イタリアの風に吹かれて ~con te partiro~

前世(かこ)から未来(いま)へと紡がれし時の記憶
あなたと交わした約束の欠片を辿る遥かなる愛しき旅

素敵な素敵な『ねこ新聞』

2011年11月21日 23時17分17秒 | 

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      『ねこ新聞 』の購読を始めてから、

         かれこれ8年になります。

              世の中に 

    こんなに素敵で 温かな新聞があることが

          とても嬉しく思います。


地球の上に住む 一員として

2011年11月20日 06時37分00秒 | デザイン画・書画

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 昨日、調べ物をしていた時、ある方の素敵なブログに

  辿りつきました。その方は私の住まう地域からは

  かなり離れた地域で治療院をされている方でした。

          その方のブログには

  「 治療する側として思うのは、普段からちゃんと

  自分の内面を整えておかないと 患者さんに対して

           失礼だなと思います」 と、

治療家としてこれ迄現場で様々な方と接っして来られた

  豊富な経験値をもとにトツトツと綴られていた内容が

        とても印象的で 好感が持てました。

     特に興味深く、思いがけず拝見できて本当に

         良かったなぁ~、と思ったのは、

       その方が以前、知人から聞いた と言う、

   【 地球のお話 】  でした。

ブログを拝見している時地球に住まわせて頂いている

  1人の人間として、地球に対して深い感謝の思いや

申し訳ない思い応援したいという気持ちが溢れました。

最近富に地球の事地球の状態が気になっていたので、

      この方のブログも、私にとっては 嬉しい

        『引き寄せの法則』 そのものでした。

私の感覚でしかないのですが地球が悲鳴をあげている、

傷み、哀しんでいるそんなイメージが今年の春以降何度も

感じさせられていました。その方がブログに書かれていた 

地球の話内容は変えず、その一部を 私の伝え方で、

        ここに ご紹介したいと思います 

『地球は20年程前に引きこもり状態になってしまった。

太陽や月などの他の惑星が「地球さん、地球さん」と、

どんなに呼びかけても全く反応をしなくなってしまった。

その時の地球の心境は「いくら一生懸命頑張った所で

私の上に住んでいる人間達はいっこうに改めず、過去、

   数千年もの間、争いを繰り返してきた。その都度、

  怨みや、憎しみのエネルギーが私の身体(地球上

   染み込み、自分が一生懸命にやろうとしていても

人間達が足を引っ張るので、もう何をやっても駄目かな、

  と ほとほと疲れ果ててしまった・・・・・と、地球は

 ひきこもり状態に陥ってしまい、どんなに他の惑星が

  「地球さん頑張れよ~」と、励ましても地球からは

            全く反応がなかった。

   私達人間が人とコミュニケーションを取っているように、

        惑星どうしも 波動レベルで響きあい、

      コミュニケーションを取っている そうです。

(その様子を想像したら何だか胸のあたりが温かくなりました)

  周りの惑星達はとても心配をしたけれど、地球に

厚い励ましを続けた。すると今から10数年前に地球は

「昔の本来の自分に戻りたい。よしまた頑張ってみる」

と固く決意し以来地球の意識エネルギーは日々絶え間なく

        上昇を続けている。そうです。

 今年は私自身、言葉にするのはとても難しいのですが

 自身の中で色々なものが取り払われてゆくのを感じる

 と共に、変化の只中に この身を置いているのも感じ

    そんな中、少しづつふるわれ、時にゆらぎ、

   モヤモヤしながらも、それは好転反応の如く、

新たな道へと進む為に必要な浄化なのではないか、と

  思っていたのですが、この方のブログを拝見して、

 今まで自身の中で知りたかった事が スッと纏まって

  ごく自然に ストンと気持ちよく 腑に落ちました。

 そして 【産みの苦しみ】や【夜明け前】という言葉が

        自身の中にふと、よぎりました。

             それは・・・・・・

 【 病気やトラブルなどの全てのネガティブな現象は、

  浄化の一貫で行われているとも言われている、今、

   我々の目の前に表れている1つ1つの現象が、

 地球規模での浄化作用の一貫とも言える。地球の

  エネルギーが日々高まっているという現実の中では、

私達1人1人が、自らの浄化について 敢えて意図的に

それを意識しなくても嫌でも地球上に暮らしている以上、

  日々の生活の中で 地球上の意識エネルギーに

     影響を受けて、個々のレベルに於いても

 自然に浄化作用が起こってしまい、そして その為に、

 多少なりの苦痛を伴う事は、さけられないようです。

  皆様は如何でしょうか?ご自身に置き換えられた時

   「あっ」と、思い当たる事はありませんでしたか?

それから私は、「実に素敵なお話だな~」と夢や希望が

膨らんだのですが、この方も詳しい事は分らないけれど

 ある方から聞いた、というお話だそうですが・・・・・・・・

   【 アマテラス 】 というのは、未来の地球の呼び名

             なんだそうです。

       地球は 今 現在進化していて、

 一頃前は、地球のことを【テラ】と呼んでいたそうです。

   例えば 太陽は地球に 「テラ 元気ですか」と

          呼びかけていたそうです。

         そして今、現在では一段落、

    地球の意識がアップしたので、それに伴い

      呼び名が【テラス】になったそうです。

そして将来この地球上から一切の、怨みや怒りや

争いなどネガティブな事が全く無くなったとしたら、

その時地球は【アマテラス】として光輝きだすそうですよ。

     詳しいことは私には分かりませんが、

      そして夢物語のようなお話ですが、

     そんな時代が本当にくるといいですね。

地球はその様な方向に向って歩み始めている様ですよ。

       と、その方はおっゃっていました。

2002年頃、ある方に「とてもいいですよ」と薦められ、

 美内すずえさんの 『アマテラス』 という漫画と 

  CD購入しましたが、(とても良かったです)

この方のブログと、美内すずえさんの『アマテラス』とが、

        私の中でごく自然に重なりました

11/19のブログ後半部分を加筆しました。良かったらご覧下さい


普段使う言霊が全てを引き寄せる、を知る

2011年11月19日 01時58分41秒 | デザイン画・書画

インスピレーションで【希望】という言葉を感じさせられたので

     またまた(笑) 筆以外のものでかきました。

    かすれた部分に 遊び心をプラスしたくなって

    色を足したり、グルグルしていると、何となく、

  クリスマスの飾り付けの様な仕上がりになりました。

     【望】の文字には、灯を灯したくなりました。

       【希望の灯り】といった所でしょうか。

      もう少しで12月。街ではちょっぴり早い

     クリスマスソングが聴こえてきそうですね

    近々、素敵なクリスマスソングを集めたCDを

            ご紹介しますね

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         昨日は 盛り沢山な1日でした。

   11月の声をきいてから弾みがついたように?

  色々な物事の【結果】や【答え】が物凄い速さで

外側からも内側からも齎(もたら)される様になりました。

   長年 私とお付き合いをして下さっている方は 

 既にご存知じと思われますが、良くも悪くも私には

グレーゾーンというものがありません。年を重ねる事で、

   幾分それは和らいだ感じもありますが(笑)

  内面が整っている時、軸がブレていない時ほど、

 本質は如実に表面に顕われるので そんな時は、

本能のまま動物的な勘を頼りに誰に相談するでもなく、

   迷わずチャチャッと即、決断を下します。けれど、

 そういう時の決断は内面が整っている時だからこそ、

  決めた事に対して後悔するという事もありません。

 又、実はその気がないのに『曖昧』な態度を続けて

       相手に気を持たせるようなことや

相手の出方を探るようなことをするのは私の中では

  野暮ったいと感じる事なので、自身の気持ちが

 定まっている時には 変な引き伸ばしはしません。

慎重な私は相手の主観を、ガンガン押しつけられたり

  強く説得されてしまうと、ますます冷静になって

    引いてしまいます。人とのお付き合いも

   深く狭く長く、信用できる人には腹を割って

   自分の本心を話し正面から向き合います。

冒頭でふれましたが 11月辺りから色々な物事が

  凄い速さで動き始めている気がしていますが、

その現象を受けて私なりに気付いた事がありました。

   それは、普段自身が使う言葉であったり、

  思い続けていた事や、ふっ、と思ったことが、

 レストランでオーダーしたものが目の前に出されるように

 ごく自然にパッと目の前に現れる、という事でした。

       それはどのような事かと言うと、

        なだらかな楽しい気持ちで

     この【希望】という文字を書いた直後に

    書のご注文のメールが届いたりetc・・・・・

 今、『引き寄せの法則』を 改めて実感すると共に

益々、普段思うこと、描くヴィジョン、実際に使う言葉を

      大事にしてゆきたい、と思いました。

 そして、今、これまで地道に築きあげてきたものに

    共感し、賛同し、応援して下さる方々の

       思いやエールを感謝しながら

     有り難く受け取らせて頂いています。


何処にも力が入っていない心地良さを体感して

2011年11月17日 16時06分07秒 | デザイン画・書画

 11月14日の写真のみのブログに言葉を紡ぎました。

     宜しかったら、今一度、お立ち寄り下さいませ。

冬将軍がやってくる前に我が家では今日から炬燵始め(?)です。

     掘りごたつ なので、こちらがヒヤヒヤものですが

  そんな事はお構いなしに愛猫は足場をよく確かめながら

                 早速中に入って寝そべっていました。

        皆様のお宅でも、冬支度でしょうか? 

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      少し前にも、【天空】を書いた気がしますが、

              また書きたくなりました。私は、

   【風】 【天】 【空】 【道】 【夢】 【舞】 【見守る】・・・・

         という文字に 惹かれます。

   きっと皆さんも、お好きな文字や言葉が

     お有りなのではないでしょうか?

   【天空】を、筆以外のもので書いた直後に

自分の中での、ですが(笑)私にとっては本当に大切で

   重要な、大発見をしてしまいました。それは、

【これまで無意識にしていたことが、実は私がずうっと、

 恋い焦がれ、それはまるで前世、深い絆で結ばれた

   片割れのツィンソウルを探すが如く 長い事、

そうなれたらいいなぁ~と、思い追い求めていたこと】

   だったのです。そのことを気づかせてくれた、

私の師匠は他でもない、天空の文字を書かせてくれた、

  こちらの画用紙の切れ端、そのものだったのです。

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   【力まないということ】 【一体化するということ】

  【道具になるということ】  【融合するということ】

この長さ5㎝程の、何気なくちぎった画用紙の切れ端は

 私にとって全てが存在している宇宙そのものでした。

    人様がお持ちの 私のイメージというのは、

きっちり、しっかりしていて、少し肩に力を入れていつも

  一生懸命でひたむきにコツコツ努力して頑張っている

真面目な人、と思われているきらいはありますが(苦笑)

   私が思う私、はそれとは対照的に感じています。

       コツコツ続ける事は 大の苦手であり、

    楚々とした、緊張する人に見られがちですが

  ところがどっこい(笑)アドリブや、ぶっつけ本番の方が

     本来の自分を伸び伸びと 表現出来るので

       そちらの方が好きであり、得意です。

 自分の動物的な勘を頼りに生きている方なので(笑)

   細かく書いてある説明書などはニガテです。又、

筆とは違い余分な力が加わってしまう筆ペンも苦手です

 ブログでご紹介している書の作品ですが、お気づきに

   なっている方もいらっしゃるかと思われますが、

実はその全てを本来の書の筆では書いておりません。

    その理由は、筆を持ち、支えるその手には

    どうしても微かに力が加わってしまいます。

私が普段思い感じる伸び伸びとした自由を感じられる

瑞々しくて、キラキラしていて、イキイキとしたものの中には

  見ていて心動かされたり、ほんわかする様な

     ものの中には【力み】や【すごみ】や、

 【どうだ!この技術(ワザ)を!さぁ見せてやる!】的な、

   自惚れや、気負いや頑張り、は ありません。

 私の相方、いもお世話になっている大事な筆ですが、

  書をしたためている時、湧き上がる自然な感情は

「書だからといって、ちゃんと筆で書かなきゃいけない」

 という決まりはない筈。筆というものがない時代には、

  恐らく、コミュニケーションを取る時はアイコンタクトをしたり、

大地を大きなキャンバスにみたてて、自分の指ないし

  その辺の棒を拾ってきて記号や文字やマークを

         書いていたかもしれない。

 ならば私も、その辺にあるものにちょっと手を加えて

    即席の道具を作って、書いてみればいい、

そんな発想で時々↑この様な、筆とは似ても似つかぬ

    素材で、でもいい加減な気持ちではなく、

   書をかく時の、神妙な気持ちは変わらずに、

 いや、それ以上に瞬時に集中して書いています。

それは余りにも心地良く、いつもは気付かないまま

   呼吸をするが如く自然に、そして当たり前に

手を運んでいた事でしたが今日突然気付いたのです。

 そうして書いている時の私の手は 不思議なくらい、

何も、と言っていい程、一切指先に力は入っておらず

それはまるで指先から垂らした糸がフワリフワリ自由に

動くのに任せている様な感覚に近いかもしれません。

 私は偶然、筆以外の素材を使って書を書くことで

 【力みのない心地良さ】を知ることが出来ました。

  そして、こうして日々書と向かい合う中で私は、

      有り難い事に本当に思いがけず、

    これまで自身も知り得なかった本質を

         知ることが出来ました。

  長年、環境のそれでなのか、誰かの何気ない

     無責任な一言がきっけだったのか、

         いつも心のどこかで、

 「自然体でいたい、力まない自分でいたい・・・・」と

 思っていた気がします。けれど、本当の私の質は

 大好きな書をかく時に顕われる、むしろ力むことを

 元々望んではいない、等身大の自分の顕すものこそ

     大事に思っていた人間だったんだわ、と

         気付かせて貰いました。

皆様に何か参考になればと思うものの私のささやかな

     経験値でしかない、という事もまた、

        お断りさせて頂きますが

  ご自身がやっていて楽しくてしょうがないことや、

心が自然に満たされて時間が経つのも忘れてしまう、

あれこれ頭で考えなくてもすんなり出来てしまえる事は

なんだろう?と、時々ご自身の心と会話されてみては

  如何でしょう?力まずに、出来てしまえる事は

          きっとあると思います。

      好きな事をしている時の自分こそが、

   一番輝きを放っているのと同時に、紛れもない

 その方の、本質なのではないか、とふと思いました。

     スポーツの世界でも、音楽の世界でも、

    じゃんけんをする時も(笑)・・・・・etc、

        猫が華麗にジャンプする時も、

       本来の力が最大限に発揮され、

  いい記録を更新したり、いい結果に繋がったり

  いいものを提供出来る時というのは決まって、

 無理な力がかかっていない時、力がぬけている時

         ではないか、と思います。

             中学生の頃、

   陸上競技の大会で実際目にした光景ですが、

   選手はスタートラインにつき、静寂に包まれた中

     本来ならば、「ようい、」の合図と共に、

   ライカンの音を待ち、一斉にスタートを切る所、

    緊張がピークに達してしまったのでしょうか、

    無理な力が筋肉にかかってしまったのか、

     ある選手の足がつってしまったようで、

      その場に倒れこんでしまいました。

     私も試合の時にはやはり、人並みに

  勿論緊張はするのですが、いざ走ってしまうと、

緊張も忘れ、気持ちよく走っている自分がいました。

 時々、練習ではいいフォームで走り、自己ベストも

  ちゃんと出ている選手でも、試合、となると

  普段の力が発揮できない選手もみかけます。

もしかしたら【力み】というのは、本来の自分の質や

  自分にしかない良さというものを自分自身が

  気付けていない時に、誰が指示するでもなく

紛れもない自分自身が、本来の自分以上のものを

なんとか出そう、と無理をして頑張ってしまう時に、

  生まれてくるものなのかな、と 思いました。

  力みから解放された時、人は本当の意味で

  等身大の自分の事を愛せるようになり始め

  次第に固い殻にヒビが入り、そのヒビからは

少しづつ、個性という美しい光が溢れていくのかな、

         と、ふと思いました。

【私は私でいいんです。私は私が好きなんです】と

    胸を張って周りの人に伝えられた時、

 その人の素敵な個性を愛おしいと思ってくれる

    誰かが現れる、そんな気がしました。

    好きな事に向っている時、私達は皆、

   【○○の神様】と、ちゃんと 繋がっている

     そんな風に感じさせられました。