。これはHGUCでもRGでも出せないポイントです。
ローアングルにするとさらにたまりません。
ジャイアントバスがよく似合います。
リアの塗り分けは最低限度に。
特徴的なパーソナルマーキングはシールドに。
最後にモデリング情報を記載しておきます。
【カラーレシピ】いずれもファレホです。
本体赤部:モデルエア/RED RLM23(71.003)
本体黒部:モデルエア/NATOブラック(71.251)+メカカラー/チッピングブラウン(69.035)
武器、フレーム:モデルエア/シーグレイ(71.049)
バーニア:メカカラー/ガンメタル(69.058)
墨入れ1:ゲームウォッシュ/レッドウォッシュ(73.206)
墨入れ2:ゲームウォッシュ/ブラックウォッシュ(73.201)
【モデル】
HG オリジン高機動型ザク+HGUCジョニーライデン専用ザク
(実は頭部の指揮官用アンテナはHGUCのパーツがなく、旧キットマリンレイヤーのサービスパーツを使っています。)
基本塗装が完了したら、ウオッシュカラーで墨入れをします。
赤色部はレッドウォッシュにて、黒色部はブラックウォッシュで墨入れしました。
墨入れが終わったら楽しいデカール貼り込みです。
RG用のガンダムデカールをヤフオクで調達、オリジン汎用ガンダムデカールやハイキューパーツのコーションデカールも適度に散らして仕上げました。
この段階ではまだ塗膜はグロスバーニッシュコートのままですから、テカテカでカッコよくは見えません。
この後の作業となるマットバーニッシュコートにより一気に化けるのを期待しつつ、デカールの定着のため1日寝かせます。
アクリルエマルジョンコートになるので1日寝かせる意味はないような気もするのですが。
1/144スケールの高機動型ザクの難所は各所細部の塗り分けになります。
しかし、ことジョニーライデン専用機は比較的塗り分けは容易な部類に入ります。
ランドセルバーニアおよび脚部バーニアの内外を各色に塗り分けさえ出来れば良い訳です。
メカカラーのレッドを最初に塗装、塗膜が固化したらバーニア内部に100均の軽量紙粘土を詰め込んでマスキングガムの代わりにすればOKです。
この後、メカカラーのガンメタリックを塗装すれば完了です。
工作が一通り終わったので、塗装に入ります。
最初にグレーサフにメカカラーのレッドを入れてピンクサフにして下地処理をしました。
ファレホのサフは気軽に着色できるのがメリットで気に入ってます。場合によってはそれで本塗装としてしまう場合もあります。
残念ながら今回はサフ状態の写真を撮り忘れて基本塗装をしてしまいました。
一気にジョニーライデン感が高まります。
レッドはモデルエアのレッドRLM23をチョイスしました。ノーブルレッド感を狙いましたが、残念ながらメカカラーのレッドとの違いがあまり出なかったような気がします。
イエローはメカカラーのイエロー、黒色部は赤系の黒を目指して、相当混色したので、何を混ぜたかすっかり忘れてしまいましたが、モデルエアのナトーブラックとメカカラーのチッピングブラウンが主成分になっています。