「自分が人からして頂いた善意は忘れず、相手にしたことは忘れるように」
この言葉は前々から いいなぁ~と共感していました。
私自身 案外義理堅いので、目に見えること、そうでないことに関わらず
人様からして頂いたことや向けて頂いた温かなお気持ちを
いつまでも忘れることなく心に留め置いています。
こちらから何かして差し上げた時は、ただ心が自然にスッと動き
自分がそうしたかったからしたまでのことであり相手から
「助けて欲しい」というSOSを受けて起こした行動ではありません。
友人や知人などのような面識のある方も、そうでない方も
皆さんもそうかもしれませんが、相手の幸せを願う時、
最も晴れやかで幸せな気持ちになっているのは
自分自身ということが多いような気がしています。
でも、そこが未熟な私 時~々、ふと思い出したように、
「そういえば○○さんて(物質的なことでも好意という点においても)
周りから受け取るばかりで誰かの為にアクション起こす姿って見たことないな~」と思い、
受け取り上手な人にモンモンとすることもあります。
「あぁ、これって見返りを求めているみたい、ダメダメ~」と
そうした思いを払拭しようとするものの、なかなかどうして・・・・(苦笑)
共に目標を掲げ、励まし合い、協力できることは協力し結果、
相手の努力が実を結び、「あぁ、良かったね」となった時、
かつて口癖のように「○○ちゃんのこと応援するからね」と言っていた人は
新たな人脈へとまっしぐら(笑)、勿論否定はしません。
でも、浮かれた中に大事なものを置き去りにしてしまっていたりする。
勿体ないなと思います。
「皆の幸せを願って」と銘打って立ち上げた心に重きをおくSHOPというのは、
生み出される作品たちは大量生産された物とは明らかに異なり
柔らかな波動やエナジーを纏っています。
作家が生み出した作品がお客様の目に心に留まった時、
その作品に関心を持ったからこそ購入を前提に
大切にしたいからこそ、お客様は質問もすることでしょう。
答えられる範囲でそれにお答えすることは作家として
基本中の基本と思います。
私自身も、作品に関心を持った方からご質問を頂くこともありますが、
買う、買わないは別として、お客様のそうしたお気持ちには
ちゃんとお答えをさせて頂いています。同時に質問をされるお客様が
細かい人、ウザイなどとは思ってはいません。
皆さんの知りたいという気持ちが理解できるので。
(商品購入やWSなどで質問をすると時々全てはお答えできません、と
ピシャリとする店主もいて、愕然とすることはありますが(苦笑))
最近、手作りのある作品に目が留まり年内中に自分へのご褒美として
購入できたらと思い記載がなかったサイズの事を質問をしたのですが返信はなく
1カ月ほど後にその人のブログにコメントをしたのですが(勿論変な内容ではなく)
一旦表示されていた私のコメントはまるでスパムのように
謎ですが、削除されちゃっていました。
SHOPをOPENした際、、「皆様の幸せを願って」と銘打って
日々作り出している作品なら、見えない所でこうしたことをするのは
如何なものか、と思います。
創作活動を始めた当初、「あなたが肩を並べる相手は女性ではない、
(切磋琢磨するという意味においての) 女性達からは やっかみで
足を引っ張られるから気をつけて」と、助言を頂いたことがありますが、
確かに・・・・と感じることが これまでもありました。
文字を見て頂くとお分かり頂けると思いますが、私の本質は文字にこそ
表れていると思っています。紙から はみださんばかりの大きな字の如く、
本来 誰かの下に入り小さく纏まるタイプではありません(笑)
そして大胆です。多くの人からの賞賛を求めて動いているのではなく、
多くの人から好かれたいと思う人とは真逆な人間なので
相手が誰であっても物おじせず、人の話はちゃんと聴く方ですが、
言うべき時は自分の言葉で言いたいことはちゃんと伝えられる人間です。
それは、子供の頃からガキ大将として野原をかけまわり、
大所帯の部活では後輩たちを引っ張り、10年間働いた企業でも
日々沢山の方々と仕事をさせて頂く中で培ってきた確かなもの、
経験値があるので、人の思いを察知する力があり
自惚れではありませんが引き出しを沢山持っていると思っています。
また、おかしなことには口裏を合わせず、長い物に巻かれなく、
屈しない、こういう点においてもゆるぎない自信があります。
誰か特定の人に取り入ってペコペコしたり、チマチマしたことや
策士的なこと、計算高いことは嫌いです。
かつて互いに励ましあった(と私は思っていた)人でしたが、
自分の世界を確立し始めた人の、一連の謎めいた行動を俯瞰する中で、
もしかしたら彼女にとって私は 残念だけれど、
ただのライバルに過ぎなかったのかもしれないな?と思っています。
私は女性ですが、男っぽい部分も多いので所謂女性が大勢の女子会というのは
実は苦手です。1人1人と話すと共感力もあり、とてもいい感じなのに、
大勢で群れると、途端にシビアな目になったり、
大人しそうな方でも えぇ?!っとビックリするような本性見たり!
ということもあったり(苦笑) 相手の素晴らしさを一切認めたり、
口にすることなく、上から下まで、物言いたげにジーッと観察していたり、
キィーっという(笑)やっかみの波動や目で同性を厳しく見ている女性たちも
多く見ているので。
自分の世界を理解し、大切なお金を出し作品をお求め下さる方がいるという事実を、
販売する側は常に忘れてはいけないと思うのです。
マザー・テレサも仰られるように、無視をするということは、
とても悲しいことであり、私はとても失礼なこと感じるのです。