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3年ぶりに熊本市に行って来ました

2023-03-19 | お出かけ
4月から社会人になる四男は、自由な今のうちに熊本に遊びに行きたいというので、17日(金曜日)は、私も休みだったので一緒に行って来ました。

実に3年ぶりの熊本市です。

↑ 写真は、夕飯に食べたタイピーエン(太平燕)です。

熊本を代表する郷土料理の一つです。

庶民派の食堂から高級店まで、熊本市を中心にしたほとんどの中華料理店でメニューに載っています。
熊本ラーメン店で提供されることも多い料理です。

昨日食べたのは、味千ラーメンのタイピーエンです。

学校給食にも出るんです。



そのルーツは中国・福建省にあるそうです。
もともとは福建省福州市で、家族や親戚が集まる祝いの席で食べられたスープ料理だったとか。
その後、明治時代に熊本に渡って来た華僑(かきょう)が、故郷の料理をアレンジして作ったのがタイピーエンの始まりといわれています。

タイピーエンでは、中華麺の代わりに喉ごしの良い春雨を使うのが特徴です。
春雨の中でも、コシが強くスープを吸っても伸びにくい緑豆のものを使用する店が多いようです。

具材は、キャベツや白菜、ニンジンなどの野菜と豚肉、エビやイカなどの魚介類、かまぼこ、キクラゲなど。
トッピングに欠かせない卵は、ゆで卵を素揚げした“揚げ卵”が定番です。

中華料理店では、あっさりとした鶏ガラのスープが一般的ですが、熊本ラーメン店の場合は豚骨スープが主流で、鶏ガラと豚骨をブレンドして使用する店も多いようです。

私は、中華料理店よりラーメン店のスープの方が好きです❤️



四男は、辛口つけ麺を注文しました。

順番が逆になってしまいましたが、お昼は、ホルモンの名店「かつ美食堂」に行きました。



名物のホルモンの味噌煮込みをはじめ馬肉料理の老舗です。



名物のホルモンの味噌煮込みは、単品の小を1つ注文して、四男が食べたがってた馬刺し定食を私も食べました。

熊本といえば、馬刺しですからね~。

低脂肪、低カロリー高タンパクで鉄分やカルシウム、亜鉛などミネラルも豊富です。

発祥は諸説あるようですが、熊本藩の初代藩主の加藤清正が朝鮮出兵した際、朝鮮半島で食料がなくなり、しかたなく軍馬を食べたところ、大変美味しかったので帰国後も馬刺しや馬肉を好んで食べたというのが始まりといわれています。

臭みは全くなく、やわらかくて、それでいて弾力もあり、とっても美味しかったです。

息子の1番の目的は、友達のご両親がしているお店のたこ焼きを買うことでした🐙

家族みんな、他のたこ焼きにはない味の、ここのたこ焼きが大好きです

三男、四男とお店の息子さん達が同級生で、共にサッカー部だったので、私も仲良しのママ友なんです。
3年ぶりの再会、嬉しいですね



そして、私の1番の楽しみは、大好きなパン屋さん(パン・オ・ルヴァン)に行くこと。

材料の高騰でパンも値上がりしていて、ちょっと躊躇したけれど、またいつ来れるかわからないので家族からのリクエストのパンを含め、あれもこれもとたくさん買ってしまいました

1歳5ヶ月~小学校4年生まで熊本で過ごした四男は、住んでた社宅や周辺、自分が通ってた小学校までの通学路、遊んだ公園、お兄ちゃん達が通ってた中学校や高校を巡り、懐かしさで「泣きそう」と言いながら運転していました。

車から熊本城も見て、大満足だったようです。

いつ訪れても大好きな街です










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