沢木耕太郎『ポーカー・フェース』
『ポーカー・フェース』を書店で見かけたとき、懐かしい感じがした。
先に刊行されている沢木氏の『バーボン・ストリート』『チェーン・スモーキング』に似たタイトル周りのデザインのためだ。
残念なことにこの2冊はいま手元になく、アマゾンで検索して表紙を確認した。
こんな表紙だったのか?
なんとなく覚えている記憶というのは、細部がとても曖昧だ。
『バーボン・ストリート』の刊行は1984年。
イラストは3冊とも小島武氏だろう。
旅先での海外の風景を切り取った鉛筆の線画は、フットワークの軽い沢木氏のイメージに重なる。
タイトルと著者名の周りを四角で囲み、文字を白く抜いているのは共通したデザイン。先の2冊は写植かもしれない。
装丁は平野甲賀氏。(2011)
2014年に、新潮文庫から別の装丁で出版されている。(2018)
『ポーカー・フェース』を書店で見かけたとき、懐かしい感じがした。
先に刊行されている沢木氏の『バーボン・ストリート』『チェーン・スモーキング』に似たタイトル周りのデザインのためだ。
残念なことにこの2冊はいま手元になく、アマゾンで検索して表紙を確認した。
こんな表紙だったのか?
なんとなく覚えている記憶というのは、細部がとても曖昧だ。
『バーボン・ストリート』の刊行は1984年。
イラストは3冊とも小島武氏だろう。
旅先での海外の風景を切り取った鉛筆の線画は、フットワークの軽い沢木氏のイメージに重なる。
タイトルと著者名の周りを四角で囲み、文字を白く抜いているのは共通したデザイン。先の2冊は写植かもしれない。
装丁は平野甲賀氏。(2011)
2014年に、新潮文庫から別の装丁で出版されている。(2018)
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