上砂理佳のうぐいす日記

3月31日(月)から4月6日(日)まで銀座中央ギャラリーの「10×10版画展」に銅版画小品を出品します★

懲罰の週

2007-08-03 | フィギュアこんな話も
追い詰められる安倍さんの目の下に、どんどんクマが出来ていくように見えるのは私だけでしょうか…。「憔悴」とはこういうことか。
赤城さんはバンソーコー貼ってる時点で既に「アカン」と思いました。こちらも形相に出てしまっていた。まあ「更迭」で良かったです(「更送(こうそう)」じゃないよ。「更迭(こうてつ)」は漢字検定に出てくるよー)。

今週は「懲罰の週」なんでしょうか。
政治家はいわずもがな、朝青龍に厳しい処罰が…大相撲ファンの私の感触では「妥当」だわ。厳しいかな?でもこの上の処罰って、引退しかないよ。朝青龍は今までも問題行動おこしまくりだったので、親方たちのガマンの限界を超えたのだと思いますが。私も、大相撲は「格闘技=スポーツ」ではなくて、日本の伝統芸能=美しきパフォーマンスの要素が大きいと思う。だからら、品格うんぬんを問われるのは仕方ないとも思う。
親方と言えば朝青龍の親方は、もと「朝潮」でしたよね(確か、愛称は「大ちゃん」でなかったか?)。
朝潮は大関どまりだったので、自分を超えて大横綱に出世した弟子を叱るのは、躊躇するのでは。でも、ここまで監督不行届きではね…。私は、部屋ごと取り潰しになるんじゃないか、と思っていたけど、そこまではいかなかったようでホッとしました。
でも、モンゴルと日本の価値観の違いというか、「細かい事にウルサイな~。サッカーくらい、いいじゃ~ん」みたいに思ってるんじゃないかなあ。あっけらかんとボール蹴って、はしゃいでる映像とか見ると。日本なら大問題になることが、外国では無問題、というのはよくあること。朝青龍はやっぱり、「日本人」にはなりきれないんだと思いますが…今後、どうなるんでしょうか。
こう見てくると、やっぱ「若・貴」には一応、品格があったよ。相撲の取り口も面白かったもの。何度もリピートしちゃったもの。「若」全盛期のワザの切れ味なんかさー。ナイフだったわ。しゅぱっ。小兵で小気味いい、って、スコット・ハミルトンの境地。いや、ハミルトン=千代の富士かな…。ダンビエ=舞の海かな。じゃあ、ロビン・カズンス=大鵬か(笑)。
私ほんとに一時期は、幕内全力士がソラで言えたくらいの、相撲大好きなんですわ。でも、最近の相撲はつまらないー。それは朝青龍の相撲に魅力が薄いのが決定的な要因でもあるよ。やっぱ横綱は魅力が溢れてないと。謹慎してる間にいろいろ考えて、どうぞ「ニュー朝青龍」に変身してください。

織田君の処分は、相撲協会から朝青龍への懲罰を鑑みてから、スケ連が発令した…と思えなくもない。どの程度にするかは、時世の温度も読まなくてはならないものね。朝青龍がああだったので、織田君へも甘くはなくなった…と考える私は深読みしすぎか。でも、方向としては「選手を育てる」方へ向いている。だから、これでよかったのだろうか。
実質上、「GPは出さないけれど、全日本で復帰して、イエテボリワールドのチケットを取りなさいよ」ということなんですが。大方の予想通りだと思うけど。
怪我でない理由でGPをスキップして、全日本へ向けて調整…というのは、心情的にどうなるんだろう。
ゆっくりと消耗せず調整出来て、むしろかえって好都合?と、意地悪く受け取ることも出来るし、それどころではなく精神的に参ってしまって大変なのかもしれない。年間の練習スケジュールも狂ってくるわけだし。
強化費が降りない、ってのはどれほど痛いんだろうか。検討もつかない…。

私は選手をやったことがないし、今までの日本のフィギュアで、TVに出るようなトップ選手がこうなった事例はないと思うので、重いのやら軽いのやら、まったくわからない…でも「重いか」「軽いか」そんなことは、議論しても仕方ないんじゃないだろか。社会的見地から見ると随分軽いなーとも思えるけど、現役選手の見地からするとズーンと重いのか。
でももう決まってしまったなら、それに沿ってスタートするしかない!
…幸いなことに織田君はまだまだ若いので、頑張れば元の位置に戻れることと。これでズルズル脱落していくような選手とはとても思えないです。
頑張ってね…なんかコトが起こったら、それは何かのサインだから。「天の啓示」みたいなもんだから。「今、ここでしっかり勉強しとこ」と決意出来るか否か。そこが分かれ目のような気がします。
コメント (4)
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