つばた徒然@つれづれ津幡

いつか、失われた風景の標となれば本望。
私的津幡町見聞録と旅の記録。
時々イラスト、度々ボート。

津幡川の太公望。

2010年12月09日 23時29分36秒 | 日記
「今日の一枚」は、初冬の散歩中に見かけた釣り人のスナップ。
ちょうど画面の中央あたり、石垣と石垣の間に挟まれ、
津幡川に釣り糸を垂れる青い服の人物を眺めていたら、ある中国の故事を思い出した。
曰く…
『一時間、幸せになりたかったら酒を飲みなさい。
 三日間、幸せになりたかったら結婚しなさい。
 八日間、幸せになりたかったら豚を殺して食べなさい。
 永遠に、幸せになりたかったら釣りを覚えなさい。』
…言い得て妙である。

毎晩、酔いが回る過程の時間は楽しく、
結婚後の浮き立つ気分も経験した。
豚肉の赤身のイノシン酸、脂肪の甘味を同時に口に含めば、何とも幸せになる。
豚バラの串焼きがいい例だ。
しかし、釣りの楽しみはまだ経験測が足りない。
子供の頃の楽しく感じた思い出はあるのだが、
果たして生涯の幸せになりうるかどうかは分からない。

それは、また今後。
是非試してみたい分野でもある。
コメント
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