イタリアの風に吹かれて ~con te partiro~

前世(かこ)から未来(いま)へと紡がれし時の記憶
あなたと交わした約束の欠片を辿る遥かなる愛しき旅

風香るお参りの日に

2012年07月08日 23時48分14秒 | デザイン画・書画

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 日頃 お守り頂いている感謝を述べさせて頂く為に
   そして、近況のご報告をする為に月に一度、
      お墓参りと
自分にとっての一番の
  パワースポットである産土神社へ伺っています。
         毎月決まったこの日にとか、
ご先祖の命日の日にとタイトに決めて伺うのではなく、
  日常の暮らしの中で 物理的な時間も含めて
  心身ともに ゆとりを持って伺える時に参ります。
        今日はまさにその日でした。

   昨日が七夕だったこともあり、行く道すがら、
町や神社の鳥居の下に普段見かけない可愛らしい
      鮮やかな飾りがつけられていたり、
 にぎやかなお囃子と共にお神輿が練り歩くさまを
車中から何度となく見せて貰いましたが更に
朝から

          気分の良くなる様な

   ぞろ目のオンパレードに立ち合いました

 

  すれ違った車の777のナンバープレートを皮切りに

立て続けに111、1111、7777、11、111、1771、1と、
 何だか嬉しくなりました。そういえば7月1日以降、
  本当によく 
7や1のぞろ目を目にしています。
       なんとなくこの7と1という数字が
     何かを示唆してくれていると感じます。

        いつものように墓石を洗い、

        落ち葉などの掃除をした後、
清々しい気持ちのままに持参したお線香を手向け
   頭(こうべ)を垂れ、一度も会ったことのない
    祖父母に感謝を伝え近況報告をします。

   そのあとに向かうのは 産土神社ですが、
   毎回、天候に関係なく、どちらに伺う時も、
決まって風が吹き続け声なき声が「よう参られた」と
  参拝を歓迎してくださるように感じさせられます。
    最後に氏神様に参りましたが、境内には、
海の日に行われる 浜降祭の実行委員の方々が集まり
       その事前準備をされていました。
 今日は日本の夏をちょっぴり早く感じさせて頂けた
     お天気にも恵まれたとてもいい日でした。