飛騨の山猿マーベリック新聞

💛専守防衛💛れいわ新選組💛立憲民主党💛日本共産党💛社民党
💛気晴らしには演歌が一番💛別館 山猿の部屋

☆指定弁護士による小沢裁判の公訴取り消しを叫ぼう!

2011年07月19日 21時03分05秒 | ●YAMACHANの雑記帳
いつものように日刊ゲンダイより全面的に引用いました。
http://gendai.net/articles/view/syakai/131578
【裁判所も認めた!世紀の謀略「小沢事件」全内幕】
   菅が総理になることはなかった
でっち上げ事件で招いた2年間の政治空白、誰が責任をとるのか
小沢元代表の秘書3人に対する「陸山会裁判」は、20日が論告求刑公判。大詰めだ。有力調書をことごとく裁判所に却下された検察がどのツラ下げて求刑をするのか見ものだが、ジタバタしても醜態でしかない。いくら体裁をつくろったところで特捜検察は負け、すでに勝負はついているのだ。検察の事件デッチ上げは根底から崩れ、小沢本人の関与ナシと無罪は動かしようがない。それだけに、腹立たしくなってくるのが、この2年間の政治混乱と空白だ。小沢の「政治とカネ」スキャンダルにどれだけ永田町は無駄な時間を浪費してしまったのか。2年前の西松建設「違法献金」事件で大久保隆規秘書をいきなり逮捕し、それがモノにならないと、今度は水谷建設「ウラ金」事件を持ち出し、小沢の政治活動をことごとく封じ込めた検察捜査。揚げ句に、「小沢排除」しか政策のない菅直人のような男を総理にしてしまい、今日のテイタラクを招いている。お笑いではないか。剛腕・小沢に政権を握られ、既得権を崩壊されるのを恐れた旧自民党勢力や官僚機構、大マスコミが検察を動かしてやった構図から考えれば、連中は小沢封じの“目的”を達成したのだろうが、救われないのは何も知らない国民だ。実体のない「政治とカネ」問題に振り回され、政権交代に託した期待をことごとく潰されてしまった。バカみたいな話だ。当初から、小沢捜査の政治的思惑を看破していた弁護士であり、民主党議員の辻恵氏が言う。「時計の針を2年前に戻すのは無理としても、小沢さん本人に対する公訴は即刻取り消すべきですよ。今回の陸山会裁判では、小沢さんが政治資金の虚偽記載に関与したとされる検察調書がすべて却下された。この調書を唯一の証拠として検察審査会が2度議決し、小沢さんを強制起訴したわけですが、その前提である証拠がなくなったのだから、小沢さんの強制起訴裁判は成り立たない。容疑のない、無意味な裁判を続けるのは、無駄な時間と政治停滞をさらに積み上げることになるだけなのです」指定弁護士による小沢裁判の公訴取り消し――これが緊急課題なのである。裁判そのものが消えれば、くだらない党員資格停止処分も消える。小沢は思いっ切り菅降ろしや震災対策で動き回れる。このドン底の政治状況で唯一の光明だ。
 旧体制と菅一派にだまされ、ハメられ、損ばかり押し付けられている国民は「指定弁護士は小沢裁判を取り消せ」と、声を大にして怒るしかない。
↑そーかもしれないが、代表選で小沢氏に票を入れた200名の国会議員の奮起を促したいっす。(^^)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なでしこジャパン帰国会見 7月19日

2011年07月19日 19時21分04秒 | ●YAMACHANの雑記帳
http://www3.nhk.or.jp/news/tokusetsu2011/0719_01.html
サッカーの女子ワールドカップで初優勝を果たした日本代表“なでしこジャパン”の選手たちが、19日、帰国し、都内で優勝報告の記者会見を行いました。そのもようをすべて動画でお伝えします。ご覧ください。
にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 飛騨高山情報へ
にほんブログ村・世界一・ありがとう!!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

☆これで検察は生まれ変われるか?

2011年07月19日 10時24分02秒 | ●YAMACHANの雑記帳
http://fpaj.jp/news/archives/4771

<神保哲生>
マル激トーク・オン・ディマンド
第535回(2011年07月16日)
これで検察は生まれ変われるか
ゲスト:郷原信郎氏(弁護士・名城大学教授)
動画はこちら・・・無料放送をキボンヌ(^^)
大阪地検特捜部証拠改ざん事件を受けて、検討されていた検察改革案が8日、笠間治雄検事総長から発表された。特捜部の独自捜査機能の縮小や監察指導部、専門委員会の設置など組織の再編や、捜査のチェック体制の強化や取り調べの可視化などが盛り込まれたが、廃止の声もあった特捜部はひとまず存続することが決まった。
しかし、検察に対する国民の不信感は根強い。この改革案で検察は生まれ変わり、再び市民の信頼を取り戻すことができるのかを、検察のあり方検討会の委員を務めた郷原信郎氏と考えた。
今回の改革案は3月31日に出された法務大臣の私的諮問機関「検察の在り方検討会議」の提言を受け、江田五月法相の指示でまとめられたもの。法相から3か月以内に具体策の提示を求められていたため、これまでに決まった案が8日発表された。
改革案では東京、大阪、名古屋にある特捜部を改変し、これまでの独自捜査重視から財政・経済事件へ重点を移すことを目指している。
会見で笠間総長は「独自捜査をやる検事が一段上だという意識を改めなければならない。特捜部の原点は財政経済事件」と話した。
郷原氏は改革案に一定の評価を与えつつも、この改革によって検察の根源的な問題が解決するかどうかは、まだ今後の展開を見守る必要があるとの立場を取る。これまでの検察は独立性が重んじられるあまり、それが自己目的化し、内部だけですべてが決められてしまう特殊な組織になっていたと、郷原氏は言う。
強盗や放火など社会の外縁で起きる事件については、専門性を持った検察が対応することに問題はなかったが、時代とともに複雑に移り変わる政治や経済・社会に大きな影響を及ぼす事件にかかわる検察が、あまりにも世の中から隔絶されていたことで、世の中の変化に対応できなくなっていたのだ。郵便不正事件から証拠改ざん事件にいたる一連の検察不祥事には、機能不全に陥った検察の問題が凝縮されている。
しかし、今回の改革によって検察の捜査能力の低下を懸念する声もある。これまで検察が依って立つものだった絶対的な正義が相対化された時、検察官たちはどこからモチベーションを調達してくるかも重要な問題になる。
検察問題以外にも、日本の刑事司法は多くの問題を内包している。長い拘留期間、代用監獄、推定無罪を無視したマスコミ報道と捜査担当者からマスコミへのリーク、そしてそうした無理な捜査の結果にお墨付きを与える裁判所等々、枚挙にいとまがない。今回の検察改革が日本の刑事司法改革の第一歩となるかを、郷原氏と考えた。
☆一連の小沢起訴問題を検察の暴走(国策捜査)として非難してきた僕は、マスコミは取り上げない(^^)けど少しだけ評価する。それから郷原先生には少なからず感謝したい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする