大人になれないオヤジたち

模型作例と模型工具について紹介するブログです。
現在は主としてガンプラをターゲットに改造工程を紹介しています。

クロスポイント 名鉄6000系[Act.6](窓を入れると。)

2013年04月25日 | Nゲージ

今日のお題は「窓」です。

窓枠の色指しはありがたい事に、無塗装キットにもかかわらず印刷済です。EVOシリーズもこんな感じになるんでしょうかね? さくっとボディーに挟み込むだけで、完了です!

ただし、、、

先頭車に刺す窓だけは、この部分をニッパで切り飛ばす必要があります。一回切っちゃうと元に戻せませんから、やや緊張しますが、、、

めでたく窓が入りました。これだけで非常にリアリティーがアップしてきます。

6000系の前面窓ガラスは接着式です。でも糊代が十分についているので、初心者向けですね。

普通にプラ接着剤を塗って、裏面から丁寧にピンセットではめ込んでいけば、特に難しい作業ではありません。でもかならずピンセットをつかってきっちり保持してください。接着剤が付いたところが、ボディーの塗装に当たったりしますと、取り返しが付かなくなるので、要注意です!

ついでに前面下の髭状のライト&スリットも接着しておきます。ここはぽろっ取れるとみっともないので、接着面の塗装はきっちりデザインナイフで剥がしてから完全に固着できるように。さらに接着剤は少なめに、パーツを押し入れたとたんに、ムニュッと接着剤がはみ出して、前面の塗装に付いたりしたらこれまた最悪ですので。

おーいよいよ完成間近、、という感じですね。前面の手すりも良い感じでチャームポイントになってくれています。

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クロスポイント 名鉄6000系[Act.5](屋根は明るく。)

2013年04月25日 | Nゲージ

今日は屋根から進めます。

名鉄の屋根は比較的明るい色ですので、GM鉄道カラー「9ねずみ1号」を使います。屋根上機器は避雷管以外はGM鉄道カラー「14灰色9号」です。これだけでもメリハリが出ますね。

パーツをポチポチとはめていきます。念のため接着剤を塗って脱落防止をしておきます。

そして一気に4両分仕上げてしまいます。名鉄はランボードの色も明るいですので「灰色9号」で塗ってしまいます。

配管塗り分けとパンタの塗装は、また後日、気が向いた時にとっておき、今回は先に進めます。

 

ボディーには早速ステッカー類を貼ってしまいます。行き先表記はシール、名鉄マークと社番はインレタです。車番は大きいので、1文字づつ貼っても特に大きな失敗はなく貼付することができました。

靴づりとドアモールドはエナメル塗料を筆塗りしました。はみ出ても楊枝でこすれば簡単に取れますので、意外と綺麗に塗れます。

最後に半光沢クリアーをエアブラシで吹いて、インレタとエナメル墨入れを固定化します。

さて、塗装工程はとりあえず終了です!

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クロスポイント 名鉄6000系[Act.4](塗料は薄めに。)

2013年04月21日 | Nゲージ

さて、塗装に入りました。久々の塗装です。ここまでくれば、今回は完成までこぎつけそうです。

まずはボディーの塗装ですが、名鉄といえば「クロスポイントCP-101スカーレット」です。

しかしグレーの成形色の上に塗装してしまうと、色が沈んでしまいます。しかしながら下地にホワイトを吹いてしまうと、非常におもちゃっぽい赤になってしまい、少しイメージが実車とはずれてしまいます。

私は下地色にガイアノーツの「071 ニュートラルグレーI」を使っています。ニュートラルグレー5兄弟の中の一番明るいグレーです。この上にCP-101を吹くと、しっとり明るい、実車の記憶イメージに近いスカーレットになると、私は思っています。ご参考まで。

注意点としては、かなり塗料を薄めに溶いてエアーブラシで吹くことです。ここで濃度を濃くして吹いてしまうと、表面がザラットしてしまいますので、インレタ貼ったり、クリアーコートする際に支障が出てきてしまいますので要注意です。

私のようにガンプラやミリタリー系から来ているモデラーの方は塗料は少々濃い目のほうが作業効率も質感的にも良いので、ついつい癖で塗料濃度を濃い目にしてしまいます。というか、決して濃いとは思わず吹いてしまうのですが、鉄道模型ではシャバシャバ塗料を回数かさねと吹くほうが良いようです。

ですから私のような経歴の人は、とにかく意識的に塗料を薄くとかないと、失敗してしまいますので、気をつけましょう。

貫通扉はニュートラルグレーⅠのままにしておきます。

次に床下パーツですが、床下はGM鉄道カラー「35ダークグレー」を吹き、床下をマスキングして座席部分は手持ちの適当なカラー(赤・黄色・黒・グレー)を混色して茶色に塗りました。

運転席の仕切り壁はガイアノーツの「223 インテリアカラー」を使用しています。

名鉄の明るいダミー連結器はGM鉄道カラー「9ねずみ1号」です。

塗り終わったらさっさと組み上げてしまいます。

さて、作業が軌道に乗ってきて楽しくなってきました~

 

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クロスポイント 名鉄6000系[Act.3](手すりはチャームポイントです。)

2013年04月20日 | Nゲージ

さて、今回は初めての針金工作です。

名鉄6000系のチャームポイントはなんといっても前面の手摺です。私はディティール重視の工作派ではないので、手摺をエッチングパーツに置き換えたり、屋根上のパイピングをしたりという加工は、通常はしない(できない?)のですが、、、

この電車だけは、コレがないと「顔」が完成しない気がするのです。

という訳で、一応おしるし程度にモールドされている手摺をそぎ落とします。

 

そしてピンバイスで開口します。

 

今回は真鍮線を使わずに、手元にあまっていた「ケンタカラー」を使うことにしました。

 

さて、穴にケンタカラーを差し込みますが、ここで重要なポイントは、穴と線の隙間をちゃんと埋めることにあります。

穴に線を通して裏で止めただけの例作を多く見かけますが、通常穴のほうが大きく、隙間がかなり目立ちます。

隙間にエポキシパテを爪楊枝で塗りつけて、余剰を丁寧に除去します。ちょっと写真では分かりにくいですよね。

これはかなり効果がありますので是非試してみてください。

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クロスポイント 名鉄6000系[Act.2](コツコツと工作を進めます。)

2013年04月16日 | Nゲージ

さて名鉄6000系。 ちゃんとAct.2まで進めましたよ。

今日は床下から攻めていますが、、、

先頭車のダミーカプラーとスカートを取り付けるには、床下先端部をユーザーが自らカットしなければならないという、、ガンプラではありえないシチュエーション。(ガンプラと比べるほうが間違っていますね、、)

ま、切断するだけですから特段難しくはありません、、まあどれだけ切断するか明記はされていないので、現物合わせが必要ですが、、、

こんな感じで無事に連結器を接着することができました。この編成は他と連結を考えていないので、ダミーカプラーのままで作業を進めます。

お次は屋根上機器、、とにかくちゃんと塗り分け塗装をするのが大事です。

てな訳で、そこそこペーパーで引けを取ったらひたすら両面テープを貼りつけた割り箸にペタペタと貼っていきます。 すぐに取れそうなパーツは割り箸にピンバイスで開口して差し込み保持させたりします。

これ地味な作業ですが、やっておくと塗装際に非常に高効率ですでのお勧めです。

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クロスポイント 名鉄6000系[Act.1](まずはボディーを整えます。)

2013年04月15日 | Nゲージ

広セキは地道にパーツ集めを続ける必要がありますので、何か新しいものに着手しようということで、久々に全塗装を行うクロスポイントの未塗装キットに手をつけることにしました。

定価は高いですが、毎度のことヤフオクで安価に手に入れております。

早速中身ですが、、、

クロスポイントスタンダードといったところでしょうか。GMのEVOシリーズの原型なのかもしれませんね。

板キットと違って、最初から箱形状のボディーパーツが入っているところが嬉しいですし、EVOシリーズにも受け継がれるコンセプトなのだと思います。とにかく組み立てやすい!

先頭側面にはパーティングラインがありますので、周囲のモールドを殺さないように、マスキングテープを貼りつけながら、フィニッシングペーパーでヤスリがけをします。とにかくここは目立ちますので、ぜひ手を入れたいポイントです。

渡り板も早々に接着しておきます。

本日はここまで!

はたして先に続くのか!?

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落札ありがとうございました。

2013年04月14日 | 日記

ヤフオクに出品していました、以下の商品、おかげさまで落札していただけました。

ヤフオクにお越しいただきました皆さん、ありがとうございました。

GM 京阪2400系 未更新車 2次車塗装済組立キット

 

 

 

 

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落札ありがとうございました。

2013年04月13日 | 日記

ヤフオクに出品していました、以下の商品、おかげさまで落札していただけました。

ヤフオクにお越しいただきました皆さん、ありがとうございました。

「 KATO 115系 横須賀色 特別企画品! 」

 

 

 

 

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広セキH-01編成を作る。 [act.2] (まだまだパーツ集め)

2013年04月13日 | 日記

さて、まずまずパーツ集めは順調に進行中です。

まずは屋根上の箱型通風器です。TOMIXの分売パーツとしてジョーシンwebで購入が可能でした。

 

そして同じくジョーシンで購入したPS16Bパンタグラフです。こちらはKATOのAssyパーツですね。

いずれのパーツも、床下パーツを入手する際に種車から入手できてしまうのかもしれませんが、保険として取り揃えておきました。

 

最後はデカールです。

デカールは特に必須ではありませんが、あれば楽かもしれません。ということで、ヤフオクで個人販売されているものを入手してみました。果たしてどこまで使えるかは今後のお楽しみ。

さて残るは「床下」と「WAU-102分散クーラー」ですね。

この編成、床下は写真の通りグレーなのですよね。

KATOの床下ならばジャンクパーツを持っているのですが、いずれも黒色です。台車だけGMのTR62東海グレーを持ってきて、床下は塗装するというやり方もあるのかもしれませんが、、、動力車はどうする?という課題もあります。

TOMIX品をどうにか入手するか、、、ですが、、、、まあ気長に考えます。

 

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広セキH-01編成を作る。 [act.1] (まずはパーツ集め)

2013年04月08日 | Nゲージ

思い立ったが吉日で、やっぱ始めようと思います。珍車広セキH-01編成。

しかし直ぐに作り始められるものではありません。珍車ですから、準備が必要です。

まずは先頭車ボディーですが、今回は特徴のあるシールドビームをはめ込む必要性から、α-model製のクハ111をチョイスしました。はたして私の手におえるキットなのか、、、

これ、未塗装ボディーのみキットな割には高価ですね、、、まあGM-EVOも同じ感じですかね。製品をヤフオクで安価に落として種にする考え方もありますが、既存品の塗装をIPAで剥がす手間を考えるとキットのほうが良いかもしれないかと思いましt。どうでしょうかね。

中間車は製品塗装をはぐかなぁ、、、まだ準備の目処が立っていません。

 

そして、後にも先にもコレがないと始まらない、珍シールドビームモールド。 こんなものがアフターパーツとして売られているNの世界の恐ろしさというか、恵まれた環境というか、、、とにかくゲットしました。名古屋のGMストア大須店での入手です。2個で1080円! 高いですね、、、自作すべきだったでしょうか、、、でもそんなとこから手を出したら、それこそ完成しなさそうなので。

まだまだ素材を準備しなければなりませんが、ボチボチと進めて行こうと思います。

ちょっと我慢できずにα-modelのキット開けちゃいました。

ボディーが箱型一体成形なのはホントに助かりますね。クロスポイントキットのようです。前面ガラスは分割式なんですね、、、ジャンパーホースが付いているのは助かりそうです。

屋根はパーツ集めと加工と、、、この編成の山場となりそうです。

今日はこの辺まで、、また必要なパーツを入手できたタイミングで報告しようと思います。

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広セキH-01編成に出会う。

2013年04月08日 | 日記

とうとう出会ってしまったのですね、この目でしっかり見てしまったのですよね。

広セキH-01編成。

このへんてこりんなシールドビーム取り付け加工車は実は岡山で2年ほど前に撮影しているのですが、何せデカイ高架改札がある広島駅では暗くって編成を撮影できる状況にはなかったのです。しかも、その時はあまり知識がなかったために、どの編成を目撃したのか、はっきりしないのです。

今回はクリアーに撮影できていますし、編成番号も屋根上機器の配置もしっかりと目撃&撮影できていますので、間違いなく広セキのH-01編成なのです。

狙ってホームにいたわけでもなく、偶然にも対岸ホームに綺麗に滑り込んできてくれたという、幸運の塊のような出会いでした。なにせこの駅には1時間しか滞在できなかったのですから。

さて、超有名な珍車なので、鉄な方にはいまさら解説不要ですが、、ご存じない方のために一応書いておきます。なぜH-01編成としか書かないか、、、

この編成、なんと113系と115系の混成編成なんですね。 

両端の先頭車は113系の800番台非ユニット窓車&分散クーラー車なのです。中間車の2両は115系のモハユニットでユニット窓車、屋根上はN更新車となっています。

今や山陽は末期色(濃黄色)に染められつつ圧状況で、それでもこの地区は白ベースのカフェオレがまだまだがんばって入るものの、さらに一つ前の貴重な瀬戸内色が現存するというのはすばらしいことです。圧倒的に存在感ありますね。

車検に入るとこのH-01まで末期色になってしまうんでしょうかね。

しかし、これ見てしまうとNで欲しくなるなぁ、、、いやぁ欲しいなあ。またろくに完成しない改造品が増える予感。

 

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GM 名鉄2200系 [act.4](屋根上機器を配置する。)

2013年04月06日 | Nゲージ

新年度に入り公私共にいろんな準備で少しばたばたしておりました。やっと少し落ちいたので久々に模型に手をつけることができました。

皆さんはどのような新年度のスタートを切られていますでしょうか?

さて、名鉄2200系セットアップの続きです。

屋根上機器の一部はユーザー取り付けとなっていますので、早速取り付けていきます。

取り付けるパーツは①先頭車アンテナ、②換気扇カバー、③避雷針、④スピーカー、⑤ヒューズボックスです。

換気扇パーツはアンダーゲートになっています。でもまあやっぱり端面のヤスリがけは必要ですが。

 

避雷針はシルバーで塗装しようと思ったのですが、お手軽にガンダムマーカーで塗りました。パーツが小さいですから、ガンダムマーカーでも塗り斑は問題ありませんでした。

写真下が塗装済み、上が未塗装ですが、、、屋根色のグレートコントラスト差がなくなってしまい、かえって目立たなくなってしまいましたが、、、

 

基本セットと同時に増結セットのほうも同時に屋根を仕上げてしまいます。↑写真はセットアップ前。

 

↑セットアップ完了後です。

ひとまずこの段階で、並べてみました。本日はここまで。

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