大人になれないオヤジたち

模型作例と模型工具について紹介するブログです。
現在は主としてガンプラをターゲットに改造工程を紹介しています。

コアブースター その3

2020年06月28日 | サブフライトS等

私にとってはたった半月で旧キットを仕上げるという無謀な挑戦をしているコアブースターです。
リアルには締め切りまであとなんと3日!

そんな関係上、突貫工事をしておりましてブログ更新を怠っておりましたが、目途がついてきたので、追いかけます。
ただまだリアルでも完成はしておりません。完成できるか微妙なところではあります。

 

最初に手を付けたのはコアファイター部の長さ調整です。どうも全体的にコアファイター部が胴長な印象。

コアファイター単体で見ると特に問題はないのですが、ブースターとの接続部が旧キットゆえに精密設計されておらず、胴長に見えてしまいます。
本来接続部で加工をすればよいのですが、手間取りそうでしたので、コアファイター部を1.5mm程度カットしました。
これだけでも胴長感は解消されますので、お勧めです。

なお精密にプラモのパーツを切断するのに私が愛用しているのは職人堅気の「ハイパーカットソー」です。
これはガンプラ改造になくてはならない重要工具の一つです。

 

 

 

 

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コアブースター その2

2020年06月21日 | サブフライトS等

今回、久々の旧キット再販はネットでも大変盛り上がっていて、沢山の作例をSNS等で見ることができてプチ祭り状態になっています。
そんな中、Twitterでみかけた#ツマツク2020のハッシュタグ。

原型師の伊藤霊一さんがTwitter上で主催されている「積まずに作ろうプラモコンペ ツマツク2020」に参加していることを示すハッシュタグです。
気が付いたときは締め切りまで半月というタイミングで完成できるのか分かりませんが、モチベーション維持のために参加してみることにしました。

そんな訳で早速パーツを切り出してみました。これならば半月で何とかなるかもしれません。塗装できる日があるか否かにかかっていそうな気もします。

 

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プロトタイプグフ その5

2020年06月08日 | グフ

プロトタイプグフ完成しました。

いや、この雄姿! これが無改造で手に入る時代。無駄に長生きしてもたまには良い事があるなという感じです。

 

グフは下から少しあおって撮影するとMSV時代のグフの例作イメージが蘇ります。

 

正面から!痺れますね。グフは陸戦型ですからブルーよりもサンドカラーの方が似合う気がします。

 

リアのバックパックは大河原先生の設定画を忠実に再現しています。

 

最後にカラーレシピです。

カーキ部:モデルエアー、ミドルストーン
ブラック部:モデルエアー、ナトーブラック
ホワイト部:メカカラー、オフホワイト
スミ入れ:セピアウォッシュ、ブラックウォッシュ

カラーナンバー等は後日書き足します。

 

 

 

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プロトタイプグフ その4

2020年06月04日 | グフ

楽しいデカール貼り込みの時間がやって来ました。

昨今のガンプラ事情で最も困るのがキットに水転写デカールが付かないこと。HGは特にプレバンモデルですらシールという状況です。
別売りのガンダムデカールもこのところ新製品って出ていないような気がしますが、、、
水転写不遇の時代を迎えた理由は定かではありませんが、ガンプラも日本だけでなくグローバルに売れている時代。
もはやターゲットは必ずしも日本人ではないのかもしれません。それを考えると過酷環境での保管や輸送を考えた上での品質維持という課題を想定するとやはり水転写デカールというのは扱いずらい存在なのかもしれません。また水転写デカール自体が手先が器用な日本人ほど様にには受け入れられないのかもしれません。海外のプラモではむしろ水転写デカールは一般的である気もしますが。

あるいは価格の問題で、水転写のコストを考えると同じモデルを長期売るビジネスモデルではなくなり、マニアックなモデルを少量高頻度に発売する方向性に変わりつつあるガンプラ戦略において、デカールコストは製造コストに及ぼす影響が大きすぎるということになるのかもしれません。

 

前置きが長くなりましたが、付属デカールが絶滅しつつある一方で、アフターマーケットとして様々なデカールが出回っている状況にはなってきていますので、ネットで調べると面白いものは色々と出てきます。それらを上手く活用してモデルに貼り込んでいくのは本当に楽しいものです。もちろん今だギリギリ市場からの在庫品を調達可能なバンダイ純正のオリジン汎用デカールの1~3が最も活用頻度が高いのは実際のところです。あれだけでも定期的に再販してほしいところです。自作デカールにそろそろ手を出さなければならないかもしれませんが、私もかつて所有していたMDプリンターがない今、気軽にデカールが作れない状況であることにはかなり困ったことだなと思っている次第です。

まずはインレタでどうにかならないか検証でもしてみるかとも思う今日この頃です。

 

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