大人になれないオヤジたち

模型作例と模型工具について紹介するブログです。
現在は主としてガンプラをターゲットに改造工程を紹介しています。

EX model ガンペリー

2022年06月29日 | 本日のお買い物!

皆さんは映画「ククルス・ドアンの島」は見に行かれましたでしょうか?劇場枠を潤沢に抑えられている訳ではない様でして、地元の映画館では一つは上映終了、もう一つも1日1回限りの上映に縮小されていました。

クリアーファイル欲しさにムビチケを2枚購入していたのですが、早々にこんな事態になることを理解しておらず慌てて昨日2回目を見てまいりました。

1回目の時は久々の泥臭いMS戦を見て興奮しきりで見終えたのですが、2回目はそこは冷静に見ることが出来たかわりに、何故かラストシーンで涙が止まらなくなりました。まったくもってドアンたちの血のつながらない家族愛に涙した訳ではなく、ラストシーンで鳥の様に大空を優雅に舞うホワイトベースの美し姿に涙が出たのでした。

40年前、テレビや映画で釘付けになったガンダム。小学生だった私にとってはシャアザクやグフに夢中で、それこそホワイトベースの存在にまったく興味をひかれませんでしたが、、
あれ以来40年間、自分の人生はずーっとガンダムを追い求めてここまで来たような気がします。時には距離おく時期も訪れましたが、今またどっぷりとガンプラを作り続ける日々を過ごしています。ホワイトベースはいつも僕たちの目の前にガンダムを運び続けてくれてきた、そんな古くからの友人の様に思えてきました。

40年前から僕たちのために空と宇宙を止まることなく飛び続けてくれているような気がしたのです。そして再び劇場内でその雄姿を僕たちに見せつけて、平和に空を飛んで行く、、、しかしこの先オデッサ戦、ソロモン戦を経て、待ち受けてるのはア・バオア・クーでの終焉。僕たちはそのホワイトベースの最期を知っていて、今、目の前で舞うホワイトベースを見てるのだな、、と思うと涙が止まりませんでした。 こんなことで涙をするとは、やはりあれから40歳も年を取った証だなとも思いました。

話は長くなりましたが、本日の本題はガンペリーです。

映画「ククルス・ドアンの島」ではガンペリーが大活躍、しかも2機も登場します。これだけガンペリーが活躍するのは、TV版 機動戦士ガンダム28話「大西洋、血に染めて」に次いで2位ではないかと思うくらいです。映画の予告が最初に流れた時に、これは即座に手に入れねばと思い立ったのですが、もちろんどこでもとんでもない高値が付いていて手が出せませんでした。

けれども、たまたまオークションで定価の70%程度の価格でこれが出品されているのを見つけたのです。

塗装派の私にとっては成形色は何色でも構わなかったので、これに飛びつきました。しかしこれ、実際にコンビニで売られていたのですよねぇ、、あの頃はガンプラ購入に全く不自由を感じることがなかったのですが。

 

しかし皆さん、今はオリジナルキットがプレミアムバンダイで販売されています。このブログでもいずれ制作記事を書いていきたいと思います。

 

EXモデル 1/144 ガンペリー【2022年9月発送】

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HG RAG-79ーG1ザクII 水中用ガンダム

2022年06月29日 | 仮組み

どうしてガンダムヘッドを使わねばならなかったのか、どうも納得がいく設定がないので、食わず嫌いをしていた水中用ガンダムでしたが。これもオリジンMSDフォーマットな機体なので、一度組んでみようと思った次第。

こうやってリアルに組み上げてみると、相当にカッコいいです。
大河原先生が描かれたイラストデザインの特長は再現しつつ、無理なくデザインがまとまっていると思います。

今ならばプレミアムバンダイで予約を受け付けています。他のネット通販等で高値で買わなくて済むのも有り難いいところです。

HG 1/144 水中型ガンダム 【再販】

 

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量産型ズゴック その4

2022年06月17日 | 水陸両用機

またまた代り映えのしない画像に戻ってしまいましたが、着実にRGズゴックは仕上がってきております。

実は前回の写真では既に墨入れが一部入っていたのですが、本格的に全てのスジ彫りに墨を流し終えました。

墨と言っても黒や灰色を極力使わずに綺麗な墨を流すことを心がけています。あくまで極力ですから使うときは使いますが、、、

今回は当ブログでは比較的使用頻度が高いファレホウォッシュカラーのレッドとブルーの混色です。混色比率を調整して青みの強い紫にしています。

これを墨としてスジ彫り部にて凝縮されると、彩度は高いけど明度が極端に低い、リアルっぽい「影」を演出してくれるという訳です。

 

墨の流し込みには面相筆を用いるのですが、私が愛用している筆はタミヤのHGシリーズです。比較的安価な割にしっかりしていて使いやすくおススメです。

特にファレホは乾燥が早いので、意外とねっとりと塗料が固まってきます。ラッカー系の溶剤洗浄ではさっと塗料が溶剤に溶解して行くわけですが、ファレホは水やアルコールでエマルジョン化させて除去して行きますから、どうしてもいつまでもまとわりつく感があって、どうしても筆に圧力をくわえてごしごしとあらってしまいがちです。筆を物理的に痛めてしまうこともしばしばですので、千円を超える筆を使うのがどうも気が引けてしまいます。その点、この筆はリーズナブルで助かります。

極細と超極細の2タイプを使い分けています。

 

 

 

 

 

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量産型ズゴック その3

2022年06月17日 | 水陸両用機

引き続きRGズゴックをお手軽に仕上げています。

時間が経ってしまいましたが、地道な作業を継続しておりまして、、、

今回はキットにあらかじめ入っている〇モールド、〇凸モールドのうち、腕部と脚部の蛇腹?部のモールド以外はスピンモールドで開口しておりまして、、そこにディティールアップパーツを埋め込むという作業をしていました。これがなかなかに面倒な作業でして、RGでやるべきではなかったです。

RGは内部フレームがあるので、パーツを埋め込むと内部のフレームやらフレームと外装をジョイントする梁部などにやたらと干渉するのです、、その調整いえらく時間を要してしまいました

既存のモールドに対する開口だけでなく、調子に乗って他にも開口してしまったのでなおさらでした。

苦労した割に、地味過ぎでさほど精密感が上がった訳でもなく、、、まあ、あまりくどくて五月蠅い感じにならなかったので良しとします。

足裏のモールドが素晴らしかったので筆塗でモールド部をシルバーで塗っておきました。

 

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量産型ズゴック その2

2022年06月10日 | 水陸両用機

さて、初のRGを製作中ですが、、、

何でしょうこれ、プラモデルを作っている感がやや弱いというか薄いというか、、、
完成品トイをいじっている感があります。

最初は何も考えずに全塗装が前提でしたが、よくよく考えると送料出してプレバンから購入したので、成形色を生かした製作を目指すべきかなと思えてきました。全塗装してしまっては、店頭でシャア専用機を買って塗り替えれば良い訳ですので、、、もちろん購入した時は店頭にガンプラが全くなかったためなのですが、、

 

とは言え、、RGは妙に色分けがされているところが個人的には受け入れがたいところがありまして、、、と言っていると結局全塗装してしまいそうなので、濃紺色部のみ塗装をして、2色→1色にすることにしました。水色部も2色化されているのですが、ここは淡色なので濃色部に比べれば目立たないかと思い成形色のままにすることとしました。

各所スジボリの深堀をして、脚部腕部の〇モールド以外の各種凹凸〇モールドについてはスピンモールドで開口しておきました。ここに後ほどアフターモールドパーツを入れ込んで行こうかなと思います。

 

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量産型ズゴック その1

2022年06月08日 | 水陸両用機

相変わらず公私ともに時間に余裕がなく、ブログも動画サイトも更新がままならないのみならず、肝心のプラモ製作にもなかなか時間が取れない状況が続いています。

と、言いつつもしっかり「ククルス・ドアンの島」は見てきましたが、その話はまた追々、、

ボチボチとプラモ製作活動を再開しつつありますので、久々にご報告します。

 

そしていきなりのRGズゴック登場となります。

オリジンMSDシリーズと並べることが出来る水陸両用機となりますと、HGUCであると密度感が足りません。
スジボリ等ディティールアップを追加すれば、それも対処できると思いますが、ここは時間がかかりすぎて飽きてしまうのを避ける意味も込めて、ササっと組み上げられるはずであるRGのズゴックをチョイスしました。

自分自身でもRG初体験でワクワクします。ちょうどプレバン専用の量産型機が積んであったので、早速これを完成品にまで昇華させようと思います。

パチ組してみましたが、もう何もしなくても男前ですねぇ、、、

基本的にはちょっとしたディティールアップを施す程度で、早期完成を目指したいと思います。

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