こないだの毎日新聞に、田村岳斗君の男子フリー解説が掲載されてましたが、「高橋選手の重複ジャンプのミス」に関しての説明は、おかしいな~と思ってました。専門家のヤマト君でもそう言うのかな?と。と、すかさずやまとくんのブログに、訂正補足が載ってました。やっぱ、新聞ってアテになんないね(笑)。
このブログ、大好きです。現役選手にもっとも近い位置にいる田村君だけあって目線が暖かい。一般の人にも解りやすいし。ホンマに良い先輩です。自分もサンザ苦労したもんね…やまとくん、あなたにスタミナさえあれば…いやいや。
アイスダンス、フリーも終わりました。ODで激しく腰を打ちつけたデュブリュイユ組は棄権。泣きたい。あの素敵なフリー…正直、メダル獲れるかも、と期待してました。最後の五輪であのようなことになって残念です。世界選手権は地元カナダ(来月)ですが、回復が間に合うのでしょうか?今から大声援が聞こえてきそうです。
なんだか、ODの大波乱のあとは意外とすんなりと(?)大きな変動もなく最終順位が決まりました。3位→嬉しい。4位→悔しい。うーん。これなんとかならんのかな。4位のフランス組と、3位のウクライナ組の差って言われても…。ショーエンフェルダーが「4位」の掲示板を見て、怒ったようにキス&クラを立ち去ったのが印象的でした。うーーーん。
個人的には、「どうにか五輪に間に合った」デンコワ&スタビスキーが好き。欧州を休んで正解?復調してくれて有り難いです。モダンダンスみたいな独特の味は、健在。スタビスキー踊りまくり!ああ、ODのスピンのミスさえなければ…もったいない。ところで、女子のエレーナ・ソコロワちゃんと、このスタビスキーは「親戚みたいに似ている」ともっぱらの噂です。確かめてみましょう。
コストマロフの「ずぼん」のルミナリエ紋様は、ひときわ映えましたね(東京的にはミレナリオだっけ?)。ナフカも女王様にふさわしい貫禄でした。でも、あと1年猶予があったら、ベルビン組が抜いていたかも…。それほど迫ってきてます。ロシア組も「…追いつかれなかった…セーフ」と、アメリカ組の猛追に戦々恐々だった事と思います。
渡辺&木戸組は、今までで一番素晴しいダンスでした。リフトやツイヅル、昔と比べて格段に上手くなってるのが解る。この調子であと2年くらい続けていけばもう、10位以内に入れるのでは?30歳を過ぎて競技生活を続行するのは大変でしょうが、ぜひ頑張って頂きたいです。二人への応援の声も嬉しかった。
私が今回、気に入ったナンバーは、ウィング&ロウの「タンゴ・バリエーション」(「コッペリア」でいく筈が変更したのか?)。これです!これぞ「タンゴ」っちゅうもんです!大人の、ブラックなセクシ~な味わいがムンムンで、流石はベテラン、と唸りました(これ見ちゃうと、やっぱ大ちゃんのタンゴは「若すぎる~」と痛切に感じるのだった)。
もう一組、イギリスのカー兄弟。注目してましたが、これフリーは「スコティッシュ・メドレー」というのですか。素晴しい。これぞ「ダンス」!パワフルで切れ味良く、決める所はバシッと決まりかつ緻密。姉弟のせいか、女性と男性の力量と音楽的感性がぴったんこと合ってる。そして斬新な振付。もーたまりません。この組にぜひ今後、上に上がって欲しい。なんだかデュシネイ兄妹を思い出しますね。
10~15位の選手(組)のほうが、メダル争いと無縁でいられるせいか、思い切った芸術性豊かなナンバーが多かったような気がします。無条件に楽しい。ロシアの若手の組の「ボレロ・フラメンコバージョン」も面白かったわ。実に創造的でした。ダンス全般の総括はまた後日かこかな(疲れた~)。
このブログ、大好きです。現役選手にもっとも近い位置にいる田村君だけあって目線が暖かい。一般の人にも解りやすいし。ホンマに良い先輩です。自分もサンザ苦労したもんね…やまとくん、あなたにスタミナさえあれば…いやいや。
アイスダンス、フリーも終わりました。ODで激しく腰を打ちつけたデュブリュイユ組は棄権。泣きたい。あの素敵なフリー…正直、メダル獲れるかも、と期待してました。最後の五輪であのようなことになって残念です。世界選手権は地元カナダ(来月)ですが、回復が間に合うのでしょうか?今から大声援が聞こえてきそうです。
なんだか、ODの大波乱のあとは意外とすんなりと(?)大きな変動もなく最終順位が決まりました。3位→嬉しい。4位→悔しい。うーん。これなんとかならんのかな。4位のフランス組と、3位のウクライナ組の差って言われても…。ショーエンフェルダーが「4位」の掲示板を見て、怒ったようにキス&クラを立ち去ったのが印象的でした。うーーーん。
個人的には、「どうにか五輪に間に合った」デンコワ&スタビスキーが好き。欧州を休んで正解?復調してくれて有り難いです。モダンダンスみたいな独特の味は、健在。スタビスキー踊りまくり!ああ、ODのスピンのミスさえなければ…もったいない。ところで、女子のエレーナ・ソコロワちゃんと、このスタビスキーは「親戚みたいに似ている」ともっぱらの噂です。確かめてみましょう。
コストマロフの「ずぼん」のルミナリエ紋様は、ひときわ映えましたね(東京的にはミレナリオだっけ?)。ナフカも女王様にふさわしい貫禄でした。でも、あと1年猶予があったら、ベルビン組が抜いていたかも…。それほど迫ってきてます。ロシア組も「…追いつかれなかった…セーフ」と、アメリカ組の猛追に戦々恐々だった事と思います。
渡辺&木戸組は、今までで一番素晴しいダンスでした。リフトやツイヅル、昔と比べて格段に上手くなってるのが解る。この調子であと2年くらい続けていけばもう、10位以内に入れるのでは?30歳を過ぎて競技生活を続行するのは大変でしょうが、ぜひ頑張って頂きたいです。二人への応援の声も嬉しかった。
私が今回、気に入ったナンバーは、ウィング&ロウの「タンゴ・バリエーション」(「コッペリア」でいく筈が変更したのか?)。これです!これぞ「タンゴ」っちゅうもんです!大人の、ブラックなセクシ~な味わいがムンムンで、流石はベテラン、と唸りました(これ見ちゃうと、やっぱ大ちゃんのタンゴは「若すぎる~」と痛切に感じるのだった)。
もう一組、イギリスのカー兄弟。注目してましたが、これフリーは「スコティッシュ・メドレー」というのですか。素晴しい。これぞ「ダンス」!パワフルで切れ味良く、決める所はバシッと決まりかつ緻密。姉弟のせいか、女性と男性の力量と音楽的感性がぴったんこと合ってる。そして斬新な振付。もーたまりません。この組にぜひ今後、上に上がって欲しい。なんだかデュシネイ兄妹を思い出しますね。
10~15位の選手(組)のほうが、メダル争いと無縁でいられるせいか、思い切った芸術性豊かなナンバーが多かったような気がします。無条件に楽しい。ロシアの若手の組の「ボレロ・フラメンコバージョン」も面白かったわ。実に創造的でした。ダンス全般の総括はまた後日かこかな(疲れた~)。