飛騨の山猿マーベリック新聞

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文科相“中止含めもんじゅ検討”

2011年07月15日 16時41分35秒 | ●YAMACHANの雑記帳
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110715/k10014228681000.html
去年、14年ぶりに運転を再開し、次世代の原子力発電所として国が研究開発を進めている福井県敦賀市の高速増殖炉「もんじゅ」について、高木文部科学大臣は「廃止するか、継続するかも含めて、全体的なエネルギー政策の中で議論しなければならない」と述べ、もんじゅの研究開発の中止も含めて検討する考えを明らかにしました。
高速増殖炉「もんじゅ」は、去年5月、ナトリウム漏れ事故以来14年ぶりに運転を再開しましたが、その後のトラブルで運転を止めた状態が続いています。このもんじゅについて、文部科学省の高木大臣は、15日朝の閣議後の記者会見で「福島第一原発の事故を踏まえて改めてもんじゅの在り方を議論することは当然だ」と述べて、研究開発をこれまでどおり継続することは難しいという考えを示しました。そのうえで、高木大臣は「廃止するか、継続するかも含めて、全体的なエネルギー政策の中で議論しなければならない」と述べ、もんじゅの研究開発の中止も含めて検討する考えを明らかにしました。国は、高速増殖炉について、今後も多額の開発費を投じ、40年後をめどに次世代の原子力発電所として実用化する計画ですが、福島第一原発の事故をきっかけにその存在意義が問われています。
<<もんじゅは要らない>>
増殖炉事故「もんじゅ」現場で何が・・内部取材1/2動画 2/2動画
http://youtu.be/lYbFmmId1fQ
http://youtu.be/xAmMt6ueNvU
にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へにほんブログ村*もんじゅは、即、止めよ!!!万が一の場合飛騨は全滅だよ(^o^)
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温泉異変…地震後、源泉枯れた 白く変色 住宅地に噴出等々

2011年07月15日 16時11分55秒 | ●YAMACHANの雑記帳
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=43921&from=tw
温泉異変…地震後、源泉枯れた 白く変色 住宅地に噴出
新潟、山形、茨城…
日本大震災の後、各地の温泉地で「異変」が起きている。急に湯が出なくなったり、温度や色が変わったりし、廃業した温泉旅館もある。
 一方で、住宅近くで突然、湯がわき出たケースも。地殻変動が原因とみられるが、自噴が止まった温泉への救済措置はなく、支援を求める声も出ている。
 新潟県弥彦村にある「観音寺温泉」で老舗旅館「長生(ちょうせい)館」を経営していた中村一彦さん(54)は3月11日の地震直後、源泉の井戸をのぞいて驚いた。湯があるはずの井戸は空っぽ。検査で再び湯が出る可能性は低いと分かり、3月末に廃業した。「お客さんに申し訳なかった」と中村さん。
源泉は、所有者の中村さんを含め5軒の旅館が利用していた。その一つ「上州苑」は旅館裏で昔使っていた湧泉で代用したが、昔より成分が薄まり、温泉法で言う「温泉」には該当せず、「温泉」の看板を下ろして旅館を営む。ただ「柔らかい湯で気持ちいい」と好評だとか。他の旅館も数百万円かけて別の源泉に切り替えるなどしたという。
 山形県大江町の産業振興公社が経営する温泉宿泊施設「柳川温泉」も自噴が止まった。宿泊施設のみで営業するも「利用者はあまりいない」(同町)。新たな源泉掘削を始めた町は「国や県の支援を」と訴える。
 秋田県北秋田市森吉の一軒宿「杣(そま)温泉旅館」も自噴が止まって一時休業した。江戸時代の紀行家・菅江真澄も訪れたという「秘湯」を残そうと、約100万円でポンプを付けて営業再開。30度台まで下がった温度も徐々に以前の52~53度に戻った。主人の杣正則さん(66)は「一時は頭の中が真っ白になった」と振り返る。
 茨城県大子町の日帰り入浴施設「袋田温泉関所の湯」は無色透明の湯が乳白色に。「肌がつるつるになる」と評判を呼び、客が増えた。温泉開発業者は「原因不明だが、地震で地下の取水口の地層近くに粘土層が入り込んだのでは」。ただ、日に日に元の透明に近づいており、施設側は「このまま濁っていればとも思う」。
 福島県いわき市泉玉露の住宅街から20~30メートル離れた空き地。4月11、12日にいずれも震度6弱を記録した余震後、炭坑跡の排気口を覆う円筒形コンクリート(直径約10メートル)から湯があふれ出た。約55度で、1日数千トン。旧炭鉱管理会社は湯の誘導路を作るなどして住宅への流入を防いでいる。同社によると、排気口は地下約600メートルの炭坑跡に通じているという。
 独立行政法人「産業技術総合研究所」(茨城県つくば市)によると、東海地震などの研究で伊豆から四国に設置した地下水観測地点48か所・82井戸の7割で震災後、水位が低下した。同研究所は、3月の地震では地面が引っ張られたようになり、地下の温泉の割れ目が広がって水位が下がり、自噴停止などが起きたと分析。4月の余震では逆に地面が縮んで温泉に圧力がかかり、湯が噴き出たとみている。こうした変化は時間とともに元に戻ることが多いが、「今回はエネルギーが大きく、簡単に戻るかどうか分からない」という。(2011年7月15日 読売新聞)
☆岐阜県では飛騨市の割り石温泉の湯量が増えて喜んでいる。(^^)
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拙速すぎて益々混乱するだけじゃないのか?

2011年07月15日 10時39分50秒 | ●YAMACHANの雑記帳
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110715/t10014221701000.html


避難準備区域の解除 検討本格化へ
菅総理大臣は、東京電力福島第一原子力発電所の事故で、収束に向けた工程表の「ステップ1」が期限内に達成できる見通しになったことから、16日、福島県を訪問し、原発周辺の町村長に対し、緊急時避難準備区域の解除に向けた地元との協議を本格化させる方針を伝えることになりました。
福島第一原発の事故を巡っては、細野原発事故担当大臣が8日、収束に向けた工程表で、周辺地域の放射線量が着実に減少傾向にあることを目標にしたステップ1について「当初の目標は達成できるのではないか」と述べました。また枝野官房長官も14日の記者会見で「全体としては、目標期限内に達成できる見通しだ」と述べ、ステップ1が、17日までの期限内に達成できる見通しになったという認識を示しました。そのうえで枝野長官は「ステップ1を達成すれば、原発の状況の急激な悪化などによるリスクが相当小さくなるので、緊急時避難準備区域についても縮小できる余地がないか、縮小できるとすれば、どういうやり方でどういう地域になるか、検討している」と述べ、緊急時避難準備区域の解除に向けた検討を進めていることを明らかにしました。これを受けて菅総理大臣は16日、福島県を訪問し、原発周辺の8つの町村長に対し、緊急時避難準備区域の解除に向けた地元との協議を本格化させる方針を伝えることになりました。
☆汚水の処理もままならない現状で拙速に解除を解くことは八つの町村長としても責任が重過ぎるよ。後々問題が生じたら・・・その責任は誰が負うのか?冷静に沈着に解除することを望みたい。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110715/k10014221821000.html
第一原発 安定冷却に依然課題残る
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☆脱原発の流れは変わらない(^^)(浜岡原発アンケート)

2011年07月15日 09時42分19秒 | ●YAMACHANの雑記帳
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/denryoku/list/201107/CK2011071502000099.html
中電調査「脱原発を」73%5県で1000人社内報に掲載
中部電力が福島第1原発事故後の3月と浜岡原発全面停止後の5月、管内5県の成人男女1000人を対象に、原発に関するアンケートをしていたことが分かった。原発の今後の方向性に関する設問で「徐々に減らすべきだ」と「すぐに止めるべきだ」を合わせた否定的な回答は5月時点で73・3%に拡大した。アンケートは、原発への理解を促進する施策の一環として昨年6~7月に手掛けた。その後、福島の事故で原発を取り巻く環境が大きく変化。「市民の声を知り、原発について適切に説明するため」(広報部)に、3月と5月にも実施した。いずれも調査は外部に委託。結果は社内報に掲載し、一般には公表しない。
原発の安全性が確保されているかを尋ねた設問では、否定的な回答は昨年7月時点では55・4%だったが、3月には80%、5月には83・6%に増えた。
5月には浜岡原発の運転再開に関しても賛否を聞いた。安全対策の完了を条件とした回答も含め「再開すべきだ」が57・5%だったが、「廃止すべきだ」も34・5%あった。
中電広報部は「原発に対する見方が非常に厳しいものになっていることは否めない」と分析。「今後はあらゆる機会で浜岡原発の安全性について説明していく必要がある」と課題を挙げた。
☆↑原発の安全神話は完全に崩壊したことを中電は、認識すべし。損して得とれ(^^)
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