さあ、早く書かねば。また仕事行くのよー。イベント2日目へ。
とりあえず男子だけ、見ました~~~~!面白かった!
TBSの編集、意外にも良かったよね。ノーカットなんだもん!世界フィギュア放映権を永年保持していただけに、「フィギュアのツボ」ノウハウを心得ている感じがしました。
関係ありませんが、先日テレ朝に「GPシリーズの放映、ちゃんとしなさい!男子を抹殺するな!」というメールを送ったので、明日も早速「TBSを見習うがいい!」と要望しようと思います。皆様も、テレ朝へメールか電話を(今からテコ入れしておかないと間に合わない~)。
ジョニーの新SPは、衣装が一瞬「昨年のSPのリサイクル!?」と思ってしまいましたが、しっかり違うよね(笑)。白黒でも面白いデザインやな~。ちょっと、ガイコツっぽくも見える。
いやそれに、なんつっても髪型でしょう…あれを「(ドロシー・)ハミル・カット」と連想したのは私だけでしょうか(笑)。なんか「いにしえのフィギュアスケーター(女子)」みたいで、おかしゅうてたまらん。
「ユノーナ&アボーシ」は、やはり05モスクワワールドと違う版でしたよね。あれは確か男性ボーカルで、「野太いロシアの大地の歌」っつう感じでしたが、これは繊細なピアノ曲で、ジョニーに良く合ってます。
細部まで滑りこめてるし、ステップも華麗。いいテンションでスピードもある。ナマで見ていて今回の男子では一番GOODだったんじゃないかなー。
でも、わたくし的には「やっぱり4回転入れてない…」という失望も少なからずあります。なんたって「わたくしとジョニー」の永年なお付き合いですから。厳しいのよ(笑)。
このまま今季もずっとSPは3-3、3A、3の構成で手堅くまとめるのか。FSはクワド1個のみなのか。もしかしてGP本番になったら変えてくるのかもしれませんが、私は、お遊びのオープン大会だからこそ、ここで4回転入れてみて欲しかった。体力的にどうなるのか、とか試せますしね。
フリーがモンダイなんですが、とにかくこの清らかなSPは、初心に返った?かのようなジョニーが見られて、衝撃は無いけれど好印象でした♪
(キス&クラでアボットの点数を待っている時、中央のジョニーのまくりあげた足に注目。あれは膝下ストッキング?)
ジョニーと対照的な大ちゃん。
SPとFSなんで比較できませんが、この二人のシーズン幕開け、昨年のキャンベルと全く同じではないか。好調ジョニーVSボロボロ大ちゃん(笑)。
「ロミオ&ジュリエット」はバレエ版ではないんですね。だから、有名なバルコニーの求愛のシーンはまったく連想しない私でした。というより、衣装のデザインも相まって「ロシア・王道のロミ&ジュリ」かつ「フィギュアスケートでは御馴染みのロミ&ジュリ」。
昔のペアってこの曲使う人が多かったよね~。でもシングルは意外といない。女子はまあまあ多いけど男子は…クーリックbyタラソワ振付くらいですか。近年で有名な人は(あと、誰がいるだろう?教えてー)。
しーちゃんがタラソワさんに作ってもらってたのもありましたね。私はあれはミスマッチだと思ってました。しーちゃん自身が「可憐な少女=ジュリエット」なイメージではない…蝶々夫人やトゥーランドットだと、ハマりすぎなくらいハマッてましたけど、ジュリエットは印象が薄いです。
さて、大ちゃん版は「まだ体(てい)を成してない」つうか「プログラムを語るレベルにまで達していない」感アリアリでしたが(笑)、ちょうど1年前のキャンベルの時より、ずっと地力が上がりましたね。「銀メダルで益々やる気が出た」という言葉のまんま。やっぱり彼は、ハートがそのまんまスケートに出るなあ。
4回転回避してくるか…と思いきや、ちゃんと2本入れてきた!
4T×2に3A×2って。有り得ん(笑)。
でもバンクーバーまでのTOPの男子は、この構成が主流になるかもしれないですね。「4T×2+3A×2」もしくは「4T×2+4S×1+3A×1(or2)」
出だしはえらいスピードが無かったけど、後半になる程緊張が解けてきたのか、スピードアップして体のキレも良くなってきた。サーキュラーはもう少しスピード欲しいかな。ストレートラインステップは、前半は「オペラ座」と同じモノに思えましたが、後半はちょっと変えてるような?
いろんな意味で、これから滑り込んで滑り込んで…という感触でしたが、私は4回転を2回入れて滑ろう!滑りこなしてみせる!という心意気を買いますよ。10月初旬の時点でもうこの構成、ということは、こっから引き算することはないわ。足し算することはあっても。
昨年は「メダルを狙うプログラム」でしたよね。でも、今季はもう明らかに「優勝を狙う」意志がはっきり見える。夏のアイスショーでもその意志の片鱗が見られましたが、今回ではっきり見えた感じです。
なんと言いますか、この「愚直」とも言える挑戦に、ググッと来るのは私だけでしょうか。今回のこの滑りっぷりで感動してんのは、日本列島で私一人かも(笑)。
でも、ジャンプのミスもね。以前の「ヘタレてコケる大ちゃん」ではないのよ。「進化するためにコケてる」と思うんだ。挑戦無きところに成功は無いのよ。
私がここまで言うのは、きっと昨季のあの一連のミラクルな流れがあったからかもしれません。キャンベルの時、「もう…東京ワールドに出場することすら困難かも…」とかなり真剣に思いましたから。「PCS、赤ちゃん返りやんー」とまで言いましたから(笑)。
ジャンプも含め、全てのエレメンツが揃ってきて、健康な状態で練習が積めたら、今季はもう一段階上にいけるんちゃうかな。
そしたらその時、この「ロミオ&ジュリエット」は、全日本の「オペラ座」の時のような、特別な輝きでスパーク!することと思います。
あ~。やっぱり私は「闘う男」が好き![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
無謀であればあるほど、
「私が支えてあげにゃどーする!」っていう気になるんだと思う(笑)。
とりあえず男子だけ、見ました~~~~!面白かった!
TBSの編集、意外にも良かったよね。ノーカットなんだもん!世界フィギュア放映権を永年保持していただけに、「フィギュアのツボ」ノウハウを心得ている感じがしました。
関係ありませんが、先日テレ朝に「GPシリーズの放映、ちゃんとしなさい!男子を抹殺するな!」というメールを送ったので、明日も早速「TBSを見習うがいい!」と要望しようと思います。皆様も、テレ朝へメールか電話を(今からテコ入れしておかないと間に合わない~)。
ジョニーの新SPは、衣装が一瞬「昨年のSPのリサイクル!?」と思ってしまいましたが、しっかり違うよね(笑)。白黒でも面白いデザインやな~。ちょっと、ガイコツっぽくも見える。
いやそれに、なんつっても髪型でしょう…あれを「(ドロシー・)ハミル・カット」と連想したのは私だけでしょうか(笑)。なんか「いにしえのフィギュアスケーター(女子)」みたいで、おかしゅうてたまらん。
「ユノーナ&アボーシ」は、やはり05モスクワワールドと違う版でしたよね。あれは確か男性ボーカルで、「野太いロシアの大地の歌」っつう感じでしたが、これは繊細なピアノ曲で、ジョニーに良く合ってます。
細部まで滑りこめてるし、ステップも華麗。いいテンションでスピードもある。ナマで見ていて今回の男子では一番GOODだったんじゃないかなー。
でも、わたくし的には「やっぱり4回転入れてない…」という失望も少なからずあります。なんたって「わたくしとジョニー」の永年なお付き合いですから。厳しいのよ(笑)。
このまま今季もずっとSPは3-3、3A、3の構成で手堅くまとめるのか。FSはクワド1個のみなのか。もしかしてGP本番になったら変えてくるのかもしれませんが、私は、お遊びのオープン大会だからこそ、ここで4回転入れてみて欲しかった。体力的にどうなるのか、とか試せますしね。
フリーがモンダイなんですが、とにかくこの清らかなSPは、初心に返った?かのようなジョニーが見られて、衝撃は無いけれど好印象でした♪
(キス&クラでアボットの点数を待っている時、中央のジョニーのまくりあげた足に注目。あれは膝下ストッキング?)
ジョニーと対照的な大ちゃん。
SPとFSなんで比較できませんが、この二人のシーズン幕開け、昨年のキャンベルと全く同じではないか。好調ジョニーVSボロボロ大ちゃん(笑)。
「ロミオ&ジュリエット」はバレエ版ではないんですね。だから、有名なバルコニーの求愛のシーンはまったく連想しない私でした。というより、衣装のデザインも相まって「ロシア・王道のロミ&ジュリ」かつ「フィギュアスケートでは御馴染みのロミ&ジュリ」。
昔のペアってこの曲使う人が多かったよね~。でもシングルは意外といない。女子はまあまあ多いけど男子は…クーリックbyタラソワ振付くらいですか。近年で有名な人は(あと、誰がいるだろう?教えてー)。
しーちゃんがタラソワさんに作ってもらってたのもありましたね。私はあれはミスマッチだと思ってました。しーちゃん自身が「可憐な少女=ジュリエット」なイメージではない…蝶々夫人やトゥーランドットだと、ハマりすぎなくらいハマッてましたけど、ジュリエットは印象が薄いです。
さて、大ちゃん版は「まだ体(てい)を成してない」つうか「プログラムを語るレベルにまで達していない」感アリアリでしたが(笑)、ちょうど1年前のキャンベルの時より、ずっと地力が上がりましたね。「銀メダルで益々やる気が出た」という言葉のまんま。やっぱり彼は、ハートがそのまんまスケートに出るなあ。
4回転回避してくるか…と思いきや、ちゃんと2本入れてきた!
4T×2に3A×2って。有り得ん(笑)。
でもバンクーバーまでのTOPの男子は、この構成が主流になるかもしれないですね。「4T×2+3A×2」もしくは「4T×2+4S×1+3A×1(or2)」
出だしはえらいスピードが無かったけど、後半になる程緊張が解けてきたのか、スピードアップして体のキレも良くなってきた。サーキュラーはもう少しスピード欲しいかな。ストレートラインステップは、前半は「オペラ座」と同じモノに思えましたが、後半はちょっと変えてるような?
いろんな意味で、これから滑り込んで滑り込んで…という感触でしたが、私は4回転を2回入れて滑ろう!滑りこなしてみせる!という心意気を買いますよ。10月初旬の時点でもうこの構成、ということは、こっから引き算することはないわ。足し算することはあっても。
昨年は「メダルを狙うプログラム」でしたよね。でも、今季はもう明らかに「優勝を狙う」意志がはっきり見える。夏のアイスショーでもその意志の片鱗が見られましたが、今回ではっきり見えた感じです。
なんと言いますか、この「愚直」とも言える挑戦に、ググッと来るのは私だけでしょうか。今回のこの滑りっぷりで感動してんのは、日本列島で私一人かも(笑)。
でも、ジャンプのミスもね。以前の「ヘタレてコケる大ちゃん」ではないのよ。「進化するためにコケてる」と思うんだ。挑戦無きところに成功は無いのよ。
私がここまで言うのは、きっと昨季のあの一連のミラクルな流れがあったからかもしれません。キャンベルの時、「もう…東京ワールドに出場することすら困難かも…」とかなり真剣に思いましたから。「PCS、赤ちゃん返りやんー」とまで言いましたから(笑)。
ジャンプも含め、全てのエレメンツが揃ってきて、健康な状態で練習が積めたら、今季はもう一段階上にいけるんちゃうかな。
そしたらその時、この「ロミオ&ジュリエット」は、全日本の「オペラ座」の時のような、特別な輝きでスパーク!することと思います。
あ~。やっぱり私は「闘う男」が好き
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無謀であればあるほど、
「私が支えてあげにゃどーする!」っていう気になるんだと思う(笑)。