ブログにお立ち寄り頂いている皆様はお気付きかと存じますが、
私の書はいつも同じ大きさや字体ではありません。
これは意識してそうしているものではなく、
その時々、対象者によっても全く異なります。
男性的な力強い大きな書の時もあれば、
女性的な流れるような曲線の繊細な書の時もあり、
自分でも不思議だな~、と思うのですが、
書を書く時共通していることは、
文字は紙の中で実に気持ち良さそうに
自由に伸び伸びと泳いでいることでしょうか。
自分の手で書いていながらもやはり毎回、
書かされている、そんな風に感じています。
書をかくなかで、もう1つ、
不思議だな~、と思うことがあります。
それはご依頼がありその方に必要と思われる
書を書かせて頂く時には、
その方の醸し出すものにあった
書の大きさや太さになっているようなのです。
存じ上げている方からのご注文でも、
面識のない方からのご注文でも、
書をかく時には余計な事を一切考えず
【無】となり、道具となって
インスピレーションで書かせて頂きますので、
どんな雰囲気の書や、どんな言葉が出てくるかは
想像がつきません。
普段は折り目正しくきっちりとした印象の方に
ある時 書かせて頂いた書は、柔らかく
丸みを帯びていたので、もしかしたら
その方の本質なのかしら、とふいに思うのと同時に、
その方に 今、必要なのは
柔らかなお気持ちなのかしらとも感じさせられました。
ご注文を頂いていた方に、今日、
【書】を書かせて頂いたのですが、
書かせて頂いた書を見た時に感じさせられたのは
誠実で(特に周囲の方々に対して)信頼のおける方、
(お逢いした事がない方なので分かりませんが)
ご自身のポリシーや核がちゃんとおありの方、
という印象を受けました。その方に頂いた書の言霊や、
インスピレーションで頂いたその方へのメッセージは、
ご注文を頂いた その方のものですので、
こちらに載せることは 割愛させて頂きます。
始まりを意味する明日の新月に発送させて頂きます。
この度はご注文をたまわり有難うございました。
今日は、気持ちの良い風が吹いた一日でした。
沢山の人の中に居ると 時々、
無意識にその場の雰囲気や流れに
同調している自分が居たりして
家につくと妙な疲れが・・・・
なんて いうことが無きにしも非ずですが
私の婆さんは楽しくても四六時中一緒、というのは
ちょっぴりニガテです。
会社員時代、最初は同じ部の同期の子達とフロアで
お弁当を食べていましたが、途中から
自分の好きな時間を過ごしたいな~、と
自然に思い始めたので、同期達との間に
問題があった訳でも仲が悪かった訳でもないのですが
ある日、皆に「これからは1人で食べるね。」と伝え、
翌日から違う階の会議室で誰に気兼ねするでもなく、
自分のペースで好きな本を読んだり音楽を聞いたり
コーヒーを飲んだり、と
自分のお昼休み時間を大事に過ごしました。
のちに知ったことですが、
私が皆と一緒にお弁当を食べなくなったことが、
「実は派閥があるんじゃないか」とか(笑)
暫くは男性達が興味半分?心配半分?みたいに
話題になっていたようです。
どんな関係性が自分にとって心地良いかは、
1人1人違うと思います。
また、育った環境も左右する気もします。
私は高校時代までは共学で、短大は女性のみ、の
両方を経験しましたが私に合うのは共学の方でした。
それはもしかしたら、子供の頃、
いつも男女半々くらいの人数の友達と
活発に遊んでいたということも、
影響しているのかもしれません。
なので 何をするのも、何を決めるのも
いつもお友達と一緒、仲良しこよしというのは、
私には合っていないように思います。
1人で静かに過ごす時間は私にとって
充電そのものであり、とても満たされますが、
そうは言っても、人間は
やはり1人では 生きてはゆけません。
時々は、気持ちを許せる相手と心おきなく、
お喋りしたり、ケラケラ笑い会ったり、
それぞれの話しに共感しあったり、
そんな時間もやっぱり愛おしく大切です。
今日はそんな時間を友人と過ごします。
ハッ、として 起きると夢。
「あぁ、ビックリした。」
そして
「良かった~。」 と
ほっとする。
私は些細な事でも見た夢は
殆ど夢日記をつけるのですが、この時見た夢は、
リアルなヴィジョンの割に とても短い、
いつもまでもずっと、
憶えていられるような内容のものだったので
特に夢日記に記しませんでした。
が、しかし、その翌日に、
その夢の通りの事が起こりました。
時々、『予知夢』を見せて頂くのですが、
【たかが夢ではなく やはり私にとっては されど夢】
これからは、何気ない事でも見過ごさず、
また、夢日記を綴って参ろうと、思いました。
素敵なお友達から、私が関心を示し、
少しご質問をさせて頂いた精油についての
お返事メールを頂きました。
彼女からは、毎回 沢山の事を教えて頂き、
とっても勉強になるのですが、今朝も、
「あぁ、素晴らしいなぁ~」と 心から思う、
有り難いメールを頂戴し、
つくづく、
このご縁に 感謝をさせて頂きました。
数日前から愛する存在にヒーリングをしています。
と言っても、無力な私には何も出来ないので、
大切な愛するふわふわした存在の身体に、
そっと自分の両の手を置きながら
神様にお祈りを捧げています。
「私のこの手を今、時であれば道具として、
お使い下さい。私の愛する大切な存在に、
あなたの愛のエナジーを流して頂けますか」と。