↑パネッタ米国防長官
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2011-07-18_20705/
ウェッブ議員、計画変更求める
【平安名純代米国特約記者】ジム・ウェッブ米上院議員は、米ホワイトハウスの行政管理予算局(OMB)が在沖海兵隊のグアム移転費の全額削除を再考するよう呼び掛けたことについて、実現性の低い計画を見直すことが日米同盟の強化につながるとの認識を示した。17日までに、沖縄タイムスの取材に答えた。

ウェッブ議員は、レビン上院軍事委員長らと現行計画の見直し案を立案する際、ゲーツ前国防長官や米軍幹部、政府関係者などあらゆるレベルで協議し、最善の方法について検討を重ねたと明言。沖縄とグアムの現状について「レビン氏と沖縄を訪問して当事者らの意見に触れたことで、問題点がより明確化した」と述べた。
ゲーツ前長官に代替施設建設が大幅に遅れている現実を直視し、現行案の見直しを求めたことを明らかにした上で、「沖縄が県内移設に強く反対する状況下で代替施設の建設をめぐる議論が日米同盟に影響を与えている」とした。
上院軍事委員会が提起した現行計画のコストと実現可能性に関する懸念について、「米国防総省は議会に対する説明責任を果たさなければならない」と指摘。
現在、審議が進められている国防権限法案にウェッブ氏らの提案が盛り込まれていることに触れ、「沖縄の人々の負担を軽減し、同時に地域の安全保障に対する米国の貢献を強化するために実行可能でコスト効果の高い解決策を求めている」と分析。計画の遅れの原因を明らかにし、透明性のある議論を議会で高めていく方針を示した。
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2011-07-17_20648/
辺野古移設実施で一致 防衛相・パネッタ氏
【東京】北沢俊美防衛相は16日、今月就任したパネッタ米国防長官と電話で初めて会談した。6月の日米安全保障協議委員会(2プラス2)で米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設が確認されたことを踏まえ、北沢氏が「着実に進めたい」と述べ、パネッタ氏は「米軍再編のロードマップ(行程表)はよく聞いている。進めるためにできる限りのことをしたい。日米双方が同じ方向で努力することによって目標を達成できる」と応じた。
電話会談は約20分間行われた。パネッタ氏は「北沢氏との協力を楽しみにしている。特に2プラス2共同発表に盛り込まれたゴールに取り組みたい。私も目標実施に完全にコミット(関与)している」と強調。
北沢氏は「2プラス2では率直な意見交換で大きな合意が得られた。パネッタ氏と力を合わせて実現に向けて取り組みたい」と述べた上で、在沖海兵隊のグアム移転の進展に向けて米側の努力を要請した。
防衛省によると、辺野古移設に反対し、嘉手納基地への統合案を提唱しているレビン米上院軍事委員長らの発言など、米議会の動向に関するやりとりはなかったという。
中国や北朝鮮をめぐる情勢について、パネッタ氏は「日米の安全保障上の利益を高めるため協力したい。アジア太平洋地域に安全保障を提供する唯一の方法は日米が緊密に連携することだ」と強調。北沢氏も「朝鮮半島情勢や中国の軍事力の近代化、活発化を踏まえると、日米や多国間の協力が重要だ」と指摘した。
☆相変わらず菅政府の普天間移設に関して日米に隔たりが歴然だ。
この点に関して僕は脱原発で菅さんに味方したいが安保に関しては徹底抗戦する。覚悟してろよ菅(^^)
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ウェッブ議員、計画変更求める
【平安名純代米国特約記者】ジム・ウェッブ米上院議員は、米ホワイトハウスの行政管理予算局(OMB)が在沖海兵隊のグアム移転費の全額削除を再考するよう呼び掛けたことについて、実現性の低い計画を見直すことが日米同盟の強化につながるとの認識を示した。17日までに、沖縄タイムスの取材に答えた。

ウェッブ議員は、レビン上院軍事委員長らと現行計画の見直し案を立案する際、ゲーツ前国防長官や米軍幹部、政府関係者などあらゆるレベルで協議し、最善の方法について検討を重ねたと明言。沖縄とグアムの現状について「レビン氏と沖縄を訪問して当事者らの意見に触れたことで、問題点がより明確化した」と述べた。
ゲーツ前長官に代替施設建設が大幅に遅れている現実を直視し、現行案の見直しを求めたことを明らかにした上で、「沖縄が県内移設に強く反対する状況下で代替施設の建設をめぐる議論が日米同盟に影響を与えている」とした。
上院軍事委員会が提起した現行計画のコストと実現可能性に関する懸念について、「米国防総省は議会に対する説明責任を果たさなければならない」と指摘。
現在、審議が進められている国防権限法案にウェッブ氏らの提案が盛り込まれていることに触れ、「沖縄の人々の負担を軽減し、同時に地域の安全保障に対する米国の貢献を強化するために実行可能でコスト効果の高い解決策を求めている」と分析。計画の遅れの原因を明らかにし、透明性のある議論を議会で高めていく方針を示した。
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2011-07-17_20648/
辺野古移設実施で一致 防衛相・パネッタ氏
【東京】北沢俊美防衛相は16日、今月就任したパネッタ米国防長官と電話で初めて会談した。6月の日米安全保障協議委員会(2プラス2)で米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設が確認されたことを踏まえ、北沢氏が「着実に進めたい」と述べ、パネッタ氏は「米軍再編のロードマップ(行程表)はよく聞いている。進めるためにできる限りのことをしたい。日米双方が同じ方向で努力することによって目標を達成できる」と応じた。
電話会談は約20分間行われた。パネッタ氏は「北沢氏との協力を楽しみにしている。特に2プラス2共同発表に盛り込まれたゴールに取り組みたい。私も目標実施に完全にコミット(関与)している」と強調。
北沢氏は「2プラス2では率直な意見交換で大きな合意が得られた。パネッタ氏と力を合わせて実現に向けて取り組みたい」と述べた上で、在沖海兵隊のグアム移転の進展に向けて米側の努力を要請した。
防衛省によると、辺野古移設に反対し、嘉手納基地への統合案を提唱しているレビン米上院軍事委員長らの発言など、米議会の動向に関するやりとりはなかったという。
中国や北朝鮮をめぐる情勢について、パネッタ氏は「日米の安全保障上の利益を高めるため協力したい。アジア太平洋地域に安全保障を提供する唯一の方法は日米が緊密に連携することだ」と強調。北沢氏も「朝鮮半島情勢や中国の軍事力の近代化、活発化を踏まえると、日米や多国間の協力が重要だ」と指摘した。
☆相変わらず菅政府の普天間移設に関して日米に隔たりが歴然だ。
この点に関して僕は脱原発で菅さんに味方したいが安保に関しては徹底抗戦する。覚悟してろよ菅(^^)
